スタッフブログ
福岡市西区 E様邸 住宅塗装工事『オートンイクシード打ち込み①』
2018年7月23日(月)の作業内容
シーリングを打ち込んでいきます。
シーリングを打ち込む前に
シーリングの密着を確実にするため
専用のボンドを
全ての目地に塗布していきます。
そして とってもおすすめのシーリング材を既定の時間しっかり
1日以内に使う分ずつだけを
開封攪拌し、
使い切るようにしなければなりません。
こちらのシーリング材は
オートンイクシード という
イチオシのシーリング材です。
ノンブリ―トタイプであること
(ブリートとは
シーリング材の中の成分が滲みだし
新たな塗膜にべたつきを与え
その部分の塗膜が変色したようになり
美観を損ねてしまいます。)
塗装作業前に使用するシーリング材としてはもう常識ですが、
その上一般的なシーリング材に比べ
はるかに シーリングとしての役割を果たしてくれる期間が
長いのです。
シーリング材とは 外壁材と外壁材の間の目地を
2面接着により 柔軟につなぎ 建物の微細な動きに追従して
建物や、外壁材を亀裂や、雨水の侵入などから守ってくれる役割ですが
そのシーリングが 若いゴムのように 弾力が続いてくれなければ
古いゴムのように 亀裂が入ったり ポロポロになってしまえば
その役割を果たせません。
上から 弾力のある塗膜の塗料で塗装をしますので
カバーはされますが 目地は建物の動きなどを逃がしてくれる役割の場所なので
ダメージはきやすいです。
オートンイクシードは 「耐久性」と「耐候性」が 高く両立している
頼もしいシーリング材なのです。
そして 攪拌したら 素早く目地へ打ち込んでいきます!
打ち込んで へらで 埋め込んで 空気を抜きながらむらなく押し込み
シーリングの硬化が始まらないうちに すぐ 養生を撤去します。
ここまでの作業を目地1か所1か所で通してやっていき
少しずつ 次の目地へと進んでいきます。
硬化が始まってから養生を取ると 養生の紙テープに 硬化したシーリングが
ゴム状に引っ張られて伸びてついてきて 大変汚くなってしまいますので
硬化が始まるまでの短時間が 時間との闘いなのです
本日は、2階のみ この作業をすることができました
明日も この作業の続きから よろしくお願いいたします。
福岡市東区 カーポート張り替え作業
2018年7月22日(日)の作業内容
カーポートの張り替えのご依頼を頂き
波板の交換をさせていただきました。
糸入りの
古いカーポートを撤去し
新しい糸入りのカーポートに
張り替えます。
新しい糸入りの波板を
専用のピンで抑えるための
穴を波板を割らないようにするため
専用の器具で全ての穴をあけて
支柱金具と波板をしっかりと固定していきました。
この度は ご依頼
ありがとうございました。
福岡市西区 E様邸 住宅塗装工事『目地へのバックアップ材設置』
2018年7月21日(土)の作業内容
21日も前日の続きの作業
建物中の旧シーリングを
全て残らず撤去して
シーリングカスも細かく取り除き
全ての目地に こちらの
小丸棒(バックアップ材)を
目地の背面に設置していきます。
※ 説明資料は、メーカーよりお借りしました。クリックで拡大されます。
小丸棒(バックアップ材)を なぜ目地底に設置させていくかといいますと
小丸棒の特徴は、
理想的な*2面接着を確実なものにし、
使用します弾性のシーリングの効果を高めてくれて、
目地の亀裂、剥離を防ぐバックアップ材です。
ロッド(丸棒)状に成形された高発泡体です。
緩衝性、浮力性に優れ、柔軟性に富んでおり、硬すぎず、柔らか過ぎず、
耐薬品性に優れたポリエチレン押出発泡体ですので劣化しにくくなります。
*2面接着とは、目地にシーリング材を充てんする際に、
両横面には確実に接着させて、目地の背底面には接着させないという工法です。
このことによって シーリング材が目地の伸縮、建物の動きに追従できるよう配慮し
外壁材や、建物を守ります。
ということから 目地底にバックアップ材を設置するという作業は
この後 シーリング材を打ち込んでしまえば
小丸棒が設置されているのか分からなくなってしまう作業ではありますが
2面接着を確実に実現するうえで 建物をしっかりと守るうえで
省くわけにはいかない大変重要な作業です。
本日は、すべての目地に バックアップ材を設置していきました。
来週 シーリングの打ち込み作業に入ります。
よろしくお願いいたします。
福岡市西区 E様邸 住宅塗装工事『旧シーリング撤去作業』
2018年7月19日(木)の作業内容
本日も 旧シーリング撤去です。
こちらの建物は シーリングも多く しっかり丁寧に残りなく撤去していきます。
本日は、終日こちらの作業でした。
明日も 続きから作業をさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
福岡市西区 E様邸 住宅塗装工事『高圧洗浄』
2018年7月18日(水)の作業内容
本日より E様邸の塗装工事に
入らせていただきます。
数ある塗装業者の中より
弊社をお選びくださいまして
ありがとうございます。
工事期間中 お騒がせいたしますがよろしくお願いいたします。
していきました。
経年による
コケや藻 全ての汚れを
高圧のスクリュー状に回転する水で
削り洗い流していきます。
汚れの残っている状態では
塗装をしても 塗料の性能を
十分に発揮しきれず 密着も悪いので
浮きや剥がれの原因となってしまいますので
しっかりとすべての汚れを洗い流します。
この機会に軒樋の中も洗浄し、詰まりを予防していきました。
屋根の洗浄が全て完了しましたら 軒天井 破風板 軒樋の外側
竪樋はもちろん 外壁全体もしっかり汚れを洗い流します。
屋根と同じで 塗装をする前には しっかりとその場の汚れを完全撤去していきます。
窓の外側など
普段のお掃除では難しい箇所も
この機会に洗浄します。
今回ベランダの床や、玄関アプローチのタイルなどの施工はありませんが
このような箇所のお掃除も なかなか汚れが頑固ですよね
この プロの高圧洗浄機でこの機会にきれいにしていきます~
洗浄が完了しましたら シーリング打ち替えのための
旧シーリング撤去作業に入りました。
専用のカッターで切れ目を入れて 旧シーリングを引き抜いていき
目地に残ったシーリングのカスも残らず撤去します。
明日は
この作業の続きをさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
福岡市早良区 Y様邸 住宅塗り替え工事『塀塗装』
2018年7月17日(火)の作業内容
昨日『肌合わせ』をしました塀に『下塗り』をしていきます。
全体にシーラーというボンド性の強い 密着を高めてくれる塗料を『下塗り』し
その後 『下塗り』が乾燥しましたら
外壁で仕上げました塗料と同じ塗料で
『中塗り』をしていき、
『中塗り』乾燥後『上塗り』を全体にして
塀の塗装を完成させていきました。
塀の塗装が完了しましたら
建物周りの掃除や
塗装をした箇所の確認、チェックを
くまなくしていき
ご依頼いただきました塗装の作業は
全て完了いたしました。
残りは 足場に撤去作業です。
最後までお騒がせいたしますが
よろしくお願いいたします。
福岡市早良区 Y様邸 住宅塗り替え工事『雨戸塗装☆屋根塗装』
2018年7月16日(月)の作業内容
まずは、雨戸の塗装の作業に入りました。
今回は 外せる雨戸は外し 1か所で作業をすることにしました。
塗装をする前は『ケレン』の作業です。
サビやほこり 経年の汚れを 洗浄したとはいえ やはり磨きが必要です。
しっかり 目の細かいサンドペーパーで磨き均して掃除をしていきました。
全ての雨戸を磨き 『下塗り』として 錆び止め塗料を塗装していきます。
今回は 雨戸を白色に仕上げますので 錆び止め塗料も白色を使用しました。
全ての雨戸に『下塗り』をして
その下塗りが乾燥しましたら
次は『中塗り』です。
仕上げの塗料
弱溶剤シリコン塗料にて
1回目の塗装をしていきます。
この作業も
全ての雨戸に施して
乾燥しましたら
『上塗り』として
もう一度弱溶剤シリコン塗料を
全ての雨戸に塗装して
雨戸塗装の完了です。
しっかりと乾燥したのちに
元の場所に戻します。
外せはしませんので
その場で 雨戸塗装と
同じように『ケレン』をして
錆び止め塗料で『下塗り』
弱溶剤シリコン塗料にて
『中塗り』乾燥『上塗り』と
作業をして 塗装を完成させました。
他 鉄製部分も先日までの作業の続きから
『上塗り』をしていき、
同じように仕上げていきました。
塀の作業に入ります。
おうちの方が
元々設置しておりましたポストを撤去して
モルタルで補修をされたそうです。
おうちの方も
この部分が気になっていたようですので
できるだけ 目立たなくなるように
模様を周りと合わせる
『肌合わせ』をしていきます。
外壁の『下塗り』で下塗り塗料を厚塗りしましたのと同じように
その部分を厚塗りしてさざ波模様をまわりの塀の肌に合わせてつけていきます。
そうすることで 完成後 目立たなくなってくれます。
肌合わせが乾燥しましたら 全体に『下塗り』をしていきます。
その作業は、明日していきます。
屋根塗装は 『上塗り』をしていき、
完成いたしました。
では、明日で塗装作業は
全て完了の予定です。
最後まで よろしくお願いいたします。