スタッフブログ
城南区住宅外壁塗装工事⑤外壁厚塗りマスチック塗装での捨てテープとは N様邸
本日 全ての面のマスチック下塗りが完了しました。
捨てテープを撤去している写真を昨日は作業工程上
タイミングが合わず撮ることが難しかったので 本日撮ってきました。
マスチック塗装は塗料の乾燥時間との闘い といいますか
マスチック凹凸の表面が乾燥し始める前に 塗り広げマスチック塗装を重ねて
全体を塗装することで 一面全体が美しく 違和感のない1面の壁
という感じになり 乾燥のことなど考えずゆっくり塗ると 変なライン?のような
なんとなく違和感を感じる塗装面になってしまいがちですので
特に陽の当たっている温かい面は慎重かつ素早くマスチック塗装をする必要があります。
もちろん 塗装を進めながら 捨てテープを塗っては撤去 塗っては撤去
しなくてはなりません。
乾燥が始まってから 捨てテープを撤去すると 養生に付着した塗料も
乾燥し ゴムのように弾力を持ち テープについた状態で
ゴムのように伸びてついてきて破れる という最悪に汚い状態になってしまいます
そうならないために マスチック塗装をした都度に撤去です。
ですので 写メを撮ることが 昨日はできませんでした。
本日 最後の捨てテープ撤去で やっと撮影したのが上の一枚目の写真です。
サッシとの取り合いラインの養生テープの1mm外壁側に マスキングテープを
貼っていました。
まっすぐに貼り そこまでが マスチックのある面です。
この1mm外側まで 中塗り・上塗りの仕上げラインがまっすぐに来て
そして このグリーンの養生テープを 外壁塗装が完了して撤去すると
仕上りが メリハリのあるまっすぐなラインに仕上がる というわけです。
本日の午前中までに マスチック塗装を全面完了いたしました。
本日までは 本当に 心地の良い暖かい毎日でしたが
明日は お天気が崩れるという事なので 塗装はここまでにして
十分な乾燥時間を取ります。
また 雨がやみましたら 作業を再開させていただきます。
城南区住宅外壁塗装工事④外壁『下塗り』厚塗りマスチック塗装 N様邸
マスチック工法で 外壁全体の『下塗り』をしていきます。
まずは 仕上がった軒天井に外壁塗装の塗料で軒天井を汚さないように
テープの粘着の弱いマスキングテープで養生していきます。
外壁と軒天井の取り合いのラインがまっすぐメリハリが着くように養生します。
昨日までに錆び止め塗料にて下塗りをしました鉄製部分も
乾燥していますので 養生していきました。
下塗り塗料をマスチック工法専用の 砂骨ローラーという
ヘチマのボディーブラシのように プツプツと穴の開いたローラーに
たっぷりと濃いめの塗料になるように希釈した下塗り塗料を含ませて
厚みのある塗膜を作る塗装方法をするため
さざ波模様のような凹凸のできる塗膜表面になりますので
外壁塗装の仕上がりのラインが凹凸のあるラインになりますと
軒天井やサッシ 換気扇フォードなどなどの樋愛のラインが
まっすぐにしあがっていても まっすぐに見えずメリハリない仕上がりに
なってしまわないように また 下塗りマスチック塗膜が乾燥して外壁塗装が全て
完了して養生を撤去しますと 厚みのある下塗り塗膜がテープを撤去する際に
破けてしまったりしますので それを避けるため下塗り専用に
この『捨てテープ』というマスチック下塗りの為の
マスキングテープによる養生を行います。
水切りや換気扇フード 窓サッシ等 外壁との取り合いラインには
全て 外壁塗装が完了してから撤去する養生の1~2mm内側になるように
捨てテープをしております。
今回使用しております下塗り塗料です↓
コチラを 厚塗りをするための既定の量で希釈して 粘度の高い下塗り塗料で
マスチック塗装をしております。
マスチック工法は こちらの外壁のように
モルタルの外壁塗装にお勧めしている工法です。
弾性マスチック工法の特徴は、ひび割れの起こりやすいモルタル外壁へ行われるのが
一般的で 外壁の自然な動きに応じて順応して追従する性質ああります。
ですので ふつうに薄塗するよりさらに耐久性が高くなります。
外壁は、太陽光の熱や紫外線、湿気と乾燥などで伸縮を繰り返し、
強風や地震で揺れたりして絶えず動いているものです。
通常の塗装であれば、塗膜が動くことでヒビ割れが発生しやすくなってしまいますが
弾性塗料えさらに厚塗りの場合は、塗膜自身に弾性があり伸び縮みすることから、
ヒビ割れが起こりにくいの魅力です。
また 弾性マスチック工法による施工で塗布した弾性塗料は、外壁に密着するので
大切な建物への防水機能を向上させることができます。
厚く塗るのも、弾性マスチック工法の特徴ですが、分厚い層は防水層として
活躍することから、建物を守ります。
専用の砂骨ローラーの太いものと細いものを使い ムラなく均一に模様を整えながら
マスチック塗装を行うのは 長年の経験による技と言えます。
タップリの塗料を外壁に均一に伸ばし それから 砂骨ローラーの
プツプツとした穴を活かし さざ波模様を整えます。
マスチック塗装前↓リシン吹き付け壁
今回のマスチック塗装後↓
モルタル壁は その特徴から ヒビが入りやすくい
新築時の塗装は 大体がリシン吹き付け壁です。
着色されているだけで ほぼ 外壁保護の効果は期待できません。
ですので 新築でご購入の建物の初めのお塗り替えは
建物に傷みがでる前の早い時期に行うことに越したことがないのです。
明日も よろしくお願い致します。
城南区住宅外壁塗装工事③軒天井塗装仕上 各所補修 鉄製部分ケレン・錆び止め塗装 N様邸
本日は 外壁塗装の前に 外壁全体を汲まなくチェック観察して周り
ヒビなど 補修箇所を見つけましたら 専用の補修材を埋めて
外壁補修をしていきました。
昨日 『下塗り』を行っていきました軒天井に
こちらのケンエースにてまずは1回目の塗装『中塗り』を行っていきました
ケンエースの特徴は 素材への浸透力がとてもよく かびを防ぎ ヤニ止め効果、しみ止め効果がとても強い塗料です。耐水性を持ち、アルカリ性による劣化を防ぐことに優れています。この様な特徴から 軒天井の塗装に使用することは適しています。
軒天井全体に ケンエースを『中塗り』して 完了し
完全な乾燥を確認して ケンエースをもう一度軒天井全体に塗装する
『上塗り』をおこなって 軒天井塗装を完成させていきました。
コチラも昨日『下塗り』を行いました破風板の目地へ シーリング埋めを施し
鉄製付帯部の『下塗りを行っていきます。
使用しますのは ↓こちらのファインプライマーという錆び止め塗料です
まずは 鉄製部分の『ケレン』 磨き作業です。
サビを磨き表面を均し また 敢えて細かい傷を入れることで
塗料が引っ掛かり 錆び止め塗料による下塗りとしての密着性をさらにアップさせる意味での『目荒らし工法』という言う意味でも磨いていきます。
そして 掃き掃除をして ふぁいんぷらいまーをしっかり塗装します。
敢えて細かい傷を入れたといっても 触っても滑らか と思うほどの
めには見えない傷ですので 塗装はなめらかに仕上がります。
他の鉄製部分も同様です。
サビが進んでいる箇所はよりしっかりと磨き 表面を滑らかに
余分なサビや浮いた旧塗膜を撤去し 掃き掃除をしてから塗装をします。
錆び止め塗装をしましたら この部分は 外壁塗装と使用塗料が異なりますので
外壁塗装が付着しては困る部分なので 乾燥したら まっすぐのラインで
外壁塗装と鉄製塗装との取り合いラインがメリハリをつけてくれるように
養生します。(捨てテープももちろん設置します)
水切り鋼板も同様です。
そして 塩ビ製で 錆止め塗料で 『下塗り』を行わない雨樋は
『目荒らし』全体にしっかりと行いながら
掃き掃除を行い 後に使用する塗料に 剥がれなどが起こらないよう施していきました。
明日はこれらの部分の養生や 仕上がった軒天井へ外壁塗料が付着せず
まっすぐの取り合いラインになるため 軒天井に捨てテープの養生を施してから
外壁の『下塗り』マスチック工法による厚塗り塗装さぎょうに入ります。
明日も よろしくお願い致します。
城南区住宅外壁塗装工事②養生 軒天井・破風板『下塗り』 N様邸
昨日 高圧洗浄を行っていきました。
本日は 外壁塗装をするための養生をまず行っていきました。
今回は 屋根塗装は行いませんので
屋根瓦へ塗料が付着しては困りますので
破れにくい 滑りにくい 専用のビニールで養生を 行っていきます。
窓サッシや水切りと外壁の取り合い部分
まっすぐのラインで仕上がる様に テープできっちり浮きのないように
張っていきます。
玄関前など お客様が通る箇所の養生は しわのないように
角も合わせて 躓くことのないように気を付けて養生します。
外壁塗装は下塗りを厚塗り(マスチック塗装)を行いますので
下塗り様にグリーンのテープの仕上がりラインの1ミリほど内側にまっすぐなラインで
『下塗り』用の養生をマスキングテープで行っていきます。(捨てテープ)
『下塗り:』が完了しましたら この捨てテープは撤去して
グリーンのテープが仕上げ塗装の仕上がりラインとします。
また 捨てテープ撤去の際に ご説明いたします。
そして 破風板の『下塗り』を建物すべての破風板に行い
建物全体の軒天井への『下塗り』を行っていきました。
カチオンシーラーをしっかりと浸透させて 経年劣化した塗装をする対象箇所の
肌質を整えて 後に塗装する塗料が吸い込まず
均一にムラにならない美しい仕上がりとなり塗膜の確実な密着をさせてくれます。
明日も よろしくお願い致します。
城南区住宅外壁塗装工事①高圧洗浄 N様邸
本日より 城南区のお客様のお宅の塗装工事に入らせていただきます。
築15年目で 初めての塗装工事だそうです。
大切な建物のメンテナンスを 弊社へご依頼下さいまして誠にありがとうございます。
精一杯 感謝の気持ちで施工をさせて頂きます。
まず 本日は高圧洗浄をしていきました。
15年の月日によって一見わかりませんが 付着しております
砂埃や コケ等 高圧の水で 汚れを洗浄していきます。
新築時の塗装も チョーキング現象といいまして
塗膜が劣化し 粉状になった状態で その場に付着しています。
そのようなものも 全て洗い流します。
洗い流せる汚れは 全て洗い流します。
洗い流せるようなよごれが残った状態では
その汚れは塗装をする箇所に密着しておりませんので
その汚れに塗装するという事になり せっかくお選びいただきました
塗料の特徴や耐久年数を全うせずに
膜が塗装をした箇所からの浮きや剥がれの原因となってしまわないように
汚れは しっかりと残りなく洗い流します。
この様に凹凸のある箇所や 壁の凹凸。
汚れがたまりやすい箇所です。
そして この機会に 窓ガラスや玄関ドア等
そして 玄関前のタイルや
通路等掃除が難しく よごれがガンコな箇所も
この 高圧洗浄機があるこの機会に きれいにしていきました。
塗装工事がおわり 建物がきれいになりますと
汚れているところが気になってくるものですので あらかじめ お掃除しておきます。
この部分がきれいになると 気持ちがいいですよね👍
建物も きれいにしていきます。
工事期間中 ご不便をお掛け致しますが
何卒 よろしくお願い致します。
住宅塗り替え工事⑫ 仕上げ作業 東区O様邸
本日は 仕上げ作業 塗装した箇所のチェックと掃除です。
スーパーウレアコートで塗装をした箇所は色がついたわけではないので
もともとサイディングの角など サイディングの色が剥がれている箇所が
点々とありました。
着工前はお客様も気にならなかったようで
穴が開いたり 傷があるというわけではないので
そのままスーパーウレアコートを塗装する という事で良いという事だったのですが
全体がきれいになると このように小さなことでも気になってくるものです。
その部分を周りと色を合わせて目立たないようにしてくれると嬉しい
とのことでしたので お色を合わせて 色が剥がれた部分を消すように
ちょんちょんと手直しをしていきました。
そして 足場があるうちに 外側から全ての窓を乾拭き掃除していきました。
まだ足場があるので 足場内から 外壁の様子を近いですが。
雰囲気はお分かりになりますか?
大屋根仕上がりの様子。
この度は 数ある塗装業者の中より 弊社へご依頼下さいまして
まことにありがとうございました。
今後とも よろしくお願い致します。
住宅塗り替え工事⑪下屋根塗装仕上げ 外壁スーパーウレアコート仕上げ など 東区O様邸
昨日 下屋根に『下塗り』を行っていきました。
本日は 『中塗り』・乾燥・『上塗り』と 2回の塗装をして
下屋根塗装を仕上げていきました。
大屋根と同じように パワーフロンマイルドを ムラなく忘れなく
あらゆる角度から吹き付けて 均一の塗膜 艶を形成し
パワーフロンマイルドの特徴が最大限に発揮できるように塗布していきます。
上塗りも同様に 足場の足も上げて しっかりと塗膜に厚みを付け モニエル瓦が
美しく保護されるように 仕上げていきました。
昨日『中塗り』を行っていきました。
昨日 『中塗り』としてファインSIを1回塗装していきました
ポスト廻り等の『上塗り』をして塗装を仕上げました。
正面土台も。
そして 外壁付帯部のセミフロンスーパーマイルドⅡで仕上げる部分の塗装も
仕上げていきました。
エアコンホースカバーも 塗装して 周りに合わせていきます。
水切りの塗装も全て仕上げていきました。
昨日 シーラーを塗装した外壁の一部 クリア塗装保護をしていく箇所の仕上げも
行っていきました。
この部分を仕上げるのに使用しておりますクリア塗料は
パワーフロンマイルドというクリア保護塗料ですが この塗料がまたすごいんです。
スーパーウレアコートは、圧倒的に強靭な塗膜の耐久性を取っている為
紫外線による劣化を最大限に防ぎ、建物の美観を長きにわたり保ってくれます。
30年経過でも良好な状態のままという実験結果が出ています。
一般的には高耐候性の樹脂を用いた塗料による塗膜は
硬くて脆い性質があります。
シーリング材の上などに硬い塗膜で覆いますと 経年でクラックが発生してしまい
美観を損ねるだけでなく、シーリング材の劣化に繋がり 結果 シーリングの役割である
防水性を保てなくなってしまうことの要因となりえます。
また、各種ボードの腐食や凍害のある地域では、
塗膜には光沢があり生きていても サイディングなどのボード上に
微細なクラックの発生や爆裂を引き起こし、しまいにはボード交換が必要になる
という事がありえます。
スーパーウレアコートは、ひび割れ・剥離を 強靭で柔軟な塗膜で防止します。
そして まだまだ特徴はあり
強靭な塗膜は塗装をした箇所を透明なウェットスーツで覆っているように
防水性・柔軟性に優れていて、建物を長く守り続けてくれます。
伸張性や引張る強度が高いので、防水性を格段に高めます。
もちろんシーリング材上の塗装も可能です。
非常に透明性が高いのが特長のスーパーウレアコート
実験として 塗布したガラスと塗布をしていないガラスを比べても
差を感じないほどだそうです。
というすぐれた塗料で サイディングを保護しつつ サイディングの風合いを
そのまま活かしていく塗装をしました。