ポアステインの特徴は、
☆木に色をつけるための「ステイン」と呼ばれる塗料の1つです。
色ムラになりにくくて、木目を美しく引き立ててくれます。
今回は 3回以塗装していきました。そのため塗りムラを防ぎ
美しいは発色になっております。
ホルムアルデヒド放散等級 : F☆☆☆☆
2019年5月23日後半から24日の作業は ベランダ面のコーキングの撤去を終えて
コーキングを打ち込むための作業です。
サイディング材の継ぎ目(目地)の両横面には確実に密着させて
背底面には、密着させないために 粘着性のないテープを背底面に置いていきます。
そうすることで 建物の自然な動きに 建物・外壁材を追従させるアソビを作り
守っていきます。
隠れてしまう作業ではありますが 大変重要な作業の一つです。
そして すべての コーキングを打ち込む箇所に
専用のボンドをたっぷりと塗布します。
そしていよいよコーキング材を打ち込んでいきます。
打ち込んだら すぐに専用のへらで 空気を押し出しながら均して行きます。
そうしましたら コーキングが少しでの乾燥を始める前に
養生の紙テープをいち早く撤去していきます。
そうすることが コーキングの打ち込みを美しく仕上げるコツともいえます。
乾燥が少しでも始めってしまいますと 養生を撤去します歳にテープに引っ張られて
なんとも汚い仕上がりになってしまいますので いち早く撤去します。
今回使用しました ボンドや、コーキング材です。
既定の時間しっかりと機械で撹拌し使用します。
2019年5月22日23日の作業は、
建物のベランダのある面の旧コーキング撤去をしていきました。
コーキングが撤去された状態です。↑
カッターで外壁材(サイディング)と目地の境に切れ目を入れて
引き抜いていきます。
残りの九コーキング材がまったくないようにするため この後
ラジオペンチで細かく撤去します。
入隅などは、構造強度の関係で」完全に撤去せず 影響のないほどに撤去していきます。
できるだけ新しいコーキングを多く打ちます。
美しく新しいコーキングを打ち込むため
サイディング壁の凹凸のしっかり隙間のない様に
専用の紙テープをまっすぐに打ち込みます。
この作業 ベランダの面を1日と半日をかけてしていきました。
2019年5月21日の作業内容
本日は 建物全体の汚れを洗浄して 塗装ができる状態にしていく作業です。
経年による 埃や、砂などの蓄積や、
旧塗膜が劣化してチョークの粉のような状態でとどまっているチョーキング現象も
汚れと同じことです。
それらをすべて 丁寧に 洗浄箇所を高圧の水により傷つけないように配慮しながら
洗い落としていきます。
汚れが塗装対象箇所に残ったまま塗装をしましても
汚れに塗装をしていることになり
確実な塗膜の密着が期待できません。
ですので 塗装前には しっかりと 汚れを落として
お客様が選ばれました効果を持つ塗料を確実に対象に密着させて
その効果を確実に発揮させるためには、
塗装が終わってしまえば確実に洗
浄をされて塗装をしたのかわからない作業ではありますが 塗膜の耐久年数をしっかりと全うさせるためにも大変重要な作業といえます。
雨どいや軒天井
外壁のチョーキングや、汚れをしっかりと洗い落とし
なかなかこのような機会でないと掃除の難しい窓や、窓の桟も洗浄
ベランダの床面も コケやたまった汚れをすべて洗い流します。
破風板洗浄
もちろんやねもしっかりと洗い流しております。
こちらの屋根は、鉄板板の折版屋根です。
凹凸の溝なども すべて しっかりと注意深く 汚れ残りの内容に
洗浄していきました。
昨日は、足場設置 本日は洗浄と
大きな音でお騒がせいたしました。
ご理解感謝いたします。
2019年5月20日より こちらのマンションの塗装工事に入らせていただきます。
先ずは 足場の設置をしていきます。
入居の皆様には 皆様事前に工事のお知らせとご挨拶をさせていただき
今回 足場設置と 解体の際には
ご入居者様かお車を止められています駐車場を
足場の資材搬入のためお借りしておりますので
お手数 ご足労をおかけいたしますが 料金はお支払いいたしますということで
近くのコインパーキングへの駐車をお願いさせていただいております。
対象の皆様 快く快諾してくださいまして 感謝いたします。
工事期間中は、建物が足場に囲まれ 何かとご不便をおかけいたしますが
何卒 よろしくお願いいたします。
2019年5月15日(水)の作業内容
お客様は、お花の先生をされているそうで
お庭のお花も とっても美しいです。
これだけ 立派なバラを咲かせることができるなんて
とても お手入れが行き届いていないと難しいと思います✨
昨日着色を完了いたしましたドアと枠
本日は、クリア塗装をして 仕上げていきますが
まずは クリア塗装をする為の下塗り材の塗装を3回していきます。
サンディングシーラーという クリア仕上げ材を塗布するための
下塗り材サンディングシーラーを塗布1回目→乾燥→
→ケレン(目の細かいサンドペーパーでしっかり磨き)→
下塗り材サンディングシーラーを塗布2回目→乾燥→
→ケレン(目の細かいサンドペーパーでしっかり磨き)→
下塗り材サンディングシーラーを塗布3回目→乾燥→
→ケレン(目の細かいサンドペーパーでしっかり磨き)
3回目の「ケレン』のあとは いよいよ最終仕上げのクリア塗装。
クリア塗料は2回塗布します。
これまでの塗料と同じ様に
クリア塗料1回目塗布→乾燥→ケレン
クリア塗料2回目塗布→乾燥→ケレン
と、クリア塗料を2回塗布して
しっかり乾燥させてから
下のように 親子扉を玄関に設置して全ての作業の完了です。
↑使用しました シーラーとクリア材です。
お客様も 仕上がりをご覧になって
「こんなに綺麗になるとは思わなかった✨」と 感激してくださいました。
玄関扉は 建物の入口「顔」と言えると思います。
おうちの方が 良い気分で 出入りができれば 嬉しく思います。
植物も映える濃い艶のあるブラウンで
おうちにも映えています✨
この度は ありがとうございました。
2019年5月14日(火)
昨日の作業からしっかり乾燥してくれていました 白木の状態になった玄関扉。
作業の為 本日も扉を外し、 親子ドアの 「子』のドアと
「親』のドアの着色する面 すべてをしっかりと磨いていきます。
薬剤を使ってしっかりと白木に戻しましたので
素地がささくれて毛羽立っていますので すべすべにする意味でも
表面に浮いてきた アクなどを磨き取る意味でも しっかりと磨いていきます。
凹凸もそのような場所を磨きのに適した道具にて しっかりと磨いていきます。
もちろん枠も凹凸までしっかり磨いていき、着色が出来る状態にしていきました。
そして いよいよポアステイン という気の風合いを活かしながらも
木材を守るステイン塗料にて着色をしていきます。
着色→乾燥→着色→乾燥→着色→乾燥 と 3回着色をしていきました。
しっかりと 隅々に 丁寧に塗布します。
枠も同じ様に
室内に塗料が吹き込まないように「養生』をして 作業をしていきました。
本日は、着色までをして しっかりと一晩乾燥させますので
扉を設置していきました。
明日 仕上がります。 よろしくお願い致します。
2019年5月13日(月)の作業内容
本日は、 H様のお宅の 玄関扉のお塗り替えの作業にお伺いしました。
一度 10年ほど前にペンキで玄関扉を塗装されたそうですが
今回は ペンキのベッタリとした印象より
せっかくの 玄関扉の木材を活かす塗装方法が良かったそうで
その場合は、そのまま新たに塗装 というわけには行かず
一度 この旧塗膜を木材に浸透したものも含め 完全に撤去する必要があります。
「白木戻し』という工法をしていきます。
専用の薬剤を白木戻しをする全ての部分に むらなくたっぷり塗布して
浸透させて 旧塗膜を撤去していきます。
玄関の枠にも もちろん浸透させていきます。
すると 旧塗膜が浮き上がりながら縮れてきます。
その旧塗膜を玄関扉に傷をつけなように 削り撤去していきます。
ある程度 撤去が大まかに出来ましたら 水で洗いながら
専用のたわしのような 優しく磨くもので 全体を洗って
旧塗料や、薬剤を洗い流していきます。
洗い終わり 乾燥させていきます。
↓剥離剤↓
旧塗膜をうち上がらせて縮れさせ 撤去していくための薬剤です。
↓染み抜き、アク抜きの薬剤↓
白木に戻すための薬剤です。
水で洗った扉が ある程度乾燥しましたら 上のオレンジの薬剤を全体に
しっかりたっぷり塗布して 木材のシミやアクを浮かせていきます。
枠も同じ様に塗布して
写真を取れませんでしたが
再度、しっかりと 水で薬剤を洗い流し 出来る限り
汚れのない状態に「白木戻し』の完了です。
一晩しっかり乾燥させて あす着色の予定です。
明日も よろしくお願い致します。