スタッフブログ
福岡市 南区 M様邸 塗り替え工事 『シーリング打ち作業』
2017年4月4日(火)の作業内容
先日 旧シーリングを撤去していきましたが
その目地に 本日 新しくシーリングを打ち込んでいく作業をしていきました。
目地にシーリングを打ち込むため 仕上がりが美しいように
しっかりと サイディングの凹凸模様にも シーリングが入ってしまわないよう
凹凸に合わせて しっかりと 養生テープを貼っていきました。
そうすることで シーリングが美しくまっすぐに打ち込んでいくことができます。
養生テープをしっかりと抑え込んで
建物すべての目地へ養生をしていきましたら
そのすべての目地に バックアップ材というものを 目地の背面に貼りつけていきます。
住宅の外壁目地へのシーリングの打ち込みは、『2面接着』を確保する重要です。
『2面接着』とは
目地には、横2面、背面1面の計3面のシーリング材が付着する面があります。
シーリング材を 目地にそのままの状態で充填しますと
目地背面と側面2面の「3面接着」になってしまいます。
この背面に接着をさせない接着方法が『2面接着』です。
2面接着にする為に、背面には バックアップ材 や ボンドブレーカー を
挿入していくのです。
2面接着するために、深い目地であればバックアップ材 又、
バックアップ材を入れられない浅い目地の場合はボンドブレーカーを
目地背面に挿入することによって三面接着を防ぎ、二面接着を確実に
することが出来ます。
シーリングを打ち込んで あましてや その上から塗装を3度もするので
2面接着にしたかどうかは わからなくなってしまう作業ではありますが
建物を守る 重要な作業です。
しっかり施工したいものです。
もし、バックアップ材やボンドブレーカを挿入せずに、横2面と直接目地背面3部位)の3面をシーリングで接着してしまうと、
目地部の伸縮にあわせて建物の外壁材が適度に動けなくなります。
横2面なら引っ張り合うだけで目地部の伸縮にも何とか適応して
シーリング材も切れたりしないのですが、
3面になると引っ張り合っているところに、さらに下から引っ張られるので
伸び許容の限界を超して、切れたり、破断してしまう原因となります。
そうなると 塗膜に亀裂が入ったり 雨水の侵入や、湿度による
膨れや 外壁の痛みにかかわってきてしまします。
ボンドブレーカーを挿入していきましたら シーリング打ちの専用ボンドを
目地に塗りこんで 確実に2面接着をするよう 下塗りをしていきます。
それから ノンブリートタイプの シーリング材を
既定の時間 主剤と硬化剤をしっかりむらのないよう 攪拌します。
しっかり攪拌した ノンブリートタイプのシーリング材を
バックアップ材を挿入し 2面接着を確実なものにするため
ボンドを塗布していきました目地に打ち込んでいきます。
シーリング材を打ち込みましたら 専用のへらで 空気を押し出しながら
シーリング材をむらなく目地に均し
硬化が少しでも始まる前に 養生を撤去していきます。
硬化が始まりますと 養生テープを撤去するときに ついてきて 伸びて切れてしまい
仕上がりが汚くなってしまいますので シーリング材が柔らかいうちに
撤去することで 美しい仕上がりとなります。
打ち込みが仕上がった状態です。
同じように 破風板の目地もシーリングも傷んでいましたので
打ち代えていきました。
本日は この作業を建物全てにて 完成させていきました。
明日も 張り切って 作業をさせていただきます。
福岡市 南区 M様邸 塗り替え工事 『旧シーリング撤去☆ケレン錆び止め塗装』
2017年4月1日(土)の作業内容
本日は、サイディング壁のサイディングとサイディングの継ぎ目の目地の
シーリング新しく打ち代えるための旧シーリングの撤去作業をしました。
専用のカッター機械で 目地の両端 サイディングとシーリングの取り合いに
まっすぐ切れ目を入れて 撤去していき、 その撤去の後にも少しでも残った
旧シーチングは手作業で残りないように 全て取り除いていきます。
↑撤去着手前↑ ↑撤去後↑
↑撤去した旧シーリング↑
その後 鉄製部分の錆を磨き均す『ケレン』の作業をしていきました。
屋根鋼板lの『ケレン』をしながら 経年により飛び出てきた抑え釘を
打ち込んでいきながら 全体を磨き
『下塗り』として あの!サビキラーPROにて 錆を抑える塗装をしていきました。
同じように 雨どいのつかみ金具にも。
他の鉄製部分にも 後日 サビキラーPRO にて『下塗り』をしていきますが
本日 残りの作業は、『ケレン』。
雨どいの塩ビには あえて細かい傷を入れて 塗料の留まりを良くしていきます。
外壁のサイディング壁にも 小さなヒビを見つけては 専用の材料にて
補修をしていきました。
来週も よろしくお願いいたします。
福岡市 南区 M様邸 塗り替え工事 『高圧洗浄』
2017年3月31日(金)の作業内容
昨日 足場を設置させていただき、
本日 建物全体の高圧洗浄をさせていただきました。
屋根の こけ・藻などの汚れを 根こそぎ 高圧の水で
削り洗い流し 汚れのない 塗装のできる状態に きれいにしていきます。
軒天井や、破風板。外壁 雨戸など 塗装をする個所は、もちろん
この機会に 外からの掃除は難しい 窓ガラスなども しっかり洗浄していきます。
洗い残しや、洗いムラおのないよう すべてしっかり汚れを洗い流していきました。
そうすることによって 塗料の密着が良く 浮きや、はがれのない
塗料の耐久年数や、特徴を最大限に引き出せる 素地にしていきます。
塗り替え工事にて 高圧洗浄をしっかりするということは
一番といっていいほど重要なことです。
仕上がったときは 工程がどうあれ 美しく見えます。
その状態と質を保つためには 完成してしまえば見えなくなってしまう作業ほど
重要な作業が多いのです。
工事期間中 お騒がせいたしますが よろしくお願いいたします。
福岡市 東区 緑ヶ丘 T様邸 屋根塗り替え③
2017年3月30日(木)の作業内容
本日は、昨日 『中塗り』までしていきました外壁の一部に
『上塗り』もしていき、 塗装のご依頼を頂きました外壁面の塗装は完了です。
『中塗り』まで 完了しております屋根に『縁切り』の作業。
前回と同じ縁切り方法でのご依頼ですので カッターによる縁切りをしていき、
『上塗り』として 屋根全体の塗装を完了させていきました。
本日で すべての塗装作業っが完了しました。
後日 足場を 解体し、清掃。カーポートの天板を外した箇所を戻していきます。
このたびも お声掛けくださいまして ありがとうございました。
~付け加え~4月1日(土)
カーポートをもとの状態に
戻す作業が完了しました。
ありがとうございました。
福岡市 東区 緑ヶ丘 T様邸 屋根塗り替え②
2017年3月29日(水)の作業内容
本日は、屋根全体に『中塗り』をしていきました。
使用しました塗料は、前回 1面の屋根を塗装したのと同じ塗料です。
そして ご依頼を頂いております外壁の一部の塗装も『下塗り』↑をして
完全な乾燥を確認して
『中塗り』↑をしていきました。
先日『下塗り』をしていきました 破風板の一部も『中塗り』として
弱溶剤シリコン塗料を塗装していきました。
明日も よろしくお願いいたします。
福岡市 東区 緑ヶ丘 T様邸 屋根塗り替え
2017年3月28日(火)の作業内容
今週初めは お天気が不安定でしたので こちらの作業は
開けさせていただいておりましたので 本日より お天気が続くといいのですが。
先週末 『ケレン』をしていきました屋根鋼板などの鉄部分全体に
『下塗り』として錆び止め塗装をしていき、
屋根全体にも『下塗り』塗装をしていきました。
明日も よろしくお願いいたします。
福岡市南区 アパート鉄骨階段 アフターフォロー
2017年3月27日(月)の作業内容
でお世話になっておりましたお客様より
『塗装をしたばかりなのに錆が出ているから 見てほしい』
という ご連絡を頂きましたので
『そんなはずはないが もしそうなら それはいけない!!』と
駆けつけて確認しましたところ
このような状態でした。
錆が出たのではなく 今回 取り外してその下を塗装をすることや、
交換をすることを取りやめました 階段のステップの角のすべり止め金具の
その下の錆から出た 錆汁でした。
こちらの施工によるものでなく 安堵しましたが
説明はさせていただきましたとはいえ 実際 このような状態を見られましたら
塗装をしたばかりなのに!と思われるお気持ちはわかります。
ですので その部分には 『養生』『下塗り』としてサビキラーPROを塗装し、
『中塗り』乾燥『上塗り』とさせていただきました。
ですが すべり止めを新しいものにまでされなくても
初めの施工前鉄部分全体が かなり錆びが進んでおりましたので
その下の鉄部分もかなり錆が進んでいるものと思われますので また同じように
雨天の日や 湿度の高い時期など 今回と同じように錆汁が出てくるものと思われます。
気になるようでしたら いつでも お気軽に ご相談くださいませ。
お待ちしております。