スタッフブログ
東区 D様邸『養生☆鉄部・木部下塗り』
H25.4.22(月)の作業内容
まずは、建物全体の塗装しない箇所や、
塗料がついてはけない箇所を
専用のビニールで覆う
養生をしていき、
クイックメンダーという強力に接着する接着・充てんなどにすぐれた威力を発揮する
補修材で補修できるヒビを補修していきました。
補修では、とても改善しきれない痛みは、後日、大工工事にて改修していきます。
前回までに『ケレン』という磨き作業を
終わらせてあり、錆びを磨き表面を
均してあります
軒天上のボード一枚一枚の継ぎ目の金具や、
水切り・庇・雨樋の掴み金具・屋根鋼板など
建物全体の金具部分に
多かったので こちらの
ハイポン20デクロという
通常の錆び止め塗料より強力な
錆び止め塗料を使って『下塗り』を
していきました。
錆び止め塗料と同じ白色ではありますが、破風板などの木部分には、
ファインウレタンという木部分専用の下塗り塗料を使用しています。
木塗装面を健全に保ち、密着性の高い下塗り材です。
お持ちでしたら
予備瓦も塗装をさせて頂きます。
予備瓦を手洗いで磨いていきした。
本日は、風が強いですね…。午後からお天気も崩れるという予報ですので
早め早めの判断で 作業をしていきますので
よろしくお願いいたします。
東区 D様邸『高圧洗浄』
H.25.4.19(金)
昨日の屋根洗浄の続きで
本日も屋根の洗浄から
作業をしていきました。
昨日の作業内容でもお話いましたように このようにしっかりと
モニエル瓦表面のスラリー層や、藻、コケを回転をかけた高圧の水で洗浄します。
軒樋の中もしっかり洗浄し、破風板や、軒樋の外側なども洗浄し、
洗浄する箇所である雨戸も、この機会に掃除のしにくい窓ガラスも洗浄していきました。
外壁も完全に汚れを高圧の水で
洗い流します。
築25年のこちらの建物は、
今回が初めての塗り替え工事です。
藻や、コケ。長年の砂ほこりや、旧塗装が劣化により粉状になった
チョーキングや塗膜の細かい剥がれなど全て洗い流していきました。
建物全体の洗浄が完了して、
建物周りの洗浄をしていきました。
明日は、『養生』の作業を
させて頂きます。
よろしくお願いいたします。
東区 D様邸『屋根洗浄☆シーリング打ち替え』
H25.4.18(木)の作業内容
こちらのノンブリートタイプのシーリング材をしっかり既定の時間(各15分)
しっかり撹拌して
先日までに窓回りのシーリングの『打ち増し』の部分は終わっていますので
外壁のサイディング板のつなぎ目の目地の『打ち替え』をする部分に
打ち込んでいきます。
旧シーリングの撤去・プライマーを目地に塗りこみをして、
3面接着になるようテープを目地の背面に貼り、シーリング材を打ち込み
専用のヘラで 押し込み空気を押し出しながら
表面を均し
シーリング材が少しでも乾燥する前に紙テープ『養生』を撤去します。
外壁のすべてのシーリングの『打ち増し』・『打ち替え』作業が完了です。
その後、屋根の 『高圧洗浄』をしていきました。
こちらの屋根は『モニエル瓦』という
特殊な屋根瓦です。(↑クリックで
モニエル瓦の説明)
瓦表面の劣化してぽろぽろになった
スラリー層を藻や、コケなどの汚れと共に
しっかり取り除いてからの塗装が
大変重要です。
劣化したスラリー層が残った状態への塗装は、塗料の浮きや、剥がれの原因と
なってしまいます。
通常 セメント瓦や、コロニアル瓦の洗浄より モニエル瓦の洗浄は、より時間が
かかってしまいますが、それだけしっかり洗浄しなければなりません。
軒樋内もこの機会にしっかり洗い ゴミを洗い流し つまりを予防します。
本日は、この 屋根の洗浄の続きから建物全体の洗浄をしていっています。
東区 D様邸『ケレン作業』 東区 リゾートホテルL様『鉄扉塗装』
塗装などの作業はせず、木製の破風板の
木のささくれや、汚れを磨きとり、
軒天井のボードのつなぎ目の鉄部分や、
外壁の帯鉄板の錆びを磨き、表面を均して
掃き掃除をし、
縦樋の外壁へつなぐ掴み金具の錆びを磨き
縦樋自体も 洗浄はしましたが、
裏側にコケやほこりが残っている場合も
ありますので それらも磨き、
鉄製の雨戸も磨き、
錆びを磨き均していきました。
これらの磨き作業を『ケレン』と言います。
本日のD様邸の作業はここまでをさせて頂き、
場所を移動しまして、Lホテル様より、
建物内の複数の鉄扉両面の塗装のご依頼を頂いておりましたので
そちらの作業に向かいました。
↑ 施工前の鉄扉 ↑
↑ 施工中① ↑
『ケレン』をしております。
この場合の『ケレン』は、錆びを磨くという意味合いもありますが、
室内ですのでそれほど錆びはありませんが、塗料の劣化で旧塗膜がはがれている箇所が
ありますのでその剥がれた凹みを磨いて表面を均しなじませるという目的と、
鉄扉の旧塗膜の表面がつるつるですので新しく塗装をする塗料の密着を確実にするため 表面に細かく傷つけるという目的もあります。
表面をザラザラにすることで、塗料の食い付きが全然変わってきます!
この作業のことを『目荒らし』と言います。
この作業をしなくても見た目の仕上がりは変わりはありません。
ですが、何年後か先に必ず差がでます!
つるつるの表面のものに塗装をする場合、
目荒らしをしなければ、目荒らしをした方より、
全然早くに剥がれてしまうでしょう。
↑ 施工中② ↑
↑ 完成 ↑
この度は、弊社へ塗装作業のご依頼をくださいまして 誠にありがとうございました。
今後とも よろしくお願いいたします。
明日は、また、D様邸での作業を張り切ってさせて頂きます!!
福津市A様邸完了。東区 D様邸『シーリング打ち替え②』
H25.4.20(土)
昨日足場の解体をさせて頂きました福津市のA様邸です。
本日、建物周りの最終チェックと、ご挨拶に伺い
A様邸の工事が全て終了いたしました。
施工期間中は、大変お世話になりました。
この度は、ご依頼くださいまして ありがとうございました。
本日の作業、東区のD様邸は、昨日の作業の続きで
足場のない状態で届く範囲の1階のシーリングの撤去や、
目地に、旧シーリング材が
残らないようにしっかり撤去
しましたら『養生』をして、
昨日と同じように、目地にプライマーを塗り、シーリング材を打ち込んで
専用のへらで均し入れ、養生を乾燥前に撤去する、という作業を
していきました。
ご説明をしていませんでした
ノンブリートタイプのシーリング材
を使用しています。
弊社が塗装をする箇所の下地補修で
使用するシーリング材は
全てこのタイプです。
右上の写真を例にご説明いたしますが、上部の外壁に影のような線が出ています。
この線は、外壁材のサイディング板とサイディング板をつなぐ目地に打たれた
シーリング材の性質により、その上に塗装された塗膜の変色です。
シーリング材には、このように塗装が仕上がった時には出てきませんが、
経年してシーリング材の影響がこのように塗膜に出てしまうものがあります。
(もう少し詳しくご説明しますと シーリング材に含まれている可塑剤(柔軟剤)
がにじみ出てきたものに、大気の汚れが付着した為に起こります。
これを「ブリード現象」と呼びます。)
弊社で使用していますシーリング材は、全てブリード現象が起こらない
「ノンブリードタイプ」の 高品質コーキング材を使用します。
塗装をした後の 新しい塗膜にこのように影のような線が出ることはございません。
来週の月曜日には、足場を設置させて頂き 工事が本格的に始まります。
工事期間中はお騒がせいたしますが、
よろしくお願いいたします。
東区 D様邸 『シーリング打ち替え』
H25.4.12(金)の作業
午前中は、前日まで作業をさせて頂いていました
福津市のA様邸の最終チェックをして、
午後からA様邸は足場の解体となりましたので
いつもお世話になっています足場屋さんに
お任せして、
これからお世話になります東区のD様邸のお宅へ移動して
D様邸の作業に入りました。
(A様邸の足場解体後の完成写真のアップは
次回の報告でできると思います。)
足場は15日の月曜日に設置いたしますので、足場がない状態でできる
作業をしていきました。
1階部分の旧シーリングの撤去をしていき、
旧シーリングの撤去が終わりましたら新しいシーリングを打ち込むための
準備です。
まずは、美しくまっすぐにシーリングを仕上げる為のライン出しと
目地まわりにシーリング材が付かない為の『養生』をしていきました。
それから 確実にシーリング材を密着させるため プライマーというボンドの
役割をするものを目地に塗りこみ、
ノンブリートタイプの
シーリング材を目地に
打ち込んで、専用のへらで押し均し
目地内にムラのないように
していき、シーリング材が
乾かないうちに、『養生』の
テープをすぐに撤去していきます。
(乾いてしまいますと養生テープを撤去する際にテープにシーリング材が
引っ張られ、汚い見た目の仕上がりになってしまうので
乾かないうちに撤去することで、美しく仕上がります。)
本日は、こちらの作業の続きをさせて頂くとともに、
A様邸の足場解体後のチェックと掃除、ごあいさつにお伺いさせていただきます。
福津市 A様『塗装作業仕上げ』
H25.4.10(水)
H25.4.10(水)の作業内容です
1階屋根の『上塗り』も仕上がり、
雨戸塗装の作業に入りました。
まずは、全ての雨戸へ
錆びや、ほこりを磨きとり、
表面を均す『ケレン』の作業を
していきます。
その後
錆び止め塗料にて
『下塗り』をして、
『中塗り』をして、
『中塗り』の乾燥を
確認してから
『上塗り』をして、
全ての雨戸の塗装が完了しました。
雨戸塗装前↑↑ 完成↑↑
その後、塗装をした箇所の最終チェックや、掃除をしてすべての塗装作業が
完了いたしました。
明日は、午後より足場の解体をさせて頂きます。
明日も お騒がせいたしますが、よろしくお願いいたします。