スタッフブログ
福岡市中央区 Sアパート塗り替え工事『養生』
2018年5月14日(月)の作業内容
本日は、『養生』の作業をしていきました。
外壁を塗装する際に
外壁を塗装するための塗料が
付着してほしくない箇所を
専用のビニールやテープで
覆って 汚れるのを防ぎます。
窓回りなどの取り合いのラインに
ピシ―っとまっすぐにテープを貼り
そこからビニールを伸ばし 覆っていくことで
取り合部分の仕上がりが
まーっ直ぐ美しく仕上がりますので
塗料のにじみ込がないように
しっかりとテープを浮きのないように
張り付けていきます。
『雑』な養生は もってのほか!!
作業の性格が表れます。
養生の美しさは 職人の腕 に比例する
といっても過言ではないと思います。
このように
窓や、換気扇フード
そして
写真ではまだ養生されていませんが
2階と1階の間にはしる 帯板。
シャッターなど
外壁塗装の際に
塗料がついてしまっては困るものへ
全て養生していきます。
明日も よろしくお願いいたします。
福岡市中央区 Sアパート塗り替え工事『高圧洗浄☆錆び止め塗装』
2018年5月12日の作業内容
本日は、建物全体の汚れを 全てきれいに 高圧の水で削り洗い流す
『高圧洗浄』を行っていきました。
屋根は、コケや藻が発生しやすく
砂埃なども蓄積しています。
粉状に劣化した状態で
その場にとどまっている
(チョーキング現象)旧塗膜。
それらを全て削り洗います。
すっかりと汚れを洗い流します。
汚れの残った状態では
塗装しっかりしたとしても
汚れに塗装をしていることとなり
塗料の耐久年数を待たずに
塗膜の浮きや、剥がれの
原因となってしまいますので
そのようなことがないように
しっかりと掃除をしてからの
塗装作業となります。
しっかり乾燥しました箇所の
鉄製部分から
『下塗り』として 錆び止め塗料を
塗装していきました。
(昨日 錆を磨き均す
『ケレン』の作業は終えてあります。)
軒天井のボード1枚1枚のつなぎ箇所も 鉄製の部品で抑えてありますので
錆び止め塗料を全て塗装しております。
お天気も良く 風も適度にあり
高圧洗浄による水分の乾きが早く
作業を順調に進めていくことができました。
明日も お騒がせいたしますが
よろしくお願いいたします。
福岡市中央区 Sアパート塗り替え工事『雨漏り補修』
2018年5月11日(金)の作業
2年前の初めてのお見積もりの際も お話に上がっていましたが
2階のベランダ。
1階の物干し部分の天井板 に 雨漏りがある用で 傷んでいました。
今回は その箇所の1階物干し部分側から 天井のボードを1か所撤去し
様子を確認いたしました。
2階ベランダの防水と鉄製の排水溝(ドレン)の部分の設置部分の防水が
甘いようでそこから排水の樋とのつながり部分からも
雨水が滲んでいるようでしたので その部分を補修し、
天井ボードを貼っていきました。
そして 建物すべての鉄製部分を ひたすら『ケレン』です。
ぷつぷつとしたサビなどすべてを目の細かいサンドペーパーで
磨き均し 滑らかにしていきます。
屋根鋼板も磨いていきます。
経年の建物の自然な動きで
飛び出てきた屋根鋼板の抑え釘も
全てしっかり打ち込んでいきました。
明日もよろしくお願いいたします。
福岡市中央区 Sアパート塗り替え工事『シーリング打ち作業など』
2018年5月10日((木)の作業内容
本日は、シーリングを打ち込む前に バックアップ材というものを
入れ込んでいく作業からです。
深い目地には ウレタンのついたバックアップ材
外壁材(サイディング)の間の目地などには テープ状のバックアップ材を
目地の背底面に入れ込んでいきます。
バックアップ材は 密着性の限りなくないテープのようなもので
目地の背底面に頼りなく貼りつけていきます。
そのことで 後から打ち込むシーリング材を
建物を守るための2面接着にできるのです。
2面接着とは シーリング材を目地の両横面には確実に密着させ
背底面に貼りつけてありますバックアップ材には密着させても
そのバックアップ材は背底面に密着していない ということで
両横面の2面接着 ということを確実にして
建物の動きに新しい若いゴム製のシーリングが追従しで
背底面は遊があり 外壁材が傷むのを防ぐ という工法です。
この2面接着 バックアップ材をすべての目地に入れ込むという作業は
次の塗り替え作業で 今回打ち込むシーリング材を撤去しないと
やったのか?やっていないのか?分からない作業ではありますが
建物という大切な財産を守るためには 重要な作業です。
それから 全ての目地に専用のボンドをタップリ塗布していきます。
そうすることで 目地の両横面と背底面に貼りましたバックアップ材に
シーリングざい が確実に密着します。
バックアップ材は 背底面に密着しておりませんので
建物の動きに対して サイディング材を傷めない遊ができます。
ここまでの作業と並行して シーリング材をまっすぐ美しく打ち込むための
『養生』はサイディングの凹凸に合わせて しっかり張り付け
隙間からシーリングがにじり出ることのないように貼りつけておりますので
ノンブリードタイプのシーリング材を
素早く弾力よく元気に硬化させる硬化剤と
しっかりと言邸の時間 機会で攪拌して
ムラのないシーリング材にしてから
硬化が始まらないように スピード勝負で しっかり目地に打ち込み
専用のへらで 空気を押し出しながら
均し目地へシーリングを隙間なく埋め込んでいき、
1目地ごとに 素早く 養生まで撤去していきます。
硬化が始まってから
養生を撤去しようとしますと
テープに硬化したゴム状のシーリングが
伸びてついてきて
汚い状態になってしまいますので
ここまでは 硬化する前の
時間との闘いでの作業です 。
10日11日の2日間で
この作業を仕上げていきました。
福岡市中央区 Sアパート塗り替え工事『シーリング撤去作業』
2018年5月9日(水)の作業内容
オーナー様より
得tご依頼を頂き
本日より工事に入らせていただきます。
よろしくお願いいたします。
2年前に こちらの建物の塗装工事のお見積もりのご依頼を頂いており
その時は オーナー様のご都合により工事をするに至らなかったのですが
今年に入り ご連絡を頂き、再度建物を拝見させていただきまして
工事をさせていただくこととなりました。
お時間が経ちましたにもかかわらず 弊社を覚えていてくださり
当時のお見積もりも保管くださり 再度お見積もりを取らせていただきましたが
工事のご依頼を頂きまして 大変光栄です。ありがとうございます。
当時は 室内への雨漏りなどはありませんでしたが
現在は シーリングの劣化が当時より進んでおり
その シーリングの亀裂から 雨水が浸入し1階の真ん中のお部屋は
雨漏りが発生しています。
そのため 本来でしたら 着工して 工程の1番に
高圧洗浄をすることが多いのですが
今回は シーリングの打ち替え作業から作業に入り
シーリングが健全な状態で洗浄し
洗浄の段階での水が浸入してしまうことを防ぎます。
外壁材サイディングの継ぎ目の目地打ち込んであります
劣化して枯れて亀裂の入ったシーリングを撤去するため
専用の機械を使い 旧シーリング撤去のための切れ目を入れていき、
目地にわずかに残った旧シーリングも
新しく打ち込む若いシーリングにとっては
汚れと同じで密着が悪くなってしまいますので
それらは カッターで残らず撤去していきます。
これがすべてではありませんが 撤去した
シーリングです。
明日も よろしくお願いいたします。
福岡市早良区F様邸 住宅塗り替え工事『屋根塗装完成』
2018年5月4日(金)の作業内容
本日は 塗装作業の最終日。
残る作業は屋根の『中塗り』『上塗り』のみです。
中塗り専用塗料。
2階の屋根 1階の屋根に
むらなく たっぷり塗装し
2階屋根から1階屋根へと
むらなくしっかり塗装しましたら
←こちらの
水系パワーフロンの上塗り塗料
仕上げのお色は
ナチュラルグレーです。
こちらを まんべんなく
むらなく 塗装していきます。
屋根塗装 こちらで完了です
屋根で使用しました
水系パワーフロンの特徴は
塗装乾燥後にフッ素樹脂の
非常に強い結合力を発揮します。
非常に強いフッ素樹脂の結合力が、
紫外線や酸性雨などから屋根を守る
とともに美観を維持し続けます。
耐汚染性 長時間汚れを寄せ付けず、優れた耐汚染性を発揮します。
耐変色性 フッ素樹脂だから実現できた 塗膜がもっている着色成分の
劣化を防ぎ、長時間色あせず、「キレイ」を保ちます。
信頼の品質 水系塗料において200万を超える塗装実績が、高い品質を保証します。
防カビ・防藻性 屋根の美しさを損ない劣化を促進させるカビや藻を
長期間にわたって防ぎます。
本日で ご依頼いただきました 塗装作業は、
全て完了いたしました。
ゴールデンウイークが明けました8日(火)には
足場を解体させていただき 最終チェックです。
最後まで よろしくお願いいたします。
福岡市早良区F様邸 住宅塗り替え工事『屋根下塗り☆塀塗装』
2018年5月3日(木)の作業内容
ゴールデンウイーク中ではありますが
1日2日が雨天で作業ができなかった ということがあり
お客様のためにも できるだけ早く作業を進めていきたい
ということで 作業をさせていただきました。
外壁の塗装が完了したため
屋根の塗料が付着しないようにしていた
『養生』を撤去し
1階の屋根の掃き掃除。
それから こちらの水系パワーシーラーを屋根瓦全体に たっぷりむらなく
塗布していきます。
- 旧塗膜との付着性に優れるので、塗り替えに適しています。
- 窯業系基材の浸透性が高く さらに強化力が高いです。
1階の屋根には 足場の脚が安全上 一部乗っていますが
その足も1か所ず上げて その下もほかの箇所と同じように
しっかり塗布しております。
そして しっかり1か所ずつ乾燥させております。
その箇所だけ 『下塗り』などせず 最後に『上塗り』だけ塗装しても
仕上がったときはきれいにほかの箇所と違いを感じなくても
1年2年と時が経つごとに 変色や塗膜の浮きが出て来て
他の部分との違いが出てきてしまいますので
お気をつけください。
屋根の下塗りが全て完了いたしましたら 塀の塗装作業に入りました。
塗料が付着してはいけないポストや表札 地面などを『養生』して
塀の両面を『下塗り』していきました。
『下塗り』が完了し、完全な乾燥を確認しましたら『中塗り』です。
建物の外壁を塗装したのと同じオーデフレッシュSIにて塀の両面に塗装をして
本日は、屋根の 「下塗り」と
塀の両面塗装で 作業を終了いたしました。
明日も よろしくお願いいたします。