スタッフブログ
おうちの塗替え工事 早良区③2階外壁シーリング打ち
オートンイクシードというシーリング材を新たに打ち込んでいきます。
昨日までに2階の外壁の目地など シーリングを打ち場所に
シーリングを新しく打ち込むための準備を施しておりますので
(旧シーリング撤去・養生・ボンドブレーカー設置・ボンド塗布)
本日は その下準備を終わらせております2階の外壁の目地や窓回りなどに
こちらのオートンイクシードを打ち込んでいきます。
『耐久性・耐候性の限界に挑む』として開発されたシーリング材です。
一般的にシーリングは 経年で配合されている可塑剤というものが流出し
シーリングを劣化させてしまったり 塗膜を変色させてしまったりする原因と
なりえるのですが その可塑剤を配合せず 優れた柔軟性を実現しております。
経年による硬質化を防いで「柔らかさを長時間維持」することにより
亀裂を防ぎ 柔軟性・追従性を保ち防水性を持続させ もちろん美観も守り
建物を長く守ってくれる優れたシーリング材を使用します。
目地にしっかり打ち込んでいきます。
シーリングを打ち込んでいきましたら
へらにてしっかり抑え込み 空気を押しだし しっかりとムラのないように
目地内に入れ込み均します。
窓回りの『打ち増し』部分も同様にできるだけ旧シーリングを撤去し
カスなどのない状態に掃除して ボンドを塗布しておりますので
その上にオートンイクシードを打ち込んで
同じようにしっかりと均しムラなくシーリングを整えていきます。
シーリングを打ち、均しましたら
オートンイクシードの乾燥が少しでも始まる前に養生を素早く撤去します。
乾燥が始まってしまいますと 養生のテープに乾燥が始まったオートンイクシードが
紙テープについてきて来てしまい伸びて切れて 汚い状態になってしまいますので
素早くようじょうを 撤去し 美しく仕上げるのです。
ですので 少しずつ作業を進めていきます。
次は1階の外壁で同じ作業を行っていきます。
おうちの塗替え工事 早良区②2階外壁 旧シーリング撤去など2021.1.28
外壁材はサイディングボードを使用されていますので
サイディングボードの継ぎ目の目地に防水効果とクッション効果のため
打ち込まれていますシーリングを新しく打ち替えるため
撤去していきます。
まずは、帯板から上の2階外壁の目地から 作業をしていきます。
専用の機械やカッターを使用して サイディングと目地に切れ目を入れて
残りのないように撤去します。
経年による風雨や紫外線により 硬化して 亀裂が入り
こうなってしまいますと 防水効果は期待できず 雨水が滲みこんでしまいます。
また 建物の自然な動きや 紫外線などによるシーリングのさらなる劣化によって
亀裂は大きくなるばかりです。
ラジオペンチとカッターを使用して 細かい旧シーリングの残りも
全てきちんと撤去します。
残ってしまえば ゴミがある状態に新しく打ち込むことと同じで
しっかりと確実な密着が期待できず 亀裂などの原因を作らないために
シッカリ撤去します。
窓回りやドア回りなどは 目地ではなく
構造上 完全な撤去をしないほうが良い箇所です。
そのような箇所は 切り目をまっすぐにごみのないきれいな断面を残し
できるだけ撤去して 太めに養生をして 新しくシーリングを
打ち増して行きます
シーリングを撤去しましたら 目地回りに
まっすぐサイディングの模様の凹凸にしっかり沿わせて
テープを 密着させ養生します。
外壁に設置されている換気扇フードの淵や コンセントカバーなどの淵
窓回りもの養生も同様です。
もう一度この写真を使用しますが
目地の背底面に ボンドブレーカーという シーリングを背底面にのみ
密着させないための 粘着性のないテープを全ての目地に設置していきます。
これをシーリングの2面接着工法といいます。
背底面を密着させないことでアソビを作る2面接着にすることで
建物の自然な動きにシーリングの柔軟性が追従し
シーリングの亀裂やサイディングボードの亀裂を防ぎます。
シーリングを打ち込んでしまえば しっかりとされているか分からなくなってしまう
作業ではありますが シーリングの耐久性を高めて効果を持続させるためには
大変重要な作業です。
明日も よろしくいお願いいたします。
住宅塗り替え工事 福岡市西区⑫屋根塗装『縁切り』タスペーサー設置
屋根塗装の『中塗り』として
セミフロンルーフⅡ遮熱 塗料を先日1回目の塗装を屋根全体に施し
雨天で塗装作業をお休みしておりました。
『上塗り』の前に『縁切り』という作業はコロニアル瓦のお塗り替え時には
必ず必要となってきますので
『上塗り』の前に『縁切り』の作業をさせて頂きました。
『中塗り』が完了しておりますコロニアル瓦のの1枚1枚の重なりに
タスペーサーという ↓このような部材を1枚の瓦につき 1個~3個
瓦の反りなどの具合を見て挟み込み 瓦と瓦の重なりの隙間を3~5mm確保します。
小さな部材ではありますが ポリカーボネート素材で 非常に強い部材で
半永久的に使用できますので 次のお塗り替えの時も『縁切り』として
そのまま使用できることが期待できます。
今回の縁切りの作業では 昨日までに雨が降っていましたので
タスペーサーを差し込みましたら 雨水が流れ出てきました。
『縁切り』の作業とは コロニアル瓦の重なり入った雨水を
流れ逃がすための道を確保するための作業です。
雨水の逃げ道がなければ そのまま 屋根材を浸透し
雨漏りや 建物の傷みにつながってしまうので
完了し足場が撤去されれば きちんとされているか
分からなくなってしまうような作業ですが
おうちを守るために大変重要な作業です。
本日 縁切りの作業をした際に 雨水がにじみ出て
屋根が塗れておりますので また水分がしっかり乾燥してから
屋根塗装の『上塗り』セミフロンルーフⅡ遮熱をもう一度
全体に塗装して 屋根塗装を完成させていきます。
引き続き よろしくお願いいたします。
おうちの塗替え工事 早良区①高圧洗浄 2021.1.26~
早良区の住宅塗装のご依頼を頂きました。
昨日 足場を設置させていただき、 本日 建物全体の高圧洗浄を
させて頂きました。
工事期間中 何卒 よろしくお願いいたします。
築年数が10年を超え おうちが傷み始める前にお塗り替えを考えられて
建物のために良いタイミングでのお塗り替えです。
ですが やはり ヒビや細かい亀裂は発生しておりますので
この機会に しっかり補修をして 今後長く 安心していただきたいと思います。
まずは、屋根から洗浄していきます。
経年や 場所により コケや藻 砂埃の蓄積などは
どうしても発生してしまいますので それらの汚れは全て残りなく
高圧の水で洗い流します。
汚れが残った状態で塗装をしますと
汚れに塗装をしていることになってしまい せっかくお選びいただきました塗料が
確実に塗装したい箇所に密着することができず 塗料の耐久年数を待たず
塗膜の浮きや剥がれに繋がる原因となりえますので
しっかりと塗料の効果を発揮させるためには しっかりとした洗浄が重要です。
2階の屋根を全て洗浄が完了し 2階外壁の方へ降りてきて
2階の軒天井は軒樋 破風板そして外壁を洗浄します。
これらの箇所も 屋根同様に 目で見てわからなくても コケや砂埃が
付着しています。 しっかりとすべての汚れを洗い流します。
この機会に 窓や窓の桟も一緒に外側を洗浄しています。
ベランダの床も蓄積した汚れを洗い流します。
2階の外壁と洗浄しましたら1階の屋根の洗浄です。
安全のため 足場の足が何か所か乗っています。
その一つ一つを1つずつ上げて その下のコケや汚れをほかの箇所と同様に
しっかり洗浄します。
たまに この部分の洗浄をせずに塗装をしてしまったのかな~?という
建物の屋根をとおりかかりで見かけることがあります。
仕上がりの屋根の艶や完成の感じが他と変わり
足場の足の形がくっきりわかる場合があるようです。
密着が悪く その形に塗膜が浮いてきている様子も見たことがあります。
しっかりと洗浄をすることは とても大切です。
1階屋根の洗浄も終わり1階外壁に降りてきて 2階の洗浄と同じように
軒天井 外壁 雨樋等 と塗装をする箇所を すべて残りのないように
しっかりと洗浄していきました。
明日は、旧シーリングを撤去していく予定です。
明日も よろしくお願いいたします。
住宅塗り替え工事 福岡市西区⑪屋根塗装『下塗り』2回目・『中塗り』
屋根塗装の 『下塗り』を昨日行っていきましたが
経年による紫外線などの劣化によって もう一度全体『下塗り』塗装をして
より コロニアル瓦の表面の質感を均一に整え 仕上がりが 美しく
効果も均一に得られるようにしていきました。
『下塗り』の確実な乾燥を確認しましたら
『中塗り』をしていきました。使用します屋根専用塗料は
セミフロンルーフⅡ遮熱タイプです。
『セミフロンルーフⅡ遮熱』は 耐候性を格段に向上させた4フッ化フッ素樹脂を採用しており、雨筋汚れなどによる汚れがが少ない塗膜を作ります。
また 無機成分の導入することによって、従来でも 耐久性の高いといわれているフッ素樹脂と比べても、さらに優れた耐候性を持っています。
遮熱効果としましても 塗膜が効率よく赤外線を反射し、温度上昇を抑えてくれます。
そのセミフロンルーフⅡ遮熱を屋根全体に まずは『中塗り』として1回目の塗装
凹凸部分は刷毛でしっかり塗料を入れて 全体にたっぷりと満遍なく塗装します。
屋根全体の『中塗り』が完成しました。
明日は雨天になりそうですので 一日作業を空けさせていただき、
しっかり乾燥させて 『縁切り』という作業をして『上塗り』として
全体をもう一度塗装して 屋根塗装を完成させていきます。
残りは 屋根塗装作業と足場の解体作業で完了予定です。
足場が解体され 建物の全貌がお目見えするのが楽しみです✨
福岡市早良区さつき幼稚園さんの 新幹線をもとのカラーに塗装しますので
さつき幼稚園さんの新幹線の塗装を
新型コロナウイルスの為 何かと不便が多かった昨年2020年の8月に
地域の幼稚園であります さつき幼稚園さんの新幹線を塗装させていただくことで
毎日 園児のためにいかに楽しませるかを工夫をして頑張ってくださっている先生方。
そして園児や保護者の皆様に少しでも 楽しい瞬間を提供することができたら と
地域の塗装屋さんとして ボランティアにて塗装工事をさせて頂きました。
↑作業中の動画です。
工事中と工事完了時に めんたいワイドさんに取材をしていただき、
その後 希望者を園児と保護者の皆さんに多数ご参加いただき
ボディーペイントのイベントをさせて頂きました。
地域の幼稚園の皆様の為に 楽しい瞬間を提供することができたら と思い
新幹線の改修工事とイベントをさせて頂きましたが
私達こそ 楽しく幸せな時間を頂くことができました。
大変貴重な時間を感謝しております。 ありがとうございました。
このイベントが終わり 3学期になります今まで このボディーペイントを
お披露目して 思い出を皆様と共有させて頂いておりましたが
もうすぐ 年長さんの卒園が近づいてきています。
元の姿に戻して 園児の皆さんにとってのシンボルの新幹線として
記念写真を撮る時期になってきました。
新幹線への改修塗装後のボディーペイントイベントは
弊社が案を出し園長先生に快諾していただきましたので
元の姿に戻す というところまでが 私たちの申し出です。
この卒園式の前に ちょっぴり寂しい気もしますが
水性塗料にて皆さんに楽しんで描いて頂きました作品を消す作業に
入らせていただきました。
塗料用の特殊な液体を使用し できるだけ残りのないように消していきます。
残った状態ですと 再度塗装をする際に 8月に使用しました新幹線用の塗料と同じものを
使用するのですが その塗料のほうが 水性塗料より強いので 上に塗装すると
下の塗料を縮れさせて 仕上がりが汚くなりますので そうならないために
残りなく落とさなければなりません。
時間をかけ 丁寧にしっかりと消していきます。
バスの運転手の先生方や お仕事途中の空き時間の先生方が
手伝ってくださって とてもはかどりました。
ありがとうございます。
雨天でありました 昨日と本日 2日間でここまで消すことができました。
イベントの日に 人気のありました 新幹線の顔側は
特にペイントが多かったので 本日までの作業では若干残りました。
あと1日をかければ 全てきれいにふき取ることができます。
そうしましたら 塗装は 1日から2日で完成いたします。
思い出は 皆さんのケータイのアルバムに残っていると思います😊💕
幼稚園のシンボルとして今後も園児の皆さんを見守り続ける新幹線さん。
新しく塗装した姿で 年長さんの思い出の写真にかっこよく写ってくださいね!
↓作業の様子のブログまとめ↓
新幹線塗装させて頂きます。福岡市早良区さつき幼稚園
新幹線塗装させて頂いています。『ケレン作業』福岡市早良区さつき幼稚園
新幹線塗装させて頂いています。福岡市早良区さつき幼稚園
新幹線塗装させて頂きます。福岡市早良区さつき幼稚園
新幹線塗装させていただいています。完成間近!福岡市早良区さつき幼稚園
新幹線塗装完成いたしました!!福岡市早良区さつき幼稚園
新幹線塗装完成お披露目イベントを安全に行うための作業
早良区さつき幼稚園の新幹線塗装完成✨お披露目イベント✨
めんたいワイドで放送されました。
住宅塗り替え工事 福岡市西区⑩帯板設置・基礎塗装・屋根下塗りなど
外壁の塗装が全て完了し 本日は帯板を新しく設置しました。
もともとの帯板が傷んできていたので新しいものを設置していきます。
以前は、↑の写真のような 少し細めの帯板が設置されていましたが
帯板として存在感がある太めの帯板を新しく設置していきました。
部分に合わせ カットして 帯板を設置しております。
とってもいい感じです✨
雨樋や 弱溶剤シリコン塗料にて仕上がる全ての部分の『上塗り』も
完成させていきました。
養生を撤去しながら テープの後や汚れを掃除していき
塗装をした箇所のチェックも一緒にしていきました。
ベランダの床の防水コートを新しく塗布していくため
旧防水のトプコートて磨き削り撤去して
その撤去の粉くずを掃除し、
防水トップコートを新たに塗布しました。
使用した防水トップコートです。
建物を雨水から強く守ってくれます。
そして 作業を並行して
屋根の『下塗り』をこちらの屋根専用の下塗り材で行っております。
コロニアル瓦の屋根全体に しっかりと浸透させて
コロニアル瓦の表面を屋根全体で整えて 後に塗る塗料が均一に塗装でき
確実に密着するように確実に塗装していきます。
基礎塗装も『下塗り』まで行っていおりましたので
『中塗り』・乾燥・『上塗り』とセラミガードという塗料で仕上げていきました。
撥水効果で 壁面への水の浸透を長期で防ぎ、
下地への調湿機能を妨げません。
塗膜の表面が濡れにくく カビや藻などの微生物を防ぎます。
そして 水性塗料です。
明日は、雨天になりそうですね。
雨天の場合は 作業を空けさせていただきます。
よろしくお願いいたします。