スタッフブログ
☆住宅塗替え工事☆①『ケレン』作業 宇美町O様邸 7.2.2021
足場を昨日立てさせていただき、作業に入らせていただきます。
工事期間中 お騒がせいたしますが よろしくお願いいたします。
高圧洗浄前の『ケレン』作業から入ります。
コロニアル瓦の抑え鋼板を磨き 経年で緩んだ抑え考案の釘を打ち
飾り棟屋の格子を磨き
コロニアル瓦の縁に生えているコケも洗浄前に磨きとっていきました。
1回屋根(下屋根)も同じように磨き、
破風板や雨樋もコケや雨だれ砂埃など磨き浮かせて
高圧洗浄で洗い流しやすくしていきます。
鉄製の庇も磨き砂埃を浮かせたり 錆を磨き均したり としていきます。
木製部分は 木のささくれなど磨き均します。
雨樋の掴み金具の錆を磨き 浮いた錆は磨き撤去し
塩ビ製の雨樋部分は掃除の意味と『目荒らし』といって 敢えて細かい傷を入れて
塗料が確実に引っ掛かり密着するようにという意味でも磨いていきます。
『ケレン:』が必要な箇所全てを磨きました。
明日もよろしくお願いいたします。
住宅お塗替え☆糸島市⑪ベランダ床FRP防水工事 M様邸 7.2.2021
塗装工事が完了いたしましたM様邸のベランダ床のFRP防水工事をいたしました。
先ずは 旧防水幕全体をしっかりと磨き削って表面を均していきます。
表面を削り磨くことででました削り粉など 拭き掃除をして
ゴミなどのない状態にしていきます。
こちらが FRP防水で使用します材料です。
タフシール速乾プライマーという下塗り材を塗装して
肌質を均一に表面を整え 後に塗装する材料が確実に密着するようにします。
そして ガラスマットを全体に敷き詰めて それを固定するように
再度 タフシール速乾プライマーを浸透させていきます。
プライマーの完全な乾燥を確認して
タフシールを全体にたっぷりと塗布します。
タフシールは、
・耐水性、耐腐食性、紫外線などによる劣化への耐候性に優れています。
・耐塩水性、耐凍害性、耐摩擦性など
環境による劣化要因に対して優れた耐久性をています。
・下地のヒビ割れなどに対する優れた追従性を持っています。
そしてリマスターにてトップコート。
・強靭な軽量防水であり、建物の構造物に負担がかかりません。
・他の防水材に比べ強度と表面硬度を持つFRP防水塗膜です。
・対酸性⾬に効果のあるポリエステル樹脂は他の樹脂防水材に比べて
対酸性があり、防水層を劣化させる酸性⾬から建物を保護します。
・優れたメンテナンス性耐衝撃性、耐摩耗性、耐薬品性、耐候性に優れ
あらゆる条件下において長期にわたり保護します。
また、過酷な条件下での使用により表面に摩耗が生じた場合でも、
保護層の塗り重ねのみで防水性を維持できます。
・優れた下地追従型RC造においては、200%の伸び率を有すし、
下地の動き吸収して、FRP防水層に影響を与えません。
この弾性防水層との複層膜により、コンクリートの挙動に追従します。
というこれらの材料を使用し ベランダのFRP防水工事を
仕上げさせていただきました。
この度は ご依頼下さいまして 誠にありがとうございました。
シロアリ予防 駆除作業 城南区S様邸 6.30.2021
塗装工事完了☆住宅塗替え工事☆城南区S様邸5.30.2021
先月末に塗装工事を完了いたしましたs様邸の
シロアリ駆除・予防作業をさせて頂きました。
その様子は 弊社のリフォーム専用ホームページの方へ記載しておりますので
木造の建物をお持ちの方は 是非ご覧ください。
無機素材で 人体に無害なものを使用し
半永久的にシロアリを寄せ付けない建物にいたします。
無害で 無臭ですので
施工中 おうちで通常とうりにお過ごしいただけます。
施工の詳しい様子はこちら。
シロアリ予防・駆除作業をいたしました。城南区S様邸 6.30.2021
☆住宅お塗替え☆糸島市⑫屋根塗装仕上げ タスペーサー設置・上塗り M様邸 6.30.2021
屋根塗装は昨日『中塗り』まで完成しておりますので
本日は まず『縁切り』タスペーサーを設置していきました。
タスペーサーとは、
コロニアル瓦の重なり部分へ一枚の瓦につき
約二枚この小さいけれどとっても強固な部材
ポリカーボネート製のタスペーサーを挟みこんでいきます。
(半永久的に使用できますので次回のお塗り替えで
『縁切り』作業が不要になることが期待できます。)
コロニアル瓦のお塗り替えには
必ず『縁切り』という作業が必要です。
しっかりと塗膜に厚みを付け塗装をしますので
コロニアル瓦の重なり部分にもしっかりと塗装しますので
コロニアル瓦の重なり部分に必要な”隙間“がふさがってしまいがちです。
塗装した後を確認して
ふさがっていれば そのふさがりをカッターなどで分離して
(ここまでの作業でも『縁切り』といいますが)
弊社では その作業の後にこのタスペーサーを設置して
この3~5mmの隙間を確保、保持することをおススメしています。
なぜかといいますと この隙間を保持するということが
建物を屋根からの雨漏りから守るために 大変重要だからです。
まだ 新築時ですと コロニアル瓦の重なりにしっかりと隙間があり
雨水がとどまることがなく コロニアル瓦の下を通り抜けて 雨樋へ流れてくれますが
コロニアル瓦が経年の風雨紫外線により
劣化し始めると反ってくることがほとんどです。
そうしますと隙間が塞がってきます。
コロニアル瓦が横に並ぶ『縦目地』から浸入した雨水が
コロニアル瓦が上下重なる部分からの 雨水の逃げ道が塞がりますと
排水できなくなり、コロニアル瓦裏面に水分が溜まってしまいます。
毛細管現象と呼ばれる現象によって、
屋根下地材(屋根の下にある木材部分)の腐朽(ふきゅう)・雨漏りの原因
となってしまいます。
←※写真はお借りしています。
このようになってしまうことを防ぐため 小さな作業ではありますが
『縁切り』タスペーサー工法は大変重要な作業です。
又 木材が腐朽してしまいますと シロアリの大好物でもありますので
そちらの心配も出てきてしまいます。
完成してしまえば しっかり施工したか分からなくなってしまう
見えない作業を確実にしっかりとすることが 建物を守るために重要となります。
『上塗り』として 2回の屋根 1回の屋根の全体に
タスペーサーを設置した後に セミフロンルーフⅡ遮熱の2回目塗装
『上塗り』の作業をして屋根の塗装を完成させていきました。
本日の写真は 手元の物しか撮ることができませんでしたので
明日 完成の様子をワイドな写真で撮影したいと思います。
☆住宅お塗替え☆糸島市⑪ 屋根塗装『下塗り』 付帯部分塗装仕上げ M様邸 6.29.2021
昨日 屋根の『下塗り』を行った屋根に
『中塗り』を行っていきました。
セミフロンルーフⅡ遮熱 という塗料で屋根塗装を仕上げます。
屋根鋼板の凹凸部分等 刷毛を使い しっかり 塗料を入れて
ローラーを使い全体になじませ
屋根全体に ムラなく塗装をします。
2階屋根 1階屋根 同様に しっかり塗装をします。
屋根塗装『中塗り』を完成させていきました。
セミフロンルーフⅡ遮熱
次回 『縁切り』を行っていきます。
セミフロンルーフII遮熱は、
熱や紫外線に優れた塗料で、耐候性・耐汚染性に加え
柔軟性を持ち耐屈曲性・耐クラック性を兼ね備えた優れた塗料です。
また、遮熱機能を持つことで、熱劣化などの劣化要因から
長期間建物の保護機能を維持してくれます。
エアコンに掛かる電気代を抑える効果も期待できます。
主成分が無機質であるため、難燃性に優れています。
耐酸、耐アルカリ性、耐屈曲性、耐クラック性に優れています。
という屋根塗料として優れた塗料です。
破風板や 雨樋 木製部分や各鉄製部分の塗装も
『中塗り』・乾燥・『上塗り』と全ての仕上げ塗装を行い、
外壁塗装のために一時撤去をしておりました物も 塗装が完了しましたので
再設置していきました。
エアコンホースカバーも 掃除をして外壁に戻し設置して
設置しましたら 綺麗に塗装をして
汚れが気にならないように周りに揃えてきれいにしていきました。
雨戸の塗装も 『下塗り』・『中塗り』『上塗り』として
仕上げていきました。
明日も よろしくお願いいたします。
☆住宅お塗替え☆糸島市⑩屋根塗装『下塗り』 M様邸 6.28.2021
屋根塗装『下塗り』行っていきました。
屋根抑え鋼板部分は 『ケレン』をして 錆び止め塗装を
鉄製部分の『下塗り』として行っております。
今回 屋根のお色は 鮮やかなブルーです✨
セミフロンルーフバインダーSIⅡという 仕上げ塗料セミフロンルーフⅡ遮熱塗料専用の
下塗り塗料です。
セミフロンルーフバインダー SIⅡは、
外壁用途として開発され、躯体や旧塗膜、密着性に優れた性能による実績のあります
セミフロンバインダーSIⅡの特性を、屋根塗料の下塗材として改良する事によって、
屋根瓦に対する浸透性の向上をはかった屋根専用ンp7下塗り塗料です。
劣化してしまった屋根材に対して しっかりと深くまで浸透し強化。
屋根材表面の塗膜厚の確保、そして上塗材との密着性が優れています。
トップコート同様に耐候性に優れています。
柔軟性と強靭さをもち持ち屋根材の微細な動きに追従します。
という優れた下塗り材です。
屋根の完成のお色が楽しみです。
☆住宅お塗替え☆糸島市⑨塀塗装 M様邸 6.26.2021
塀の『下塗り』を行い
『中塗り』
『上塗り』 と 塀全体へパーフェクトトップを塗装して
塀の塗装を完成させていきました。