スタッフブログ
福岡県太宰府 S様邸 住宅塗り替え工事①高圧洗浄☆ケレン作業
2018年10月10日の作業内容
本日は S様邸の高圧洗浄をしていきます。
こちらの建物の屋根瓦は モニエル瓦 という特殊な屋根瓦となります。
セメント瓦の中でも特に注意が必要なのは、この「モニエル瓦」です。
表面の着色されたセメント層(スラリー層)が時間の経過によって傷みが進み
以前は、モニエル瓦に塗装すると剥がれ等が起きるトラブルが多くて
モニエル瓦には塗装が困難との見解がおおくありましたが、
モニエル瓦表面のスラリー層を強固にする下塗り材の誕生から
安心して塗装ができるように可能になりました。
モニエル瓦は 表面の劣化したスラリー層をしっかり洗浄で取り除いてからの塗装が大切です。
そのため 今回も コケ・藻・砂埃などの汚れはもちろん
劣化して付着しているだけの状態のスラリー層は汚れと変わりはありません。
しっかりこうあるの水で 削り洗い流していきます。
屋根の洗浄が終わりましたら 外壁などの洗浄に入ります。
外壁も旧塗膜が劣化して粉状に付着した状態(チョーキング現象)
た、砂埃 コケ・藻ももちろん付着しております。
それらをしっかり汚れの残りのないように洗浄します。
ベランダの床は 今回施工はありませんが 上から順に洗ってきた汚れた水や
土埃の蓄積など きれいに 洗浄していきます。
建物のすべての洗浄が完了し
玄関前のアプローチなど
なかなか磨き掃除などの難しい箇所を
この機会に高圧洗浄していきました。
塀も塗装していきますのできれいに洗浄していきます。
全ての高圧洗浄が完了して 『ケレン』の作業をしていきました。
そして 鉄製部分の表面を 目の細かいサンドペーパーで磨き サビなどを磨き均す『ケレン』の作業をしていきました。
明日もよろしくお願いいたします。
福岡市西区 M様邸 木部塗装
2018年10月9日(火)の作業内容
以前 塗装をさせていただきました こちらの木製の
バルコニーの柵ですが やはり 木製で 風雨紫外線が当たり
人の手にふれる箇所ですので 定期的にお手入れをしなければ
木ですので痛みが進んでしまいます。
雨水や湿気を吸い 紫外線などにより 木製の特徴の伸縮で
柔らかなと塗膜も追従を繰り返し そのうちに塗膜に亀裂が入ってきてしまいます。
そうしますと 木製の手すりを覆って保護していました役割が果たせず
そこから雨水が浸入し 塗膜で覆われている箇所から その湿度を吐き出すことができず
腐ってきてしまいます。
そうなることを防ぐため 塗膜のヒビに気が付きましたら
早めのお手入れを考えられたほうが 木製のものが傷んでしまうより
コストが低く 木製のものを守ることができます。
先ずは しっかりと磨く『ケレン』をして
浮いてきている塗膜や 木のささくれなどを除いていきます。
『養生』をしてから
木製専用の『下塗り』塗料にて全ての部分を『下塗り』をして
そのすべてが乾燥しましたら 『中塗り』として
弱溶剤シリコン塗料 以前に塗装したものと同じ塗料です。
中塗りが全て乾燥しましたら『上塗り』として もう一度全体に
塗装をして完了です。
定期的なお手入れが 必要となります。
また 次回のお手入れの時も よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
福岡市南区 S様邸 住宅塗り替え工事⑫
2018年10月8日(月)の作業内容
塗っていきます。
防塵テックです。
先ずは 専用のシーラーを全体に塗布。
しっかり乾燥しましたら
立ち上がりから 防塵テックを塗装して『中塗り』
『上塗り』 しっかり乾燥して もう一度塗装
完成です。
本日の作業で ご依頼いただいている
作業を完了いたしました。
この度は ご依頼いただきまして
誠にありがとうございました。
福岡市早良区 Gコーポ 鉄製部分塗装工事
2018年10月5日(金)の作業内容
本日は、早良区のGコーポの貯水槽にお架台の塗装と、
分電盤BOXの塗装のご依頼を頂きましたので 作業をさせていただきました。
先ずは 錆びの進んで膨らんできている部分を塗膜 サビを撤去して
サンドペーパーで磨き できるだけ凹凸をならしていきます。
分電盤BOXも 同じように錆が出ております。
しっかり磨いて 錆びによる凹凸を均していきます。
そして どちらの鉄品物にも
これ以上の錆をストップさせる
サビキラーPROにを浸透させて 錆びの進行をストップさせます。
架台 サビキラーPRO塗装
分電盤BOXサビキラーPRO塗装
架台 ファインウレタン1回目塗装『中塗り』
分電盤BOX ファインウレタン1回目塗装『中塗り』
架台 ファインウレタン2回目塗装『上塗り』
架台塗装完了。
分電盤BOX ファインウレタン2回目塗装『上塗り』
分電盤BOX塗装完了
この度は ご依頼 ありがとうございました。
福岡市南区 S様邸 住宅塗り替え工事⑪
2018年10月4日(木)の作業内容
住宅の屋根の『上塗り』
低汚染リファインを
屋根全体に塗装して
屋根塗装が完了しました。
遮熱性を持つ塗料で
今回塗装をしておりますので
階段を上がり2階に上がるときの
室温が 今までより快適に
感じられるようになると思います。
ガレージの屋根も『中塗り』乾燥『上塗り』をして 仕上げていきました。
本日は、他2つの建物の屋根の塗装を完成させていきました。
福岡市南区 S様邸 住宅塗り替え工事⑩
2018年10月3日(水)の作業内容
低汚染リファインという屋根塗料を使用します。
従来のフッ素塗料をしのぐ
超耐候性を実現し超親水性を持つ塗膜が塗りたての美しさを長期間保持する塗料です。
汚れの付着を防ぎ屋根・外壁の美観を長期間保持する超低汚染性、
赤外線への耐性が高いフッ素樹脂に無機成分を配合したことによる超耐候性
特殊遮熱無機顔料による遮熱性、
熱の吸収要因となる汚れが付着しにくいことによる遮熱保持性など、
屋根・外壁の美観を損なう要因に対して強い耐性を発揮する機能を備えた塗料です。
■超低汚染性■超耐候性■遮熱性■遮熱保持性
先日『下塗り』を済ませております屋根に
『中塗り』として 低汚染リファインを
全体にしっかり塗装していきます。
屋根瓦独特の凹凸に
塗りムラや塗り忘れのないように
しっかり確認しながら塗装していきます。
ガレージのほうの屋根は コロニアル瓦の重なり部分に雨水の逃げ道を確保するため
タスペーサーという部品を重なり部分に入れ込んで 2~4mmの隙間を確実にするための
『縁切り』の作業をしていきました。
本日の作業はここまででした。
明日もよろしくお願いいたします。
福岡市南区 S様邸 住宅塗り替え工事⑩ガレージ塗装・雨どい取り付けなど
ガレージの雨どいを設置していきます。
軒樋の掴み部品をまっすぐに設置して
軒樋の設置が建物一周ぐるっとつながりましたら
竪樋です。
まっすぐに設置してから
竪樋を設置していきます。
ガレージの雨樋の設置の完了です。
ガレージの屋根の『下塗り』もしていきました。
今回ガレージと住宅の屋根の塗装の
下塗り塗料は
アステックの
サーモテックシーラーです。
サーモテックシーラーは溶剤系の下塗り材で主に屋根に使用されます。
シーラーとは上塗り材との密着効果を高めるだけでなく、
上塗り材が下地に吸い込まれるのを防ぐ塗料です。
密着性・耐久性の高い下塗り材です。
サーモテックシーラーには、赤外線を反射するという遮熱機能があります。
遮熱機能を備えた上塗り材と併用すれば、遮熱効果をアップすることができる優れている
という特徴の下塗り材です。
明日も よろしくお願いいたします。