スタッフブログ
住宅塗装工事③ 鉄製部分錆び止め 東区K様邸
昨日の1階サイディング外壁のシーリング打ちの自然な硬化の為
本日はが外壁の作業はいたしません。
ですが 2階のモルタル外壁に細かいクラックなど 補修が必要な箇所がないか
よく観察にて廻り 細かいヒビなどの補修必要か所へ シーリングを埋め込む補修などを
行っていきました。
屋根のコロニアル瓦も 1枚1枚確認して 割れなどを見つけ次第補修をしました。
本日の主な作業は 建物全体部分の錆を磨き均したり
経年で積もった汚れを浮かせたり 旧塗膜の浮きや剥がれを除去するために
しっかりと磨く『ケレン』の作業を行って
『ケレン』後に掃き掃除をして
こちらの錆止め『下塗り』塗料ファインプライマーにて『下塗り』を行う
という作業をしていきました。
1階周りの軒天井は鉄板製ですので しっかりと磨き
高圧洗浄でもしっかりと洗い流していますが 改めて磨き均します。
そして 溝なども忘れなくファインプライマーを塗装します。
鉄製の柱も その他下記の鉄製部分 全て同じ作業となりますが
しっかり磨き 浮いた旧塗膜 剥がれた旧塗膜 錆によって凸凹になった部分等
塗装をした後に できるだけ滑らかな状態で仕上がりますよう
しっかりと磨き均し、そして磨いたことによって出た
磨き粉や 砂埃 旧塗膜等を掃き掃除 ふき掃除して
塗装面にゴミが残らないようにして 『下塗り』を行います。
ゴミの残った状態で塗装をしますと 塗膜の浮き、剥がれの原因となりえることは
もちろん 見た目も せっかく磨きましたのに滑らかに仕上がらず
なんとなく汚い仕上がりになってしまう事でしょう。
そうならないためにも 塗装前の掃除など 下準備は非常に大切です。
そして ファインプライマーをしっかりと塗装することで
塗装面表面に肌質を均一なものにし 後に塗装する塗料の吸い込み具合などに
ムラがでないようにして そして 塗膜が確実な密着をするようにして
塗膜を肉厚に 鉄製部分を守ります。
破風板、雨樋の掴み金具 シャッターBOX、庇 そして コロニアル瓦屋根の抑え鋼板
換気扇フード等 鉄製部分が多く使われていますそのすべてに
ケレン 下塗りを本日は行っていきました。
そして これらの部分の『下塗り』を乾燥させます。
これらの付帯部を塗装する塗料は外壁塗装に使用する塗料と異なりますので
これらの部分に外壁塗装に使用する塗料が付着しては困ります。
錆び止めが乾燥しましたら 外壁を塗装するために これらの部分は一度養生をします。
では 来週もよろしくお願い致します。
早良区マンション改修塗装工事⑩ シート防水施工
塗装作業が完了しましたベランダや 階段室の床面に
防水の為の化粧シート防水施工を行っていきました。
シート防水施工をする床面は すでに補修施工を行っております。
そして 化粧防水シートを貼ります
周りには 壁塗装完了後に ウレタン防水を行っております。
防水材とトップコートにて しっかりと 防水効果の雨水の通り道を
ドレン部分まで確保しております。
↓ ベランダの状態を 防水シート施工ができる この状態にしております。
防水シート施工をするために 床面の状態を整えて
掃き掃除等 床面を綺麗な状態にします。
そして 専用のボンドをムラなくしっかりと伸ばします。
防水性 密着性の高いシート防水の為のボンドを 防水シートを貼る前面に流し
ムラなく 厚みを均等に伸ばして
↑こちらのシートを貼っていきました。↓
そして 専用の重さのあるローラー上の工具にて 抑え張り付けていきました。
各ベランダ 術tエこのように床面シート防水を仕上げていきました。
階段室の階段も同じように
補修の必要な箇所は 補修をしております。
階段専用の化粧防水シートをベランダ部下面と同じように全てに設置していきます。
シート防水シートを貼る為 床の状態を整えて 掃き掃除をして
専用の防ウドwムラなく均一に伸ばして
階段用のぼうすいしーとや踊り場専用の防水シートを設置します。
今までは モルタルむき出しの階段でしたので
防水性と滑り止め効果で 傷みにくく安全な階段になりました。
設置前↑
完成↑
踊り場も全て同じ工法で仕上げました。
モルタル打ちっぱなしの状態より 温かみがあって いいですね。
こちらの作業 3日間ほどで行った作業ですが
一つのブログにまとめさせていただきました。
シーリング打ち替えの作業が残っておりますので
後日 ご報告させていただきます。
工事期間も残りわずかとなりました。
ご協力感謝いたします。
ご凝りの期間も よろしくお願い致します。
住宅塗装工事② シーリング(オートンイクシード)打ち作業 東区K様邸
本日は シーリング打ちの作業を行っていきます。
こちらの建物 1階はサイディング壁 2階はモルタル壁となっていますので
1階のみシーチング打ちの作業の必要があります。
まずは 旧シーリングの撤去です。
サイディングの継ぎ目は打ち替えますので 旧シーリングを撤去します。
サッシ周り等 付帯部との接触部分のシーリングは 構造上全てを撤去しない方が
建物にとってより良いので そのような箇所はシーリングを打ち増しします。
ですので できるだけの旧シーリングを撤去し
新しく打ち増すシーリングの量(厚み)を持たせるようにして
新しく打ちますシーリングに 防水性と建物の自然な動きに追従するという役割を
より果たすことができるようにします。
弊社イチオシの信頼のシーリング材 オートンイクシードを今回も使用します。
その前に シーリングを確実に密着させるため 専用のプライマー(ボンド)を
シーリングを打つ箇所全てにしっかりと浸透するようにたっぷり塗りこんでいきます。
その前に シーリングを目地内 サッシ廻り等に打ち込み均す際に
まっすぐきれいに仕上げるため 養生をしています。
養生後 プライマー塗布。
透明ですので写真では分かり辛いですが しっかりとたっぷりと塗りこんでいます。
全ての目地 サッシ廻り 補修必要か所 帯板の目地 補修必要か所へプライマーを塗布して
いよいよ オートンイクシードを打ち込みます。
こちらの建物の目地内シーリングはもともと3面接着工法を取っていました。
目地内は若干深めですが 弾力が重要となりますので しっかりと
硬化した状態でも しっかりと柔軟性と弾力を持ち 長期間持続する
オートンイクシードを目地内に充填します。
サッシ周り等の打ち増し部分へも しっかりと厚みあるシーリングになる用に打ち
専用のヘラで 充填したシーリング内部に空気が入らないように
シーリングを押し込みながら意を押しだし、均一に表面を均します。
養生のテープのラインからはみ出ることのないように
そして シーリングを打ち込み 整えましたら オートンイクシードの乾燥が
少しでも始まる前に 養生を撤去します。
そうすることで 養生に付着したシーリングが乾燥で弾力を持ち
撤去する養生に引っ張られ汚い仕上がりになることを防ぎ
仕上りのラインがまっすぐなきれいなメリハリある仕上がりにしていきます。
オートンイクシードの自然な柔軟性を持つ硬化(乾燥)には時間を要しますの
次回 すぐに外壁を塗装する という事は避けるべきです。
明日は 鉄製部分の磨き作業や 『下塗り』などを行っていく予定です。
明日も よろしくお願い致します。
それにしても 玄関前の緑がステキです✨
センスが素晴らしい😊
建物のお色で 緑が映える仕上がりが楽しみです。
住宅塗装工事① 高圧洗浄 東区K様邸
昨日 足場を設置させていただき、 本日より 東区のK様邸のお塗り替え工事に
入らせていただきます。
屋根に傾斜がありますので 安全の為 屋根足場も組ませていただいておりますが
その足も 安全に考慮しながら一つずつ上げて その下もしっかりと洗浄します。
お家の裏が山という事で 軒樋に落ち葉が積もっていました。
全て撤去して 軒樋内も洗浄し 竪樋にも水を高圧で流しております。
コロニアル瓦のお色も褪せて チョーキングしておりますので
(旧塗膜が劣化により粉状になりとどまっている状態)しっかり洗い流します。
山を背にしている環境から コケや藻が付着しやすい環境ですが
それらの汚れも 塗装する塗料の確実な密着の為 残りなく洗い流します。
汚れの残った状態に塗装しますと
せっかくお選びいただきました塗料も耐久年数を待たずに浮きや剥がれの原因と
なりえてしまいます。
しっかりと 塗料に耐久年数の間しっかりとその塗料の特徴を活かし
建物を守ってもらえますよう 適切な工法で 確実な施工をさせて頂きます。
外壁も経年によるチョーキングや砂ほこりなどしっかりと洗い流します。
高圧洗浄機があるこの機会に
窓の外側やサッシ 格子等 普段掃除が難しい箇所も一緒に洗浄していきます。
建物全体を洗浄して 汚れが落ち すっきりしましたが
チョーキングも洗い流れたので お色が薄~くなりました。
塗装によって 建物の印象が若返るのが楽しみです。
工事期間中 何かとご不便をお掛けし、お騒がせいたしますが
よろしくお願い致します。
早良区マンション改修塗装⑨ 階段室 鉄扉類塗装仕上
階段室内の鉄扉全てのお塗り替えを行いました。
色あせ 表面塗膜の劣化により 粉状に旧塗膜が劣化した表面を
保護し 錆を防ぎ 美観を取り戻します。
全ての鉄扉表面を まずは 目の細かいサンドペーパーで 磨き均し 乾拭き掃除をして
塗装をして仕上げていきました。
錆なども表面を凹凸のないように均します。
表面を弱溶剤シリコン塗料にて仕上げます。
玄関扉や各鉄扉 パイプスペースなどの扉
全て 塗膜を厚みを付けて塗装していきました。
傷んでいたり 錆が進んでいたわけでなく 室内という事もあり
塗膜も傷みにくいので 充分塗膜が鉄扉を保護してくれます。
壁 天井の鉄扉もきれいになり 床面の防水シートも新しくなりますので
毎日通られる階段室が気持ちよく明るい印象を感じられることと思います。
階段室施工の際 ご入居の皆様には ご不便をお掛け致しますが
ご協力感謝いたします。
早良区マンション改修塗装工事⑧
昨日までに 外壁・天井等 モルタル部分の塗装を完成していきました。
ですので 本日は 全ての樋の塗装を行っていきました。
建物の表面と裏面にベランダがありますが
そのベランダ内の↑このような樋の塗装です。
しっかりと 肉厚な弱溶剤の塗料にて 樋の保護力と艶を与えていきます。
壁と樋がきれいになり タイル面もしっかり洗浄して コケ・藻を
洗い流しておりますので 新しくなったような気持ちの良い状態にに仕上げていきます。
表面のベランダ内の物干し竿を通します腰壁に設置されております金具も
それぞれの階で 色あせていましたので この機会に塗装をして保護します。
色あせて 触ると劣化した粉上の旧塗膜(チョーキング現象)が手に着くように
なっていましたが しっかりとした黒色塗料にて塗装をして
塗膜にて保護し、艶とメリハリを持たせていきました。
本日で 全てのご依頼いただきました塗装作業は全て完了いたしました。
後は ベランダ床 シート防水を仕上げ、
シーリングを打ち代える箇所は打ち代えていきます。
今週も大変お騒がせいたしました。
残りの作業期間も短くなってまいりましたが よろしくお願い致します。
早良区マンション改修塗装工事⑦
『中塗り』の作業を行っていきました。
天井の『中塗り』から行います。
水性ケンエースで 全ての天井を塗装して 『中塗り』を塗らなく行い
完全な乾燥を確認しましたら
水性ケンエースをもう一度全体に塗装する『上塗り』を行って
天井の塗装が完了です。
天井の塗装が完了しましたら
壁・ベランダ腰壁等 その他のモルタル部分の『中塗り』を行っていきました。
パーフェクトトップにて 全ての部分を塗装していきます。
刷毛とローラーを使用し ムラ 忘れのないようにとまくに厚みを付けながら
塗装をします。
タイルとモルタル部分の濃いモカ色で 品の良いメリハリを利かせた色合いです。
『中塗り』が全て完了し 完全な乾燥を確認して 『上塗り』として
もう一度 全ての壁等 天井以外のモルタル部分を塗装して仕上げていきました。
ムラなく 忘れなくこれらの箇所の『上塗り』を行い 完成です。
しっかりと弾力のある肉厚な塗膜を形成し 建物の微細な動きに追従し
モルタル部分を保護してくれます。
塗装完了後 塗装をした箇所のチェックをして 汚れている箇所がないか確認し
見つけ次第 修繕をしていきました。
また 完全な乾燥を確認して 養生の撤去や 樋の塗装を行っていきます。
明日も 作業に入らせていただきます。
よろしくお願い致します。