スタッフブログ
西新アパート改修塗装工事①外壁改修工事
今回の報告ブログは作業内容ごとにまとめて工事日に関わらず
ご報告させていただきます。
こちらのアパートの改修塗装工事を8月いっぱいでさせて頂きました。
そちらのご報告をさせて頂きます。
築年数も古くい建物ですので 外壁には 様々なタイプの傷みが出ています。
外壁の爆裂・浮き・穴あき 亀裂等 それらをそれぞれのタイプの痛みに適した
補修の方法で 補修をしていきます。
こちらの補修必要箇所は旧塗膜の下のモルタルから浮いてきています。
傷みの種類ごとに色分けマークをし それぞれに適した補修を行うしるしをしています。
外壁の浮き部分を剥がし、内部の錆びた鉄筋をかなブラシでケレンし、
スプレータイプの錆止め材を内部の露になった鉄筋に塗布
そしてそこへセメント補修していきます。
補修のご依頼を頂きました建物の外壁3面の痛みを全て補修していきました。
他にも ヒビの補修は ヒビをVの溝にカットしていきます。
そこへ プライマー(専用ボンド)を浸透させ
補修材を打ち込みます。空気が補修内部にとどまらないように
しっかりと押し込み均して
上からモルタルでカバー
このような補修跡は 周りのもともとの模様と凹凸が変わってしまい
補修をしたことがわかってしまいますので 後ほど肌の様子を合わせていきます。
穴などは
補修前に 内部の埃などを高圧空気で吹き飛ばし掃除をして
補修材を注入します。
以下 補修をした後の他の箇所の一部です。
多くの補修箇所がありましたが これで安心です。
住宅塗装工事 など 濡れ縁塗装 西区I様邸➈
木製の濡れ縁の塗装を行いました。
表面のささくれを磨き均し、掃き掃除をしてから
ガードラックという塗料を2回塗りしていきました。
ガードラックは、木材の本来持つ美しさ、肌合い、温かみ風合いを大切にしたい、
天然資源である木材の美しさを長期間保ち続けたいという思いのこもった
日本の気候に合った木材保護塗料です。
透湿性・防藻・防腐・防虫効果を持ち 木材を保護します。
ベランダ床面も 防水塗装行っていきます。
プライマーを下塗りとして ベランダ床面に塗装していきました。立ち上がりにも同様です。
そして ウレタン材にて2階床面に塗布して 弾力ある厚みを付けていきます。
今回は ここまでの作業でした。
あと もう一度のウレタン塗装とトップコートを塗布して完成です。
先日仕上がりました屋根塗装の完了の様子です。
住宅塗装工事 など 屋根塗装 西区I様邸⑧
屋根塗装の『中塗り』です。
『中塗り』『上塗り』で使用します塗料は
セミフロンルーフⅡ遮熱という遮熱塗料をお選びいただきました。
セミフロンルーフⅡ遮熱は日々の環境変化などによる耐候性を向上させ
雨筋汚れなどによる汚染が少ない塗膜を形成します。
さらに無機成分の導入によって従来のフッ素樹脂と比べ高い耐候性を有しております。
更に遮熱塗料ですので 特に 太陽熱を室内に伝道しやすい
コロニアル瓦であります建物は屋根の下の部屋の気温は夏場はとても高くなり
エアコンの効きも悪くなります。
そのような問題を緩和してくれて 省エネにも一役買ってくれる塗料です。
この日の作業は屋根『中塗り』塗装を
大屋根 下屋根ともに完成させ しっかりと乾燥させ
本日 まずは『縁切り』の作業を行いました。
まずは コロニアル瓦の重なり部分が 旧塗膜がくっついているところ
下塗り塗装でくっついた部分をカッターで切り離します。
このことを『縁切り』といいます。
これだけの場合もありますが これでは 雨水の逃げ道を作る という
縁切りの役割的には 頼りにならないな~と思いますね。
そこで タスペーサーという小を ころにある瓦一枚一枚の重なり部分に挟み込みます。
このような部材をコロニアル瓦の重なり部分にはめ込んで
2~4mmの隙間を確保して 雨水の逃げ道を保ち
雨水が逃げ道を失い建物内に侵入することを防ぎます。
このような小さな部材ですが ポリカーボネート製で
半永久的にコロニアル瓦を反りなどによる隙間が埋まることを防いで
建物を守ってくれます。
大屋根・下屋根 全てのコロニアル瓦へ 縁切り タスペーサー設置が完成しましたら
『上塗り』を行っていきました。
セミフロンルーフⅡ遮熱を もう一度屋根全体に厚みを付けるように
ムラなく塗装していきます。
セミフロンルーフⅡ遮熱の効果を最大限に活かしてもらいます。
これで屋根塗装も完成いたしました。
住宅塗装工事 など 屋根塗装『下塗り』縁切り 西区I様邸⑦
屋根の『下塗り』をおこなっていきました。
セミフロンルーフバインダーSIⅡという下塗塗料を
塗膜に厚みと弾力のある塗膜を付けるように
経年の紫外線 風雨によって傷んだコロニアル瓦の表面を
イキイキと弾力のある均一の質感にするように下塗りをすることで整え
後に塗装する塗料を確実に密着させます。
住宅塗装工事 など 付帯部塗装 西区I様邸⑥
屋根鋼板部分の磨き ケレン作業
目の細かいサンドペーパーで錆を磨き 表面を均します。
経年で飛び出た釘などは打ち付けて
錆び止め塗装を塗装していきました。
屋根塗装の際に この部分は屋根塗料にて仕上げていきますので
鉄製部分の屋根鋼板のみ錆び止め塗装を行っていきます。
他に 帯板も磨き掃除をして
塗装を行っていきます。
鉄製水切りも 他の鉄製部分と同様に
『ケレン』をして 錆び止め塗装と下塗りとして行います。
刷毛とローラーを使い ムラなく 刷毛目が分からなくなるように塗装をしております。
『ケレン』・『下塗り』ファインプライマー・乾燥・『中塗り』ファインSI・乾燥・
『上塗り』ファインSI
という手順で 全ての鉄製部分を塗装していきました。
住宅塗装工事 外壁塗装『上塗り』など 西区I様邸⑤
破風板が 雨漏りにより腐れている箇所がありました。
お客様との相談で今回は、傷んでいる箇所を撤去して補修をしガルバ二ウムを巻く
という対処をするとういう事に致しました。
腐れている箇所の撤去後 木を変えていきました。
2階破風板を5か所交換していきました。
そして 先日の『中塗り』と同じように
ファインシリコンセラUVを外壁全体にローラーとはふを使って
ムラなく 忘れなく 塗膜に厚みを付けるように塗装をして
艶と弾力のある塗膜を形成していきました。
せっかくの耐久性 耐候性の高い 美観を守ってくれる塗料をお選びいただいておりますので しっかり丁寧な工法で 最大限に塗料の良いところを発揮させていくように
施工していっております。
次回も よろしくお願いいたします。
住宅塗装工事 外壁塗装『中塗り』など 西区I様邸④
本日は 外壁の『中塗り』をおこなっていきました。
使用しております塗料は、ファインシリコンセラUVです。
高い耐久性を持ち 水性で作業中のにおいも少ないです。
環境に影響されにくい耐候性に優れた持ち
美観を長く保ってくれる耐汚染性に優れています。
ローラーでは塗料がしっかり入りにくい箇所へは 刷毛でしっかり忘れなく
他の箇所と塗膜の厚さが変わらないように塗料を入れ込んでいきます。
先日 同時に下塗りを行っていきました箇所へも 同じように『中塗り』を行っていきました。
本日はこれらの箇所への『中塗り』を行っていきました。
次回は『上塗り』として もう一度これらの箇所の全てを塗装して
塗膜に厚みを付けてファインシリコンセラUVには
確実に 塗料の効果を発揮してもらいたいと思います。