スタッフブログ

福岡市南区 N様邸 『シーリング打ち替え作業』

2016年7月8日

H28.7.7.(木)の作業内容

 

 昨日 こちらのお客様のご自宅に

 足場を設置させていただき、

 本日より 塗装工事に

   入らせていただきました。

 

 工事期間中 お騒がせいたしますが

 何卒 よろしくお願いいたします。

 

 

 

旧シーリングとサイディングの取り合い部分に切れ目を入れて 旧シーリングを

引き抜いていきます。

 

 

目地に残った旧シーリングも残らずきれいに撤去していきます。

残った状態ですと 新しく打ち込むシーリングの密着が悪くなったり

耐久性が悪くなったりしますので しっかりと取り除きます。

 

          (本日は、建物3面分の目地のシーリング撤去と

          撤去した箇所の打ち込みをしていきました。

          残り1面と 窓回りなどの『打ち増し作業』は

          洗浄後に行っていきます。)

 

 

それから 新しく打ち込むシーリングを美しく仕上げるため 専用の

マスキングテープで『養生』をしてから

 

目地の背底面に 接着の弱~いバックアップ材というテープを貼っていき

シーリングが目地の両横面にのみしっかり密着し 背底面にアソビを持たせて

建物の小さな動きに追従しサイディング剤を建物の動きから割れるのを防ぐ

『2面接着』という工法をしていきます。

 

仕上がってしまえばわからなくなってしまう作業ですが

このひと手間が 建物を守るうえで重要な作業となります。

 

 

 

それから 目地の両横面に専用のボンド剤をたっぷり塗布していきます。

乾燥すると 強いボンド性を発揮します。

 

 

ノンブリードタイプのシーリング材を 既定の時間しっかりと

主剤と硬化剤というものを攪拌していきます。

 

一般適期なシーリング剤は 作業性を向上させるために

可塑剤というものが入っています。
可塑剤(ゴム状にさせる成分)が多いシーリング材は経年による変化で

樹脂成分と可塑剤が分離します。
この現象を『ブリード』と言って シーリングが硬くなってしまいます。

硬くなったシーリングは剥離やひび割れを起こします。

塗装が目地の上だけ変色し、べたつくことがあり、

そのべたつきに埃が付着して、表面が薄黒く変色してしまうことがあります。

この現象は『ブリード汚染』と言い、これを未然に防ぐには、

比較的汚染しにくいノンブリードタイプ(可塑剤が入っていない)の

シーリング材を使用する必要があります。

 

ご注意ください。

 

せっかく高価な塗料を使用して 仕上がりが美しくても

耐久年数を迎える前に 他の部分はきれいでも 

目地の部分だけ 色が黒っぽくなってしまう可能性があるので

シーリング材はどのようなものを使用するかチェックすることは重要です。

 

 

しっかり攪拌したシーリング材を専用の工具に移し 目地に打ち込んで

専用のへらで空気を抜きながらむらなくしっかり押さえ入れて均し

 

シーリングが乾燥を始める前に素早く養生を撤去していきます。

乾燥が始まってくると テープにシーリングがついてきて汚くなってしまいますので

打っては均し撤去 という作業を素早く繰り返さなければなりません。

 

 

 

 

 旧シーリングを撤去した箇所すべてに

 新しくシーリングを打ち込み

 外壁の痛みもチェックして

 補修していきました。

 

 

 

8日は雨なので 高圧洗浄日和です。

建物の汚れをすべて洗い流していきます。

 

明日も よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

な福岡市 城南区 M様邸 『雨戸塗装など』

2016年7月6日

H28.7.4(月)の作業内容

 

前日『下塗り』をしました雨戸に

弱溶剤シリコン塗料にて『中塗り』をして しっかりと乾燥を確認してから

『上塗り』として もう一度塗装し 雨戸塗装を完成させていきました。

雨戸の『中塗り』の乾燥を待つ間に 前日『中塗り』として1回目の弱溶剤シリコンにて

塗装をしておりました雨どいや 鉄製部分などに『上塗り』をしていき仕上げていきました。

 

 

5日(火)に塗装した箇所全体をチェックして周り 清掃をして すべての塗装作業を

完了いたしました。

 

施工期間中は何かとご不便をおかけいたしましたが 弊社へご依頼くださいまして

まことにありがとうございました。

また 何かございましたら お気軽に お声掛けくださいますよう

よろしくお願いいたします。

福岡市 城南区 M様邸 『外壁塗装☆屋根塗装③』

2016年7月6日

H28.7.1(金)・2(土)の作業内容

 

 

1日に屋根全体の『中塗り』として

水性屋根フレッシュシリコン

という塗料を塗装していきました。

 

 

 

 

  • 優れた隠ぺい性
    隠ぺい力が高いため、下地の透けがありません。
  • 超耐久性
    塗膜は、酸性雨や熱・紫外線に対して優れた抵抗性を示します。
  • 防かび、防藻性
    優れた防かび・防藻性を発揮します。
  • 優れた密着性
    旧塗膜に対して優れた浸透性を示し 、優 れた密着性を発揮します。

 

という特徴の塗料です。

 

2日(土)に屋根全体に 水性屋根フレッシュシリコンをもう一度屋根全体に塗装する

『上塗り』をして屋根塗装を完成させていきました。

 

2日には他に 弱溶剤シリコン塗料にて塗装する部分の『中塗り』として

1回目の塗装作業も していきました。

 

すでに 『ケレン』として錆などを磨き 表面を均しております雨戸に

『下塗り』として錆止め塗料の塗装も施していきました。

 

福岡市 城南区 M様邸 『外壁塗装☆屋根塗装 ②』

2016年7月6日

H28.6.30(木)の作業内容

 

 

外壁全体に 水性セラミシリコンの2回目塗装『上塗り』をしていき

外壁塗装を仕上げ、

 

 

 

軒天井も『中塗り』・『上塗り』と

2階塗装をして仕上げていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 屋根には、

 コロニアル瓦1枚1枚の重なり部分に

 2枚ずつ タスペーサーという

 ポリカーボネート性の強い部品を

 挟み込んでいき、

 2~4mmほどの

 雨水の脱げ道を確保していく

 『縁切り』という作業をしていきました。

 

 

細かいひと手間の作業ですが この作業により 雨漏りなどの被害により

建物が傷むことを防ぐことにつながります。

 

 

 

 

福岡市 城南区 M様邸 『外壁塗装☆屋根塗装 ①』

2016年7月6日

H28.6.26(日)の作業内容

 

パソコンの不具合があり

しばらく作業内容のブログをアップすることができませんでした。

申し訳ございません。

 

振り返り アップさせていただきます。

 

この日は 外壁・屋根 軒天井の『下塗り』をしていきました。

 

外壁と軒天井の下塗りには 前日も使用しております

ミラクシーラー エコ という下塗り専用塗料を使用しております。

 

 

屋根の下塗りには

 

 

 

屋根専用の下塗り塗料 ベスコロフィーラ―を使用していきます。

 ●下地調整をして付着性に優れ 厚い塗膜で肉痩せしたスレートを甦らせます。

●滑らかな肌を形成するため、上塗りの艶のりが良好 という効果のある塗料です。

 

そして 翌日27日(月)

 

 

 

 

 

 水性セラミシリコンという塗料にて

 外壁の『中塗り』として

 

こちらの塗料での1回目の塗装を外壁全体に施していきました。

 

  • 耐久性
    塗膜は、紫外線、湿気などのポリマー劣化要因に対し、
  • 優れた抵抗性を示し、建物を長期に亘り保護します。
  • 優れた低汚染性
    塗膜は、大気中の粉塵や排気ガスを寄せ付けず、
  • 優れた低汚染性を発揮します。
  • 防かび・防藻性
    長期に亘ってかびや藻類などの微生物汚染を防ぎ、
  • 衛生的な環境を維持できます。
  • 資産価値の向上
    耐久性が高いため、長期メンテナンスサイクルを含めた
  • ライフサイクルコストが低く、
  • 資産価値の向上と大きなコストメリットを生みます。

 

という特徴の塗料です。

 

 

 

 

 

 

 

福岡市 城南区 M様邸 『養生 外壁下塗りなど』

2016年6月23日

H28.6.23(木)の作業内容

 

本日は、塗装作業をするために 塗料や、作業によって汚してはいけない箇所を

専用のテープとビニールにて覆う『養生』という作業をしていきました。

 

 

この作業で 汚さないだけでなく

テープをしっかりまっすぐ張り付けることで 

塗料のにじみのない まっすぐで美しい仕上がりとなります。

 

それから こちらの

水性ミラクシーラーエコ

という下塗り専用塗料にて

軒天井・破風板・外壁へ

『下塗り』をして

素地を健全にし、

あとから塗装する

 

仕上げ塗料を 素地に確実に密着させるボンド的な役割もありますので

重要な作業です。

 

こちらを それぞれの個所にむらなくたっぷりと塗装していきます。

 

 

 

次回は 外壁の『下塗り』の続きから 作業を進めていきますので

 よろしくお願いいたします。

福岡市 城南区 M様邸 『ケレン☆錆止め塗装』

2016年6月22日

H28.6.21(火)の作業内容

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は、鉄戦部分の錆を磨き 表面を塗装のできる状態に均す『ケレン』をして

『下塗り』として錆止め塗料を塗装していきました。

 

 

塩化ビニル性の雨どいは 表面を細かい傷をあえて入れるように磨いて

 塗料の留まりを良くして密着を確実にする『目荒らし』という作業を

していきました。

 

お天気が崩れがちですので 作業のできるタイミングと塗料の乾燥具合を

考慮して 作業をさせていただきますので よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

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