スタッフブログ
外壁・屋根など塗り替え工事 ④ マスチック工法2階外壁 早良区N様邸
外壁の『下塗り』作業に入っていきました。
窓なども養生をして 窓の養生などのテープに重ねて
マスキングテープにて『捨てテープ』を設置していきました。
捨てテープにつきましては 後ほどご説明いたします^^
今回 外壁塗装に使用します塗料↑
下塗りでは、水色ラインの セミフロンフィーラー を使用します。
上塗りでは、緑ラインの セミフロンマイルドを使用します。
まずは、本日使用します『セミフロンフィラー』の特徴は、
旧塗膜への優れた密着性に加えて弾性を持ち合わせていることで、
外壁下地に発生した細かいクラックへの追従性などに優れています。
セミフロンフィーラーを厚塗り塗装するためにメーカー既定の水量を希釈し
しっかり攪拌して ねっとりと弾力をもったセミフロンフィーラーを
厚塗り専用の砂骨ローラーという写真のようにヘチマのように穴のポコポコあいた
ローラーに含ませて外壁へ転がすことで 外壁に厚みのある塗膜を
不規則なゆず肌模様を整えながらつけて塗装していきます。
弾力と厚みのある塗膜で 建物の微細な動きに外壁全体で追従し
クラックなどから建物を守ります。
このようにマスチック工法(厚塗り)による下塗り塗装が完了しましたら
窓回りに貼りました 『捨てテープ』を下塗りの乾燥が始まる前に
素早く撤去します。
『捨てテープ』とは、サッシや、外壁付帯部のラインを綺麗に見切るため
マスキングテープを本養生の上少し外側(1~2mm)に施す工法です。
例えば窓サッシなど、テープでサッシ周りにまっすぐ見切りラインが出て
滲みのないようにしっかりと張り付け ビニールで窓を覆う
通常う養生で塗装を始めるほうが 作業効率が良いように思いがちですが、
厚塗り工法ですと 特に塗膜が厚くなってしまうため、
養生を剥がす際に乾燥した塗膜が養生テープに引っ張られるように
伸びてきて きれいに剥がれず、仕上がりのラインが雑な仕上りのようになってしまったり、伸びた塗膜をカッターなどで 後でラインをまっすぐにするため削り取るなどした
場合にサッシや外壁自体の塗膜を傷つけつけてしまう危険性があるため、
捨てテープを施し、塗料のにじみや補修塗装の手間を回避し美しくメリハリのある仕上がりにするという目的の為 捨てテープを設置するという事を行います。
塗膜が乾燥する前に、捨てテープをとることで、サッシと外壁との見切りをきれいな直線となります。
ですので 外壁塗装の仕上がりが 美しい仕上がりとなって現れてくれます。
という事で マスチック塗装の終わった箇所は 捨てテープも素早く撤去しております。
(ですので 養生テープとマスチック塗膜の見切りラインが現状1~2ミリ離れています。
そのラインで上塗りを行いう完成ラインとなります。)
来週雨が続きそうですので
本日 日曜日ではありましたが 作業をさせて頂きました。
ご理解ありがとうございました🙂
明日も 続きの作業から よろしくお願いいたします。
外壁・屋根など塗り替え工事③養生・オートンイクシードシーリング打ちなど 早良区N様邸
外壁塗装によって外壁塗装塗料が付着しては困ってしまう箇所へ
『養生』を行っていきました。
お客様や来客の方などよくとおられる箇所の床養生は
養生のために転倒するようなことのないように
段差の角など しっかりと角に沿わせて滑りにくい専用のビニールを使い
養生しております。
ベランダの床も滑りにくい養生ビニールは破れにくくもありますので
作業で歩く箇所でもありますし しっかりと養生します。
1階の物干しスペースも破れにくいビニールでサンデッキへの汚れを防ぎます。
石彫の旧塗膜の目地へ シーリングを打ち込むための
専用のボンドを塗りこんでいきます。
石彫の塗膜は硬く旧シーリングを覆っていますので
旧シーリングに痛みは少ないですので今回は打ち増しという形で
建物全体の目地部分へボンドを塗布します。
(ちなみに 今後塗装を考えられている方へのアドバイスとなりますが
石彫塗料は塗膜に弾力がなく硬いく、この石彫は汚れやすいです。
そして 砂がポロポロと落ちやすいです。こちらの建物のような
窯業系サイディングには向いていない塗料と言えます。
ワンポイントのような箇所などに使用することをお勧めします。)
帯板の目地へも 新しくシーリング材を打ち込む個所全てに
ボンドを塗りこんでいきました。
使用しておりますシーリング材は オートンイクシードというシーリング材です。
オートンイクシードは、耐久性・耐候性の限界に挑む!というコンセプトで
経年で流出するような『可塑剤』という配合物を使用せず、優れた柔軟性を実現し、
経年による硬質化を防いで長い間シーリング材としての役割、防水性を保ってくれる
頼りになるシーリング材です。
そのオートンイクシードをしっかりと打ち込み
ヘラで押し込み均し シーリング打ち込みの必要な箇所全てに
打ち込んで均していきました。
外壁塗装作業によって外壁塗装用の塗料が付着しては困る箇所へ
塗料が着くことのないように『養生』をしていきました。
すでに『ケレン』錆び磨き均し作業を高圧洗浄前に終えております
鉄製部分の『下塗り』錆び止め材ファインプライマー塗装を行っていきました。
刷毛とローラーを使って塗り斑や塗り忘れのないように しっかり塗装しております。
屋根鋼板の『下塗り』が完了しましたら 軒樋の掴み全ての金具部分の錆止め塗装。
窓上庇鉄板の錆び止め材塗装。
縦樋の全ての掴み金具。
水切り鉄板へも錆び止め塗装を終えていきました。
屋根鋼板以外のこれらの部分は外壁塗料が付着しては困る箇所になりますので
しっかりとした乾燥を確認し次第養生で覆っていきます。
明日も 日曜日ではありますが 少し 作業をさせて頂きます。
よろしくお願いいたします。
外壁・屋根など塗り替え工事② 屋根・外壁など高圧洗浄 早良区N様邸
足場が立ち、作業開始です♪
高圧洗浄の作業に入ります。
まずは 錆びた部分や 旧塗膜の剥がれた部分 積もった砂埃も、
コケを磨き浮かし、高圧洗浄にて 完全に洗い流し
塗装ができる綺麗な汚れのない状態にしていくための下準備。
『ケレン』という磨き作業を行っていきました。
ケレンにより浮き上がった砂埃や藻、コケ。
磨いたことにより サビが均され粉状に浮き出たサビや旧塗膜。
全てをしっかりと洗い流します。
コロニアル瓦はコケや藻などの汚れが定着しやすいので
しっかりと1枚1枚慎重に洗浄します。
屋根の洗浄が完了しましたら 外壁の方へ足場を降りてきて
外壁へ付帯しておりますものの鉄製部分等 『ケレン』の必要があるものを
洗浄前に『ケレン』します。
庇の鉄板もしっかりケレン。
雨戸もしっかり『ケレン』をします。
このように波のような雨戸はよごれも定着しやすいので磨きで汚れを浮かせます。
もちろんサビも磨き均します。
基礎と外壁の取り合い部分の水切りという鉄板なども磨き、
破風板・軒樋・軒天井から高圧洗浄に入ります。
高圧の水で洗っていきますので 汚れもしっかりと洗い流されていきます
洗い流しムラのないようにしっかりと洗浄します。
ベランダの床もウレタン防水の施工を行います。
防水材の密着を確実なものにしていくため コケや藻 砂埃をしっかりと洗い流します。
しっかりとケレンで浮き上がらせた雨戸の汚れもしっかり洗い流せました。
玄関前ポーチのタイル床の目地のよごれなどは なかなか磨いても
思うようにきれいにするのは難しいですよね💦
プロ仕様の高圧洗浄機のあるこの機会に
このような普段のお掃除が難しい箇所も できるだけ洗浄させて頂きます。
塗装をします塀の洗浄ももちろんしっかり行っております。
旧塗膜が劣化して粉状にとどまっているチョーキング現象を起こしていましたので
洗浄した際 道路に白い汚水が流れておりますが
全てきれいに洗い流してお掃除をおります。
高圧洗浄機の音で 一日お騒がせいたしました。
ご近所の皆様 ご理解 ご協力感謝いたします。
明日も よろしくお願いいたします。
マンション玄関扉表シート貼り 新品みたいにへんし~~ん
8月3日にも 同じマンションの扉表のシート貼りをさせて頂きましたが
今回 また別のお部屋の玄関扉のシート貼りのご依頼を頂きました。
オーナー様 誠にありがとうございます。
現在お住まい中のお部屋の玄関扉ですが
錆が進んで 小さな穴へとサビが進み強い雨が吹き付ける時には
室内へ雨が滲み込んでくるようになっていたそうです。
これ以上の錆の進行は 補修で対応しきれなくなって
扉を交換せざるを得ない状況になりかねませんが
他のお部屋と同じ このタイプの玄関扉があるとは限りません。
そうなる前に 補修をさせて頂き、良かったと思います。
しっかりとサンドペーパーで錆による凹凸を磨き均して
錆の進んだ部分全体にパテ補修。
しっかりと乾燥しましたら 目の細かいサンドペーパーで全体を磨き
手で触りながら確認をして 全体を均一にしていきました。
そして シートを貼るためのボンド塗布。
忘れやムラのないように 全体に均一に塗布して
もちろん前回他のお部屋に貼らせていただきました物と同じシートを
空気が扉をシートの間に残らないように気を付けて貼っていきます。
作業のために 一時的に外していました カギとドアノブも再度設置して
完成です✨
今後は お住まいの方も 雨天の日の雨水の侵入の心配もなくなります。
良かったです!
外壁・屋根など塗り替え工事①足場設置前に物干し場波板一時撤去作業 早良区N様邸
チラシをご覧いただきましてお声掛けくださり
数ある塗装業者の中より 弊社をお選びくださいまして大変感謝しております。
ご期待と信頼に沿えますよう 心を込めて 作業を進めさせていただきますので
工事期間中 ご不便をお掛け致しますが 何卒 よろしくお願いいたします。
足場を設置します前に まだきれいな波板を
足場や施工時に割ってしまわないように 工事期間中一時撤去します。
専用の留め具を一つ一つ慎重に取り外して 波板を1枚1枚外していきました。
この波板は 工事完了後の足場を撤去してから 再度洗浄して
物のように設置します。
では、足場を設置していきますので お騒がせいたしますがよろしくお願いいたします。
工場鉄製部分塗装④
本日 ご依頼いただきました塗装作業、防水塗装作業を仕上げさせていただきました。
機械下部分等の防水塗装2回目をしっかりと防水層を作り防水塗装を完成致しました。
鉄製部分弱溶剤塗料による塗装も完成し、
ご依頼下さいました部分の塗装作業を完成させることができました。
お天気が持ってくれてよかったです。
明日 清掃や 最終チェックなどの残りの作業を行わせていただき
全ての作業が完了となります。
今回の塗装作業のご依頼も ありがとうございました。
工場鉄製部分塗装③
鉄製部分の弱溶剤塗料による塗装を本日完了させていきました。
全ての 錆び止め下塗りを行った鉄製部分の塗装箇所へ 仕上げていきました。
そして 機械の下部分は 防水塗膜仕上げを行います。
本日は防水塗装の1回目を行っていきました。
凹凸部分ムラなく 刷毛とローラーを使用し 防水膜を作ります。
防水膜塗装は2階の塗装で仕上げます。
明日もつづきの 作業をおこなわせていただきます。