スタッフブログ
塀補修後塗装工事
H26.12.23 (火)の作業内容
いつもお世話になっております工務店さんより 電柱を移動させた後の
民家の塀を再生しましたので 塗装をお願いしますとご依頼をお受けいたしましたので
作業をさせて頂きました。
←この状態のセメント塀に
『下塗り』・『中塗り』・『上塗り』と
塗装をさせて頂き、仕上げていきました。
福岡市東区O様邸 完成までの施工内容
H26.12.24(水)
ブログお休みに入らせて頂きました時から 塗装工事完了までの
施工内容。
12月6日(土)
前日までに鉄部分の錆びを磨き均す『ケレン』の作業をしていましたので
屋根鋼板部分に『下塗り』として錆び止め塗装をしていき、
屋根全体に『下塗り』塗装を
屋根専用下塗り材にてしていきました。
作業を並行して、建物周りの『養生』をして汚してはいけない箇所を
専用のビニールにて覆っていきました。
12月7日(日)の作業は、外壁材のサイディングボードの継ぎ目の目地に
新しくシーリング材を打ち込んでいく作業です。
↑こちらのノンブリードタイプの シーリング材を専用の機械で既定の時間
しっかりと主剤と硬化剤を撹拌していきます。
ノンブリードタイプのシーリング材を塗装するうえで使用することは重要なことです。
シーリング材に含まれる可塑剤などの配合成分が表面ににじみ出ることをブリードとい います。
ブリード物は、上に塗装した場合に、塗膜を溶かしたり、シワを発生させたり、
べたつきで汚れを生じさせます。
工事完了直後はきれいでも 塗膜の耐久年数を待たずに
ノンブリートタイプでなければ シーリングのラインで黒っぽく汚れが
目立ってきてしまいますので シーリング交換をするうえで
使用するシーリング材には注意が必要です。
その間に↓こちらのボンドブレーカーという密着性の弱いテープを
目地の底面に貼っていきます。 目地の底面には、新しいシーリング材を密着させず、
こちらの シーリング材を確実に密着
させるためのボンドを目地の両側面に
しっかり塗布することにより
両横面には 新しく打ち込みます
シーリング材が確実に密着します。
これを2面接着と言います。
こうすることにより
建物の自然な動きに やわらかいゴム状の
シーリング材が追従し、外壁材(サイディングボード)の割れやヒビを防ぎます。
この作業も シーリング材を打ち込んでしまえば やったかやっていないか
分からなくなってしまう作業工程ではありますが この手間をかけることにより
建物を守ることになる重要な作業です。
そして 良く撹拌しましたシーリング材を目地に打ち込み
専用のヘラで 空気を押し出しながらシーリングを均し
シーリング材が少しでも乾燥しないうちに素早く養生紙テープを撤去していくことが
まっすぐ 美しいラインにシーリングを仕上げるコツです。
このように 建物全体の目地に
新しくシーリング材を打ち込んでいきました。
12月9日(火)の作業は、
すでに『ケレン』をしてあります
鉄部分に『下塗り』として
錆び止め塗装をしていき、
こちらの建物は、屋根・外壁共に 省エネ塗料でありますガイナ↑↑を
使用しますので (クリックで弊社ガイナ専用ホームページ)
既定の時間しっかりと撹拌し、 屋根の『中塗り』として1回目のガイナ塗装を
屋根全体にしていきました。
12月10日(水)は、
下塗り専用塗料にて 外壁全体、
軒天上、塀
帯板や、破風板の『下塗り』をしていき、
←弱溶剤シリコンにて
『中塗り』として1回目の塗装を
していきました。
12月11日(木)は、『中塗り』をした状態の屋根に『縁切り』として
タスペーサーをコロニアル瓦1枚1枚に挟み込み 雨水の逃げ道を確保していきました。
経年により劣化したコロニアル瓦は、どうしても反りが出てきて コロニアル瓦の
重なり部分の隙間が閉じてしまいますがタスペーサーを設置することにより
2~3ミリの隙間を瓦に確保することにより表面張力により雨水のみ下道が
生まれてきます。
12月12日(金)
既定の時間しっかりと撹拌しガイナの特徴のセラミックなどをムラなく混ぜ込んで、
ガイナ塗料にて外壁全体・軒天上に『中塗り』として1回目のガイナ塗装を
外壁全体にしていきます。
特徴的な外壁のサイディングボードの凹凸ですが 透けやムラのないようしっかりと
厚みをつけて塗装をしていきます。
『中塗り』の乾燥を待つ間
塀の塗装をしていき、
外壁の『中塗り』の乾燥を確認して 外壁の『上塗り]をしていきました。
2回のガイナ塗装によりガイナの効果を十分に発揮できるよう塗膜にしっかりと
厚みをつけていきます。
12月13日(土)
前日の作業の続きで、外壁全体のガイナ塗装『上塗り』を仕上げていき、
塀塗装も仕上げていきました。
12月14日(日)
この日は、屋根のガイナ塗装の『上塗り』を完成させていき、
破風板や、帯板 雨樋の『中塗り』
『上塗り』をしていきました。
12月15日(月)
すでに『下塗り』として錆び止め塗装を
してあります鉄部分の『中塗り』をして、
乾燥を確認し、『上塗り』をして、
これらの箇所の弱溶剤シリコン2回塗りを
仕上げていきました。
塗装カ所の作業が全て完了いたしましたら
最終チェックや、建物周りのお掃除をして
塗装作業は、完了です。
ブログが貯めて書くことになってしまい
申し訳ございませんでした。
足場解体の日には またお騒がせいたしますが
何卒 よろしくお願いいたします。
長男誕生!! ブログ 復活いたします。
2014年12月8日(月) 14:55 2559gの元気な男の子を出産いたしました
名前は利起(りお)くんです
待ちに待ったこの日、やっと利起くんに
会うことができました
これから 家族3人
笑顔の絶えない 楽しい家庭を
築いていきたいと思います。
そのためには
これまで以上に江藤建装としての
お仕事を 日々勉強 日々邁進
していけますよう 夫婦で力を合わせて
いきたいと思います。
お客様に 江藤建装に任せてよかった
と思っていただける仕事をさせて頂けますよう
これからも 真摯にお客様と ご依頼頂きます
お仕事と向かい合っていきたいと思います。
これからも どうぞ
よろしくお願いいたします。
しばらくの間 ブログをお休みさせて頂きます
H26.12.5(金)
毎日の工事内容のブログを担当させて頂いております
わたくし 江藤友子は、明日より出産のため入院いたしますので
大変申し訳ございませんが しばらくの間 作業内容のブログを
お休みさせて頂きます。
只今 工事に入らせて頂いております 福岡市東区O様邸。
ブログを読んでくださっています方々には
大変ご迷惑をお掛けいたしますが ブログを書ける状況になりましたら
まとめてにはなりますが 工事内容のご報告をさせて頂きますので
ご了承の程 よろしくお願いいたします。
ググッと冷え込みが厳しくなってまいりましたが
風邪などひかれませんよう 皆様 ご自愛くださいませ。
福岡市東区O様邸『ケレン作業』
H26.12.3(水)の作業内容
本日は、雨天でしたので 塗装や、シーリング打ちなどの作業は
塗料や、シーリング材が対象の箇所に密着しないためできませんので
鉄部分の錆びを磨き、表面を均す『ケレン』という作業をしていきました。
細かい傷を敢えて樹脂製の雨樋に着けて 塗料の引っ掛かりを良くし、
塗料の密着を確実にする作業などをしていきました。
この時期に これだけ雨天が続くことを さざんか梅雨というらしいですね。
雨天や、湿度が高いと 塗装の作業が出来ず ご迷惑をお掛けいたしますが
せっかく 信頼をしていただき、ご依頼頂きましたからには、
耐久年数いっぱい効果を持続させる工事ができるようにするために
できうる最高の状態で作業をしてお引き渡しをさせて頂きたいと
考えておりますので 無理に作業を進めるということはいたしません。
工事が進まず ご心配をおかけいたしますが 何卒 ご了承の程
よろしくお願いいたします。
福岡市東区O様邸『旧シーリング撤去作業』
H26.12.1(月)の作業内容
本日は、外壁のサイディングボードの
継ぎ目の目地の旧シーリングを打ち替えるため
全て撤去していきました。
それから 撤去した目地に新しくシーリング材をまっすぐな仕上がりに美しくするため
専用の紙テープで『養生』をしていきました。
明日は、この目地に新しくシーリング材を打ち込んでいきます。
福岡市東区O様邸『高圧洗浄』
H26.11.29(土)の作業内容
昨日 塗装作業か完了いたしました東区S様邸のお宅の
最終チェックにお伺いして、足場解体以外の全ての作業を
終了いたしました。
また、後日足場解体後にお伺いいたします。
その後、S様邸からほど近くの
次のお客様のお宅、O様邸へ。
昨日 足場を組ませて頂きましたので
本日より 作業に入らせて頂きます。
本日は、建物全体の『高圧洗浄』を
していきました。
コロニアル屋根瓦に、長年の砂埃や、藻、コケがついています。
これらを残らずきれいに高圧の水で削り洗い流し、汚れのない状態へきれいに洗浄し
塗装ができる状態にしていきます。
2階の屋根も1階の屋根も全て洗浄していきました。1階の屋根には、足場の足が
安全上乗っておりますので1つずつその足を上げて その下もしっかり洗浄して
いきます。
塗装作業前の高圧洗浄は、塗装がすべて終わってしまえば どの程度洗浄したのか
塗装したてのきれいな状態では わからなくなってしまう作業ですが、
汚れが残った状態への塗装は、塗膜の密着が悪く
(汚れに塗装をしているような状態なので)塗膜の浮きや、剥がれの原因に
なってしまいます。
いくら高価な塗料を使用しましても、密着が悪ければ 塗料の耐久年数を待たず
浮きや剥がれが生じ、塗料の効果も半減してしてしまいます。
このため、完成しましたら わからなくなってしまう作業ですが、
工事の質の向上のためには、大変重要な作業と言えます。
雨樋の中も、この機会にしっかり洗い流し、
詰まりを予防していきます。
屋根の洗浄終わりましたら 外壁周りもしっかり洗浄していきました。
塗装する箇所は、もちろんしっかり洗浄していきますが、
この機会にお掃除のしにくい窓ガラスなども洗浄していきます。
建物全体の汚れをしっかりと洗い流していきました。
来週に入りましたら 塗装作業に入らせて頂きます。
工事期間中、ご不便をおかけすることもあるかと思いますが
何卒 よろしくお願いいたします。