スタッフブログ

住宅塗替え工事 東区 M様邸⑩工事完了 コロニアル瓦へのタスペーサー設置 屋根塗装など 2.27.2021

2021年2月27日

コロニアル瓦の塗装の際に大変大切な作業『縁切り』をしていきました。

コロニアル瓦1枚1枚の重なり部分に

タスペーサーという ポリカーボネート素材の部材を1~3枚ほど

瓦の反り具合に合わせて設置して3~5ミリの隙間を確保します。

タスペーサーが設置できないほど 隙間が確保されている箇所がある場合は

タスペーサーの設置は必要ありませんが 大体の場合で紫外線や風雨にさらされています

コロニアルが経年で反り タスペーサー設置をして 隙間を確保する必要がある場合が

ほとんどです。

隙間を確保することで 雨水の逃げ道を作り 建物内に雨水が浸入し

建物の建材が 雨水の浸透により腐ったり 雨漏りをすることを防ぎます。

ですので この『縁切り』という コロニアル瓦の重なりの隙間を確保する

という作業は大変重要な作業です。

『縁切り』後に 屋根の『上塗り』として セミフロンルーフⅡをもう一度全体に

塗装して 屋根塗装の仕上がりです。

しっかりと 塗膜に厚みを付け 柔軟性た耐久性 セミフロンルーフⅡの効果を

確実なものへ と しっかり塗装していきました。

屋根塗装の完成です。

破風板や 雨樋 鉄製部分等の外壁に付帯している箇所も

塗装の仕上げとして『上塗り』をしていきました。

外壁塗装のために外していたエアコンホースカバーの設置して塗装しております。

 

 

 

塀の内側も ニューアルダンテ という風合いのある塗料で

仕上げております。

掃除もチェックも隅々行っております。

窓のお掃除も完了いたしました。

 

本日 塗装改修工事が完了いたしました。

後日 足場を解体させていただきまして お掃除と最終チェックをして

完了となります。

 

足場の解体でも お騒がせいたしますが よろしくお願いいたします。

 

住宅塗替え工事 東区 M様邸⑨外壁塗装『上塗りクリア塗装』WBアート塗料使用2.25.2021

2021年2月25日

外壁のお塗り替え 本日は昨日までにWBアートSI塗料にて

外壁に表情を付けていきましたので 本日は 上塗り 仕上げとして

クリア塗装をして塗膜を保護していきました。

保護をしながら 落ち着いた艶を与え

絶妙な風合いをもった高級感のある上質な仕上狩りとなります。

外壁全てにクリア塗装を施し外壁塗装を完成させていきました。

錆を落としました ステンレス製の換気口も

非鉄専用のバインダーを塗装して

窓枠などに合わせ白色に塗装

外壁の塗装が完了しましたので 窓など 今後の作業に支障のない箇所は

養生を撤去していきました。

 

屋根の塗装は先日 グルーン色の下塗り塗料にて『下塗り』をしております

本日は屋根全体に『中塗り』を

下塗り塗料より若干濃いめの仕上げのお色にて塗装していきました。

2階屋根を全体に『中塗り』を施し

1階の屋根も『中塗り』をしていきます。

足場の足も 安全に考慮してあげていき、 その下も しっかりと塗装。

ムラなく満遍なくしっかりと目視で確認しながら塗装していきます。

今回使用しております屋根塗料 セミフロンルーフⅡは

塗膜の柔軟性・強靭性に大変優れ得おります。
柔軟性や耐衝撃性を発揮し優れた耐久性を備えております。

夏期の省エネルギーへの貢献、遮熱塗料への対応もしております。

気象条件・塗装色にも因りますが10~20℃ほど

表面温度を抑制し、熱劣化を抑制します。

外壁の雰囲気と グリーンの屋根がメリハリがあり 色合いが素敵ですね✨

破風板や 雨樋 換気扇フード、庇など 窓枠に合わせ白色となっております。

とっても さわやかで 品の良いお色の組み合わせです。

足場が撤去され 全貌がお目見えすることが とても楽しみです😆

 

住宅塗替え工事 東区 M様邸⑧外壁塗装『パターン付け』WBアート塗料使用2.24.2021

2021年2月24日

外壁のWBアート塗装

昨日 単色にて中塗りを2回していきました外壁全体に

パターン付けを行っていきました。

パターン付けの工法はメーカーさんの希望により

モザイクを入れさせていただいております。(認定施工店のみの特殊工法ですので)

パターンの付け方も 経験により

バランスの取れた より趣のあるパターン付けを行っていきます。WBアート塗料SIは シリコン系塗料ですが、光安定剤をいれることで、

紫外線を吸収することが出来ます。
外壁の劣化の原因で多いのはやはり紫外線による劣化です。

一番の原因であります紫外線を吸収することが出来ますので、

耐候性に優れ10~15年と長い塗膜の耐久性があります。

破風板などの塗装も並行して行っていきました。

 

明日も よろしくお願いいたします。

 

 

 

住宅塗替え工事 東区 M様邸⑥外壁塗装『下塗り』軒天井塗装など 2.22.2021

2021年2月22日

外壁塗装の『下塗り』を行っていきました。

WBアートという塗料にて 素敵に仕上げます。

その塗料が確実に密着するための専用下塗り塗料を外壁全体に塗装していきました。

仕上がりが今から楽しみです

WBアートの特徴であります仕上がりを

美しく長くお楽しみいただく為にも 下塗り塗料をしっかりとメーカーの規定に沿って

攪拌し、外壁全体に塗っていきます。

 

 

軒天井の塗装もしていきました。

シーラーという透明な下塗り材にて全体に下塗りをして

軒天井を均一な表面に整え 後に塗装する塗料の吸い込みを抑え 確実に密着させます。

そして ケンエースという軒天井の塗装に適した白色の塗料にて

軒天井全体に『中塗り』としてケンエースを1回目塗装をし

『中塗り』の確実な乾燥を確認して『上塗り』としてもう一度

軒天井全体の塗装をして仕上げていきます。

破風板には シーラーにて『下塗り』を行っていきました。

明日も よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

住宅塗替え工事 東区 M様邸⑤屋根塗装『下塗り』2021.2.20

2021年2月20日

屋根塗装の作業に入りました。

先ずは コロニアル瓦の抑え鋼板の経年で飛び出てきた釘を打ち直しながら後半を『ケレン』磨き作業をしていきます。

錆を磨き均したり 細かい傷をあえて入れて 塗料が確実に引っ掛かり密着する という

『目荒らし』という作業でもあります。

もちろんこの細かい傷は 塗装をすると分からなくなりますし 凹凸は感じられません。

屋根鋼板を磨きましたら この部分の下塗りは錆び止め塗料にて塗装していきます。

コロニアル瓦全体への下塗りは、こちらのセミフロンルーフバインダーにて

行っていきます。

下塗り材ではありますが 着色された下塗り材を

メーカーに作ってもらいグリーン色にしております。

仕上げの塗料はこのお色より濃い目のグリーンになります。

 

上塗り材同様に耐候性に優れています。

塗膜が肉厚で コロニアル瓦の経年劣化を健全に導き 柔軟性と強靭さをあわせ持ち、

下地の複雑な動きに追従します。 優れた耐候性を有する下塗り材です。

 

という特徴の下塗り塗料をコロニアル瓦に屋根全体に塗装していきました。

 

 

 

 

 

住宅塗替え工事 東区 M様邸④シーリング打ち作業 2021.2.19

2021年2月19日

今日もいいお天気です🌞

シーリングを打ち込む前に 目地内などの 旧シーリングの残りがないか最終チェック。 見つけたら 細かく撤去して 新しいシーリングが

効果をきちんと発揮してくれるように 剥離の原因となりえる問題を取り除きます。

そして 準備が整いましたら 新しくシーリングを打ち込む個所全てに

専用のボンドをしっかりたっぷり塗布します。

ボンドブレーカーを設置した目地も 両横面にしっかりボンドを浸透させます。

破風板の継ぎ目へも打ち込みますので 養生をして ボンドを塗布します。

目地にオートンイクシードというシーリング材を打ち込み

目地内にしっかりと埋め込みます。

埋め込みましたら 空気が入った状態ですと、空気が膨張したりして 亀裂の原因となりえますので 空気を押しだしながらしっかりと均一にムラなく打ち込み均します。

下の写真くらいの目地の量を打ち込みましたら

打ち込んだシーリングの乾燥が少しでも始まってしまう前に 紙テープを貼った養生を

素早く撤去します。

打ち込んで 均して 養生撤去して という手順を上写真の目地の施工ずつ繰り返し

美しい仕上がりにしていきます。

 

窓回りドア回りも同様です。

乾燥が始まってしまいますと 養生の紙テープにシーリングが引っ張られ

汚い仕上がりになってしまいますので

打ち込み 均し 養生撤去を 細かい範囲で素早く行っていきます。

補修用のセメントで このような箇所を修繕していきます。

破風板などの 釘の打ち込み箇所周りの凹みなどにも

修繕用のセメントを埋めて 凹凸を無くしていきます。

屋根のコロニアル瓦の割れやヒビも

素晴らしい補修材 タスマジックにて 全て補修をしていきました。

タスマジックは 大変強力な補修材で ヒビや割れ目の下のコロニアル瓦の重なり部分に専用の下敷きを挟み込み ヒビや割れ目にタスマジック補修材を流し込み

裏面にまで浸透させ 乾燥しましたら 下敷きを引き抜きます。

下敷きにより コロニアル瓦の裏面にて 表面張力にてヒビ舞わr多に広がりました

タスマジック補修材が 強固にがっちり強く固まり 補修前より強くなります。

 

といった 素晴らしい技術による補修材です。

 

では、明日も よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

住宅塗替え工事 東区 M様邸③ シーリング打ち前の養生・2面接着工法 2021.2.17

2021年2月17日

 

シーリング打ちのための準備作業の続きです。

旧シーリングの撤去が終わり シーリングを打つための養生作業は

先日からの続きです。

窓枠周り

水切り周りなど 目地以外の箇所も シーリングを打ち込む個所には

まっすぐ美しく仕上げるために 養生していきます。

 

このように サイディングの凹凸にしっかり沿わせ

シーリングが滲み出ることのないようにしっかり貼っていきます。

養生と同時進行で 目地内の背底面に

接着性のないテープ(ボンドブレーカー)を設置し

背底面には シーリングが密着しないようにしていきます。

この ボンドブレーカーを設置するという作業は

塗装が完了してしまえば 施工したか していないか

分からなくなってしまう作業ですが、目地の背底面にシーリングを密着させない

ということは サイディング材を使用した建物を守る場合に 大変重要な作業です。

 

新しく打ち込むシーリング材を 目地内の両横面には確実に密着させ

背底面には密着させないことで

建物の自然な動き 又 シーリング材も 気温変化や湿度により 微動します

その動きに対するアソビを作り 動きにシーリング材を柔軟に追従させる

という役割があります。

そのことによって シーリングの亀裂を防ぎ 外壁材の痛みも防ぎます。

防水性・気密性を長く保つための工法です。

 

目地全体に この2面接着を施して 新しくシーリングを打ち込んでいきます。

 

 

  • 著者プロフィール
  • 著者プロフィールへ
>●●●●●●までお気軽にどうぞ 無料相談受付