スタッフブログ
福津市N様邸「塀塗装」
昨日3月26日(月)の作業内容です
まずは、外壁と、基礎の
取り合い部分の水切りを、
先日『下塗り』として
錆止め塗装をしておりましたので
『中塗り』・『上塗り』と
雨樋や、破風板などを塗装した
塗料と同じ弱溶剤シリコン塗料を
塗って仕上げていきました。
建物の塗装は、これで全て完了です。
塗装したヵ所のチェックや、お掃除をしてから、塀の塗装作業に入ります。
←施工前の塀です。
高圧洗浄後、
工期の初期に
塀のこのように複数入ったヒビを
補修材をよりヒビの深くまで
入れ込むため、専用の機械で
Vに溝を作っていきました。
Vの溝を入れた周りの塀の模様も
塗装の下塗り段階で模様を合わせる
『肌合わせ』をするため、
平滑に削っていきました。
乾燥後セメントで補修ヵ所を強固にしていきました。
ここまでの作業をしてから、建物の塗装工事に入っていました。
昨日は、塀の『下塗り』『肌合わせ』かしていきました。
こちらのソフトサーフSGという下塗り材で
下塗り・肌合わせをしていきました。
微弾性があり防水性を発揮します 。
旧塗膜表面の微細なひび割れ、巣穴などをカバーし、
- 良好な仕上り感が得られます。
耐久性の高い保護層を形成します。
低臭気で安全な作業環境を維持できます。
という特徴の下塗り材です。
すいません!!
お天気が良かったので
どう撮っても写真が
白浮きしちゃいました
『下塗り』・『肌合わせ』が
完了した状態です。
肌合わせの写真は白浮きで何にも見えませんでしたので
以前に施工した写真で、ご説明させて頂きます
補修ヵ所の周りを、
つぶつぶに塗料が塗れるローラーを使って
周りの、もともとの塀の模様に合わせた
模様を作っていきます。
肌合わせ 完成です。
外壁の塗料と同じ弾性セラミシリコンで『中塗り』をしていきました。
『中塗り』完了です。
本日、足場を解体しておりますので
「上塗り」は、明日 施工していき、塀塗装を完成させます。
工事は、明日ですべて完了します。
施工期間大変お騒がせいたしました。
明日も張り切って作業をさせていただきます!
福津市N様邸「ベランダ床FRP防水☆雨戸塗装」
こちらのベランダの床は、FRPという防水がされていますので。
FRP工法を新しくしていきます。
FRPとは、Fiber Reinforced Plastics の略で、
Fiber=繊維、Reinforced=強化された、 Plastics=プラスチックのことです。
繊維と樹脂を用いてプラスチックを補強することによって、
強度を向上していく工法です。
FRPの特性
・耐候性、耐熱性、耐薬品性にすぐれている。
・電気絶縁性があり電波透過性に優れている。
・断熱性に優れている。
・軽量かつ強度的に大変優れている。
というものでたいへん防水性に優れています。
まずは外壁材と、床防水の取り合い部分の
古いシーリングを全て撤去していきます。
※小さな写真は、クリックで大きくなります。
表面を削る専用の機械で平滑に削り取り、
作業によって出た粉塵等をほうき、掃除機等で完全に清掃します。
← ↑ 削り作業と、
掃除が終わった状態です。
『下塗り』
立ち上がり部やコーナー部、床面にガラス繊維を貼っていきます。
ガラスマットの重ね端末は手で揉みほぐし、
出来る限り重ね段が目立たない様 平滑に貼っていきます。





福津市N様邸「屋根『上塗り』」
まずは、昨日『中塗り』をした屋根の『縁切り』の作業をしていきます。
コロニアル瓦に止めている釘は防水シートも下地板も貫通しています。
コロニアル瓦の内側に雨水が溜まると,釘のところから
雨水が滴り落ちることになるそうです。
また,雨漏りに至らなくても,重ね目の隙間を確保しておかないと
通気性が妨げられ,屋根材裏側の結露水が蒸発できなくなって
下地板が腐る原因になるとのことです。
『縁切り』は、そうなるのを防ぐために重要な作業なのです。
↑こちらのタスペーサーをコロニアル瓦1枚1枚の重なりの隙間に
3~5ミリの隙間ができるように 挟み込んでいきます。
タスペーサーはポリカーボネイト樹脂で出来ています。
強化ガラスの約150倍以上と言われる透明プラスチックの中で
最高の強度や安全性を追求した材料です。
ですので、一度設置してしまえば、次回の塗り替えの時には、
縁切り作業の必要がなくなります。
←このように屋根全体に入れていきます。
屋根全体のコロニアルの重なりの隙間をこのように確保してから
『上塗り』をしていきます。
『中塗り』で使用しました
同じクールタイトを塗って、
塗膜を厚くしていきます。
左側は、これから上塗りをしていくところです。
屋根塗装の完成です
1階の屋根塗装も完成しました。
作業終了後、建物のほとんどの養生も
撤去していきました。
明日は、お天気が崩れそうですね
また、雨が上がりましたら
張り切って続きの作業をさせて頂きます。
残っている主な作業は、
ベランダの床の防水作業と
塀の塗装です。
作業も残り少なくなりましたが、よろしくお願いしたします。
福津市N様邸「屋根『中塗り』」
最近は、暖かくなってきて、お天気が続いてくれて助かります~
このままお天気が続いてほしいものです
←こちらの
クールタイト(クリックで詳しいご説明)
という塗料を使って
屋根の『中塗り』をしていきます。
こちらで使用しますクールタイトは、
フッ素タイプの塗料ですので
夏の屋根から伝わる温度を軽減できる上に
耐久年数が18年~20年と大変長いので
(耐久年数は、環境により若干前後します。)
塗装後のランニングコストが安くなり、
夏の省エネも期待できます。
ローラーでは塗れない細かい部分は、刷毛で塗ってから
屋根全体に、クールタイトを
ムラなくしっかり塗っていきます。
コロニアル屋根材の小端も塗っていきました。
『中塗り』が完了しました。
照明の鉄部分も『中塗り』『乾燥』『上塗り』として
鉄部塗装も完了しました。
明日は、屋根の『縁切り』をして、『上塗り』をして、
屋根の塗装を完成させていく予定です。
明日も、張り切って作業をさせて頂きます!!
福津市N様邸「屋根『下塗り』☆破風板・雨樋など『上塗り』仕上げ」
本日の作業内容です
まずは、屋根の『下塗り』をしていきます。
屋根の下塗りに使う下塗り材は、
こちらのマイルドシーラーEPOです。
-
浸透・固着性が高く、下地の補強効果に優れています。
-
強溶剤タイプと比較して臭気が低く、環境に優しい設計です。
-
水分や炭酸ガスの浸入を防ぎ、セメントモルタルや
- コンクリートなどの中性化を防ぎます。
-
旧塗膜や、屋根素地と、塗料との密着性を発揮します。
というボンドの役割をする材料です。
保護するものがなくなってしまった
コロニアル素地に
マイルドシーラーEPOをたっぷり塗って
染み込ませていきます。
1階の屋根には、足場の足が乗っていますので
一か所ずつ足を上げてその下にももちろん
しっかり塗っていきました。
忘れられがちな、コロニアルの小端部分も
しっかり塗って、
『中塗り』『上塗り』塗料がしっかり密着
するようにしていきます。
昨日『中塗り』をしていきました
軒天井と、外壁の取り合い部分の
木部や、
庇の天板 換気扇フード
の『上塗り』をしていきました。
明日は、本日の作業の続きと、
屋根の『中塗り』をしていく予定です。
明日も張り切って作業をさせて頂きます。
よろしくおねがいします。
福津市N様邸「破風板・雨樋などの中塗り作業」
本日の作業は、破風板・軒樋・竪樋・帯板などの『中塗り』作業です
弱溶剤シリコン塗料で
塗装をしていきます。
ユメロックは、
すぐれた耐候性、耐久性、
および低汚染性を発揮します。
-
鉛・クロムなどの有害な重金属を
- 原料として配合せず、
- 環境にもやさしい塗料です。
-
従来の弱溶剤型塗料のような
- 独特のシンナー臭気がありません。
-
藻やカビの発生を抑制し、
- 清潔な住環境を維持します。
- という特徴のある
- 耐久年数の長い塗料です。
先日までに仕上がりました
外壁と、軒天井の
取り合い部分の木部。
先日「下塗り」をしました
破風板。
竪樋。
鉄製の換気扇フードと、庇の天板も『中塗り』していきました。
帯板も、『中塗り』をしていきましたが、
写真を撮り忘れてしまいました
今日は、建物全体の上記部分の『中塗り』をしていきましたので、
明日の主な作業は、屋根の『下塗り』です。
屋根の下塗りが終わりましたら、
本日 「中塗り」をしました上記部分の『上塗り』をしていきたいと
予定しています。
明日も張り切って作業をさせていただきます!!
よろしくお願いします。
福津市N様邸「養生撤去☆破風板下塗り」
先日は、まず、破風板の『下塗り』作業から。
高圧洗浄をする前に
木製の破風板の旧塗膜の浮きや、
藻、木のささくれなどを磨き取る
『ケレン』の作業をしてありますので
塗装のできる状態にまでしてありましたので
下塗りをしていきました。
破風板は、白色に仕上げますので、下塗り塗料も影響の出ない白色の
ファインウレタンという下塗り材を使用しています。