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早良区住宅塗装工事② 外壁爆裂補修・養生
外壁の爆裂部分のセメント補修を行いました。
外壁の旧塗膜や その下の素地 セメントが浮いてきている箇所を
外壁全体目視と打診などで細かに探して 撤去できる浮いた部分をできるだけ撤去し、
カチオンセメントで密着補修をするため水を浸透させ
凹凸の少ないようにしっかりと凹みに埋めて補修
乾燥させ 密着させます。
外壁のヒビへ 強度と柔軟性の高いスムースエポという補修材をしっかりと入れ込み
日々を柔軟に繋ぎ補修します。
塗装下地の補修に安心して使うことができるノンブリードタイプの補修材です。
高い追従性、弾性をもち、水漏れの原因であるひび割れに対して追従し、
水密性にも優れています。
負担のくる部位に無理なく追従するので 二次劣化を発生させません。
施工後はスムーズエポはやせにくく、また補修で充填しました ひび割れ内部の湿気にも、
強い接着力を発揮してくれます。
強接着力性・耐候性・防水性・遮塩性等に優れた防水補修材です。
どのヒビにもしっかり充填して補修を完了させていきました。
補修あとに 外壁塗装のための『養生』を行いました。
外壁塗装のための塗料が付着してはいけない箇所を専用のビニールで覆い
外壁との取り合いのラインをまっすぐにテープを貼り 滲んだりすることのないようにまっすぐのラインで仕上がりますように浮きのないようにしっかりと貼っていきます。
外壁の下塗りはマスチック工法という厚塗りを行っていきますので
綺麗にメリハリあるラインとして仕上げるため必要な
『捨てテープ』をマスキングテープにて行っていきました。
捨てテープのご説明は 捨てテープ撤去の際にお伝えいたします。
では 次回の作業もよろしくお願いいたします。
早良区住宅塗装工事① 住宅旧防水撤去作業 2022年4月12日から15日の作業
足場を設置させていただき、4月12日から旧ウレタン防水層を
新しく施工するため 撤去させていただきます。
ウレタン防水膜の上に 断熱材を引いて セメントブロックでを敷き詰め抑えている
工法でしたので これらの断熱材とセメントブロックを全て撤去 廃棄いたします。
陸屋根と 2階のバルコニーが同じ工法で 防水施工されております。
築32年の建物です。 防水面をやり直す という工事はされていないようで
このように 防水層に膨れや剥がれ 破れが起こっており
雨漏りまでは起こっていませんでしたが 建物を守る機能は失っている状態でした。
ですので 今回 しっかりとやり直し作を行います。
セメントブロックと その下の断熱材を全て撤去します。
陸屋根 撤去後、
バルコニー撤去
これから 掃除をして 処分します。
全て 処分しました。
高圧洗浄前に ある程度しっかりと掃き掃除をします。
欠片等が高圧洗浄によって 近所に飛び散らないように気を付けます。
高圧洗浄前に 処分しました断熱材などをしっかりと固定していました
接着剤を 全て削り取り撤去して 平らな状態を作って また掃き掃除をしてから
高圧洗浄に入ります。
撤去というものは 大体が手作業ですのでなかなか㎡数も広く
まだ完全な撤去が完了しておりませんが 雨天の日に高圧洗浄をさせて頂きたい
という事で 完全な撤去完了前に 高圧洗浄に入りました。
陸屋根から洗浄をしていきます。
蓄積した砂埃や 撤去しましたセメントブロックなどの隙間にはいっていた
汚れや藻など きれいに洗浄をしていきます。
陸屋根の洗浄が終わりましたら 外壁なども もちろん しっかりと経年の汚れを
しっかりと残らず洗い流します。
外壁は 普段は気が付きませんが 結構空気中の汚れが付着しているものです。
塗装ができる状態にしっかりと洗浄します。
バルコニーも 陸屋根同様に洗浄。 きれいになるので気持ちが良いです。
高圧洗浄機がありますこの機会に 建物がきれいになりましたら
汚れている箇所が気になってくるものですので
塗装をしない箇所も できるだけきれいにしていきます。
本日高圧洗浄は完了いたしましたが 旧防水の撤去作業が
まだ若干残っておりますので その続きから作業を行っていきます。
次回もよろしくお願いいたします。
古賀市住宅 F様邸⑧ 扉・雨戸塗装仕上げ
今回は、玄関扉と勝手口も塗装をさせて頂きました。
旧塗膜が劣化 チョーキングした扉を高圧洗浄時にきれいにしています。
旧塗料が削れていた部分にパテ処理をして 凹凸を無くすように
パテが乾燥しましたら 目の細かいサンドペーパーで磨き滑らかにしていきました。
そして玄関扉 勝手口ともに下塗りはファインプライマーを塗装して
『中塗り』『上塗り』はファインSIを塗装してこれらの扉を仕上げていきました。
外壁との色合いも良く 仕上がりが楽しみです。
昨日までに『中塗り』まで行っていっていました雨戸塗装へ 本日 『上塗り』を行い
雨戸塗装も完成いたしました。
破風板などの付帯部分の塗装も仕上げました。
古賀市住宅 F様邸⑦ 付帯部・屋根『上塗り』
『中塗り』を終えましたコロニアル瓦屋根へ 『縁切り』の作業を行っていきました。
タスペーサー01とは 屋根塗装の救世主と言えます!
バネ性能が向上し、コロニアル瓦の重なり部分へ挿入設置することにより
コロニアル瓦重なり部分へ 雨水の逃げ道として2~4mmほどの通気性の良い
逃げ道を確保することが可能になりました。
60~80kgの荷重を掛けても破損しにくいというポリカーボネート製で、
屋根材を守ってくれます。。
さらに溶剤にも強い素材という事で 溶剤系の塗料を設置後に塗装しても安心です。
という事で 他紙ぺーサーを設置することで 『縁切り』作業を
確実なものにし、雨漏りを防ぎ 建物を守ります重要な作業です。
縁切り後に 屋根全体へもう一度 セミフロンスーパールーフⅡ遮熱を
大屋根 下屋根へ塗装をして 屋根の塗装を仕上げていきました。
今回屋根塗装に使用しております『セミフロンスーパールーフⅡ遮熱』の特徴は、
紫外線や雨・風、塩害など比較的過酷な気候条件にも強い
という大きなメリットがあります。
長期間にわたり建築物の美観を保ってくれることで、
メンテナンス回数を確実に減らすことができ、結果的に建物を守るための
トータルコストの削減に貢献してくれます。
塗膜の劣化の原因の一因と言えます紫外線に 負けない、
結合の強い塗料樹脂で設計され、長期間の光沢維持を実現します。
親水性塗膜ですので、空気中の塵や埃、排気ガスなどによる
雨筋汚れが発生しにくく、長期に美観が保たれます。
防藻試験や防カビ試験をしており、
塗膜に藻やカビが生えることがなく、優れた防藻・防カビ性能を発揮してくれます。
耐候性とフレキシブル性のバランスがとれた最高の保護膜です。
柔軟でしなやか、強靭な塗膜により、ひび割れしにくいという事も
美しさを長もちさせることができる要因です。
夏期の省エネへの貢献してくれる遮熱塗料であり、
耐候性・遮熱性に優れたシステムを採用して おり気象条件・塗装色にもよりますが、
10~20℃ 程度、表面温度を抑制し、熱劣化を抑制致します。
という特徴の塗料です。
しかも 今回お色も白色という事で 遮熱性は濃いお色に比べても
高くなると考えられますので 夏の屋根下のお部屋は塗装前の夏に比べ
かなり省エネで快適に過ごすことができると期待でします。
そして 帯板部分の塗装や
各付帯部分の塗装を『中塗り』・乾燥『上塗り』と2回塗装を
ファインSI塗料にて2回塗装を行い 仕上げていきました。
外壁の濃いめのお色と アクセントの白色の付帯部分のお色
屋根のお色で メリハリの効いたお色合いです。
雨戸も 錆び止め塗装から ファインSIによる『中塗り』・『上塗り』と
塗装を行っていきました。
全ての養生を撤去し、掃除やチェックの作業を行い作業も最終段階です。
最後まで よろしくお願いいたします。
古賀市住宅 F様邸⑥ 外壁『上塗り』 屋根『中塗り』
昨日『中塗り』を行っていきました外壁全体へ
『上塗り』として もう一度ムラなく 刷毛とローラーを使い
ファインパーフェクトトップを塗装していきました。
2色のお色と帯板部分
しっかりと塗膜に厚みを付け塗料の特徴効果を最大限に活かしてもらえるように
塗装をしていきました。
柔軟性や艶も増し 養生を撤去して 全貌を見ることができるのが楽しみです。
軒樋の中塗り塗装
破風板の中塗り塗装も行っていきました。
このような感じです。
屋根へは、『中塗り』としてセミフロンスーパールーフⅡ遮熱の1回目塗装を
行っていきました。
次回もよろしくお願いいたします。
古賀市住宅 F様邸⑤ 外壁『中塗り』 2022年4月6.7日
二日間をかけて 外壁の『中塗り』を仕上げていきました。
前回 マスチック工法にて外壁塗装の『下塗り』を行っていき、
本日『中塗り』としてファインパーフェクトトップという塗料の
1回目塗装を行っていきました。
刷毛とローラーを使用して ムラ、忘れ、透けのないように しっかりと塗装します。
ラジカル制御技術という技術を採用した塗料で
紫外線に強い強靭な塗膜を形成し、塗りたての美しさを長期間保ってくれます。
今回使用しております下塗り材との組み合わせで使用することで美しいつやが得られます。
塗膜の肉厚感によって下地(モルタル壁)に対して
安心感のある塗膜を形成してくれます。
また、 親水化技術によって、雨だれ汚染に対してすぐれた効果を発揮します。
防藻・防かび機能で、いや~な 藻やかびの発生を抑制します。
という特徴の塗料を色分けして塗装をしていきます。
天井も一部外壁と同じ素材部分は一緒に塗装します。
『中塗り』が完成いたしました。
次は『上塗り』として もう一度ファインパーフェクトトップを全体へ塗装します。
よろしくお願いいたします。
古賀市住宅 F様邸④ 屋根・外壁『下塗り』
窓サッシや 昨日錆止め塗装を行った鉄製部分等 外壁塗装の塗料が付着しては
困る部分へ 専用のテープやビニールで覆う『養生』を行って
⇩こちらの塗料で 外壁を塗装していきます。
まずは 『下塗り』をパーフェクトフィーラーを厚塗り マスチック工法にて
外壁全体へ粘度高く適正量の水をしっかりと攪拌し 塗装していきます。
外壁『下塗り』塗料の厚塗りマスチック工法には
ヘチマのようにポコポコとした穴のある厚塗りの専用のローラーを使用します。
このポコポコにしっかりと下塗り塗料を含ませて
外壁に粘度の高い塗料を波模様に整えながら塗っていきます。
粘度の高い柔軟性のある塗膜を厚塗りしておりますので
補修あとも目立ちませんし、 モルタル壁の性質であります
ヒビが入りやすい という特徴にも 塗膜が追従してくれます。
しっかりと隅々にパーフェクトフィーラーを塗装しております。
厚塗りの波模様で整えました『下塗り』が完成しましたら
養生の際に養生テープの上にさらに厚塗りの下塗りのためにマスキングテープを
貼っておりましたので そのマスキングテープだけ撤去します。
『この捨てテープ』を貼るという工法で 凹凸のある下塗りの外側1~2ミリ外側へ
仕上りの塗膜ラインが出てきますので 仕上がりラインが凹凸ではなく
まっすぐに仕上がりますので 小さなことではありますが サッシや付帯部分と
外壁の取り合いラインがまっすぐメリハリのあるものになります。
そして 屋根全体の『下塗り』を行っていきました。
屋根鋼板には 錆止め塗料を塗装しておりますが その部分を含め全体に
セミフロンバインダーSIⅡという下塗り材を大屋根・下屋根へムラなく塗装します。
屋根屠蘇う使用塗料です。
全体への『下塗り』が完成しました。
明日も よろしくお願いいたします。