スタッフブログ
福岡市 城南区A様 住宅塗り替え工事『外壁塗装など』
2017年11月10日(金)の作業内容
本日は、昨日の2回外壁の
『中塗り』の続きから
『中塗り』が完了し、乾燥を確認して 『上塗り』として
もう一度2階部分の外壁全体を塗装して 仕上げていきました。
今回2階の仕上げ塗料で使用しましたのは ↑こちらの オーデフレッシュSiです。
- 高耐久性
低汚染性 雨垂れ汚染から建物をまもり、美しさを長持ちさせます。 - 建物の動きへの追従性、防水機能を発揮させることができます。
- 防藻・防かび機能 藻・かびの発生を抑え、建物の美観と清潔な環境をまもります。
- 下塗りから上塗りまで全て水性塗料です。取り扱いが安全で、低臭です。
- 環境にやさしい水性塗料です。
という特徴の塗料です。
2階の外壁塗装が完了し 1階の現状のサイディングの模様を活かすため
サイディングを透明の保護膜で艶を出し 若返らせる↑こちらの
UVプロテクトクリアーの1回目塗装『中塗り』をしていきました。
サイディングボードの表面は、経年劣化 紫外線などによって
チョーキングといって 元々の塗装が保護の役目をしない粉状になり
そのまま付着しているという状況が広がる事によって
次第に表面の塗装が薄くなっていき、最終的に塗装がすべてなくなってしまいます。
そうなってしまいますと、サイディングボード自体は雨水をや湿気などを常に吸収し
藻やカビが発生することになってしまいます。
このUVプロテクトクリアーは、
防藻効果、防カビ効果、耐紫外線効果があり、親水性をもった塗膜で
汚れを洗い流します。
親水性を持った塗膜とは 塗膜の上に水玉が出来ない様に撥水効果の逆にすることで、
汚れが流れやすい状態を作るのです。
他にも紫外線吸収剤の配合で、サイディングボードの模様が色褪せるのを
防いでくれます。
1階の外壁のUVプロテクトクリアーによる
『中塗り』がおわりましたら
玄関前にの2本の石調の柱に
『下塗り』をしていきました。
明日も よろしくお願いいたします。
福岡市 城南区A様 住宅塗り替え工事『シーリング打ち込みなど』
2017年11月9日(木)の作業内容
本日は、こちらの水性ケンエースという塗料にて
(昨日塗装仕上げしました軒天井の塗料のお色違いです)
昨日 アンダーフィーラーエクセルという下塗り材にて『下塗り』をしていきました
軒天井の部分に『中塗り』といて1回目の塗装をし、
『上塗り』をして こちらの部分の
軒天井塗装を完成させていきました。
1階部分の外壁は、現在のサイディングボードの風合いをそのまま残したいため
クリアという透明の塗料にて サイディングボードを保護する塗装をしていきますので
ほぼ雰囲気は、変わりませんが艶が出て若々しい外壁となります。
2本の石彫の豪華な雰囲気の柱も 石彫の風合いのある塗装をしていきます。
仕上がりが楽しみですね
ちなみに 玄関周りなどの養生は
お客様や、おうちに来られる方が
養生によって滑ってしまいますのを
ノンスリップ という 滑りにくい
厚手のビニールにて床面の養生を
凹凸に合わせ ビニールのたるみで
躓いてしまうことのないように
ぴしっと貼っています。
もちろん 玄関扉も ス
トレスなく開閉できるよう
養生に工夫をしております。
と、いうわけで 1階外壁は、
現在のサイディングの風合いを残す
透明なクリア塗装ですので
打替えるシーリングも
サイディングのお色に合わせた
シーリング材を打ち込んでいきました。
シーリング打替えの工程は、すべて同じです。
狭い箇所 見えない箇所も
全て しっかり 施工します!
シーリングを打ち込みましたら
すぐに 養生撤去で きれいなシーリングの
仕上がり
ホラ満足そうな いい笑顔
入っていきました。
明日は、この作業の続きから
作業を進めていきます。
主婦目線・女性目線で
足場に登り 作業の様子や
現状を把握するため
A様邸に伺いました。
当り前のことではありますが 先に書きましたように
おうちの方や、訪問されてくる方が安全に行き来できるような玄関周りの養生。
窓は外壁を塗装する期間は開閉できません。
ですが、できるだけ短い期間で養生を撤去できるよう
工程を考えさせていただいております。
換気扇は 普通に使用していただける養生をしております。
エアコンの室外機も普通に使用していただける養生をしております。
作業場の整理整頓など危険のないように。
A様とも ご挨拶と お話をさせていただきましたが
「何も 気になるような不便は感じていませんし
完成が楽しみでワクワクです」と
ありがたいお言葉を頂きました
あとは、かわいい娘さんが 我が家の息子くんと同じ年ということで
ママトークをさせていただき 楽しい時間を頂き ありがとうございました
りっぱな オリーブの木や
ユーカリの木がさわやかにそよぐ
素敵なおうちのお目見えが楽しみです
工事期間中 ご不便ございましたら
お気軽にお申し付けください
よろしくお願いいたします。
福岡市 城南区A様 住宅塗り替え工事『軒天井下塗り』
2017年11月7日(火)の作業内容
先日 カチオンシーラーにて『下塗り』をした軒天井に
↓こちらの ケンエースという塗料して『中塗り』として1回目の塗装をして
『中塗り』が乾燥しましたら もう一度ケンエースを塗装する『上塗り』をして
ボード製のカチオンシーラーにて『下塗り』をしました部分の軒天井の塗装を
完成させていきました。
ケンエースは、ヤニ・しみ止め効果と優れた付着性・汚染除去性、防藻・防かび性能
のある 塗装乾燥後は、落ち着きのあるつや消し仕上げです。
旧塗膜の塗装の種類が石彫仕上げに
なっている軒天井の箇所は、
カチオンシーラーによる『下塗り』をするより
←こちらの材料にて『下塗り』をするほうが
適していますので こちらの塗料にて
『下塗り』をしていきました。
明日は、お天気が崩れそうですね。
お天気の様子を見て 作業を進めさせていただきます。
福岡市 城南区A様 住宅塗り替え工事『養生☆下塗り』
2017年11月6日(月)の作業内容
本日は、塗装作業をしていくための『養生』をしていきました。
塗料が付着してはいけない 窓や、ドア。
後から塗装をするとは言え外壁を塗装する塗料が付着すると
都合の悪い雨樋など 専用のビニールや、テープで しっかり覆っていきます。
また、窓回りなど しっかり凹凸などに合わせ まっすぐにテープを貼ることで
仕上がりの塗装と窓枠の取り合いラインが美しく仕上がります。
養生が完了しましたら 『下塗り』の作業に入っていきます。
建物すべての軒天井
外壁・破風板 など
カチオンシーラーという下塗り材にて
たっぷりむらなく浸透させていきます。
しっかり たっぷり塗布することで 経年で乾燥しています素地に
若々しさを取り戻してもらい 後に塗装する『中塗り』『上塗り』を
確実に密着させる働きを持ちます。
こちらの下塗り材が適しておりますので これらの箇所は一緒に塗装していきました。
明日も よろしくお願いいたします。
皆様 風邪など ひかれませんように!
福岡市 城南区A様 住宅塗り替え工事『鉄製部分錆止め塗装など』
2017年11月4日(土)の作業内容
昨日の作業の続きで
旧シーリングの撤去・ボンドブレーカーの設置・養生・
目地内へのボンド塗布・シーリング打ち込み・へらでの押し込み均し・
養生撤去の作業をしていき、
シーリングの打ち込みの作業を完成させていきました。
施工手順や、様子は昨日と全く同じですので 写真があまりありません
作業を進めることに集中させていただきました。
シーリングの打ち込み作業が終わりましたら
先日 『ケレン』をいたしました鉄製部分へ 『下塗り』としまして
錆び止め塗装をしていきました。
来週もお天気が 続くとうれしいのですが・・・?
寒暖の差が激しく 風邪ひきさんが多いようですね。
皆様 お互いに 気を付けていきましょうね。
来週もよろしくお願いいたします。
福岡市 A様邸住宅塗り替え工事『シーリング打ち代え作業』
2017年11月3日(金)の作業内容
本日もいいお天気 いい気温の 塗装工事日和です
本日は、こちらの建物の外壁はサイディングボードを貼られていますので
その継ぎ目 目地 のシーリングを打ち代えるため
古いシーリングを撤去していきます。
専用のカッターで古いシーリングと目地の両端に切れ目を入れて 撤去していきます。
この時、目地内に少しでも残った旧シーリングも
新しく打ち込むシーリングの確実な密着のために
細かくカッターやピンセットのような工具で残らず撤去します。
それから 目地の両横に
しっかりと専用の紙テープを
サイディングの凹凸に隙間なく押し込み
張り付けて
シーリング打ち込みの仕上がりが
まっすぐ美しいものになるように
していきます。
それから 目地の奥の面(背面)にのみ シーリング材が密着しないように
ボンドブレーカーというテープとしては密着力のほぼないテープを貼っていきます。
この ボンドブレーカーを目地の背面に貼る という作業は 終わってしまえば
次のシーリング打ち代え工事をされるまでは やったかやっていないか
分からなくなってしまう作業の一つですが 大変重要な作業なのです!
これを貼ることで 目地の両横面にはシーリングが確実に密着し
背面には密着していないというじょうきょうに なりますので
新しい弾力のあるシーリングが建物の動き(サイディングボード)の動きに
追従し 背面にはアソビがあることで
サイディングボードの動きにストレスが生まれず
サイディングボードの割れなどを防ぎます。
(説明 下手かしら すいません)
このような工法を 二面接着 といいます。
二面接着を確実なものにするため
目地の両横面にボンドを塗布します。
それから ボンドをしっかりと目地に充填し、専用のへらで 空気を押し出しながら
しっかりと隙間なく押し込み 表面を均していきます。
打ち込みましたら すぐに養生を撤去していくことも 美しく仕上げるコツです。
この作業を 建物すべての目地に行っていきます。
同時にしっかりと外壁や破風板など
塗装尾をする個所を眺めて回り
ほしゅうの必要な箇所は
しっかりと補修をしていきました。
明日も お天気
よろしくお願いします
福岡市 A様邸 住宅塗り替え工事『高圧洗浄』
2017年11月2日(木)の作業内容
以前 塗装工事をさせていただきましたお客様にご紹介頂きましたご縁で
こちらのA様邸の塗装工事のご依頼を頂きました。
大変感謝しております。 ありがとうございました。
工事期間中は、何かと ご不便をおかけすることもあるかと思いますが
何かございましたら ご相談くださいませ。
よろしくお願いいたします。
足場を設置する前に
物干し場の屋根に割れがありますので
この機会に交換をするため
撤去させていただき、
本日 建物全体の汚れをすべて 高圧の水で削り洗い流し
汚れのない状態、塗装ができる状態にする『高圧洗浄』を行っていきました。
着手前の屋根の状態です。
経年により
コロニアル瓦には コケや藻
屋根鋼板には サビが出てきています。
これらの コケ・藻 あとは、経年で降り積もった土、砂汚れなど
汚れのすべてを しっかりと時間をかけて コロニアル瓦1枚1枚 洗っていきます。
汚れが残った状態で塗装をするということは
その部分は 汚れに塗装をしているということになり
いくら高価な性能の良い塗料を使用したとしましても
屋根瓦自体にしっかりと塗料が密着できず、
その部分の塗膜が浮いて着たり 剥がれてしまったりする原因となってしまいますので
しっかりと洗浄をする ということは 塗装工事をする上で大変重要な作業となります。
そのことは もちろん 屋根以外のすべての塗装箇所で言えることです。
外壁も やはり 砂埃や、コケ、藻 などによって汚れてきます。
チョーキング現象といい 古い塗膜が 経年によって劣化し粉状になって
外壁にとどまっている という汚れもあります。
これらもしっかり洗い流さなければ 使用する塗料の耐久年数を待たず
塗膜の浮きが発生する可能性があしますので しっかり洗浄いたします。
そして この機会に 普段のお掃除では難しい窓や、アミド
床面のコケなども一緒にきれいにしていきます。
こうして 建物全体の汚れをきれいさっぱり 洗い流していきました
錆びていました屋根鋼板の『ケレン』を
していきました。
錆を磨き 錆び止め塗装などをしていくため
均していきます。
屋根鋼板の抑え釘も経年で飛び出てきていましたので しっかり打ち込んでいきました。
そのほか 鉄製の庇や、雨どいの抑え金具 破風板など 錆を磨き
ささくれを均していきました。
明日もお天気が良く
作業は順調に進んでいきそうです。
よろしくお願いいたします。