スタッフブログ
城南区アパート塗り替え工事☆シーリング打ち作業 4.15.2021
シーリング打ち込みの前の下準備作業。
ボンドブレーカーを目地の背底面に設置していきます。
このように背底面に後から打ち込みますシーリングを密着させず
目地の両横面にはシーリングを確実に密着させて 防水性を保ち。
背底面を密着させないことで 建物の自然な動きに対して”アソビ”ができることにより
柔軟なシーリングが剥がれたり亀裂などが入らないようにしていきます。
そうすることで 外壁材も守ります。
このボンドブレーカーはテープではないので 背底面にぺったりくっつきません。
設置をしているだけです。
この工法を『2面接着工法』といいます。
シーリングを打ち込み 塗装をしてしまえば
しっかり行ったか分からなくなる作業ですが 建物を守るため
シーリングの役割を最大限に発揮してもらうには重要な作業です。
そしてボンドブレーカーを設置しました目地の両横面に
しっかりと吸い込ませるほどに シーリング専用のボンドを塗布します。
乾燥しますと 確実な密着性を発揮してくれます。
握力のありますナオヤ君が 勢いよくシーリング打ち込み専用のガンを握り
目地にシーリングを打ち込んでいきます👌
しっかり打ち込んでくれましたら 専用のへらで目地へ確実に押し込み空気を押しだし
目地内に確実に充填し両横面に密着させ 表面を整えていきます。
しっかり打ち込み
押し込み均して
シーリングの乾燥が少しでも始まる前に 養生を撤去することにより
まっすぐで美しいシーリングの仕上がりとなります。
シーリングの乾燥が始まってしまいますと 撤去するテープにシーリングがゴム状に
びょーんとついてきて伸びた状態でプチっと切れて 大変汚くなりますので
ここまでが一連の流れで 急いで行っていきます。
本日は建物全体のシーリング打ちの作業を完成させていきました。
城南区アパート塗り替え工事☆旧シーリング撤去作業 4.14.2021
外壁材はサイディング材であります こちらのアパート。
サイディング材の継ぎ目の目地の防水の為に打ち込まれております
旧シーリング材を塗装をする前に打ち代えをしていきますため撤去していきます。
サイディングと旧シーリングの設置面にカッターを入れ切り離し、
撤去していきます。
撤去される旧シーリングの様子を写真から見ることができますように
弾力がなく 細かい亀裂が入ってしまいカサカサになり
防水性が全くなくなってしまっています。
シーリングがこのような状態になってしまいますと 建物を守る役割を果たせません。
シーリングを抜き取った後 残ってしまった旧シーリングも細かく撤去していきます。
取りにくいものはラジオペンチを使用して 新しく打ち込むシーリングの確実な密着の為
残りなく撤去します。
撤去していきましたらサイディング材の凹凸に合わせて 角にしっかり沿わせて
養生テープを貼っていきました。
凹凸に沿わせしっかり密着させなければ テープとサイディングの隙間から
シーリングがにじみ出て 仕上がりがきれいになりませんので
しっかりと養生していきます。
明日は シーリングを打ち込んでいきます。
城南区アパート塗り替え工事☆高圧洗浄 4.13.2021
城南区のアパートのお塗り替えのご依頼を頂きました✨
ご依頼ありがとうございます。
足場を設置させていただき、本日は建物全体の高圧洗浄をさせて頂きます。
とてもかわいらしい2階建てのアパートです。
綺麗になって オーナー様もご入居の方もお喜び頂けますよう作業をさせて頂きます。
工事期間中は ご不便をおかけいたしますが 何卒宜しくお願い致します。
屋根より 高圧洗浄作業を進めていきます。
コケ・藻・砂埃が劣化により 粉状にとどまっている現象(チョーキング現)による
汚れなど 全て 残りなく洗い流します。
軒樋に流れました汚れた水を流すとともに 軒樋の中も洗浄に 詰まりを防ぎます。
見えない箇所でありましても 塗装をする箇所は全て残りのないように
洗浄します。
コロニアル瓦高圧洗浄後。汚れなくきれいに洗浄いたしました✨
屋根の洗浄が終わりましたら外壁の方に降りてきて
軒樋の外側や破風板から 軒天井 雨樋 外壁と全てしっかり洗浄します。
この洗浄作業は 塗装をしてしまいましたら しっかりと洗浄してから塗装をしたのか
分からない作業ではありますが、とても重要な作業です。
汚れが残った状態で塗装をしますと 塗装をしたい対象に塗膜を確実に密着させることができません。汚れに塗装をするということになってしまいます。
そうしますと せっかくお選びいただきました塗料の効果や耐久年数を
最大限に活かすことができなくなる原因となりえます。
又 塗膜の浮きや剥がれ、変色などの原因ともなりえます。
汚れの残りのある状態では塗装作業に入ることはできません。
しっかりと 洗浄箇所を確認しながら洗浄します。
そして 塗装をさせて頂き箇所はもちろん この 業務用高圧洗浄機がある機会に
お掃除がなかなか難しい窓の外側や コケなどで汚れやすいような箇所も
洗浄させていただきました。
明日からも よろしくお願いいたします。
城南区住宅塗替え M様邸☆高圧洗浄 4.13.2021
城南区の住宅のお塗り替え工事のご依頼を頂きました。
この度は 誠にありがとうございます。
足場を設置させていただき 弊社の懸垂幕を掛けさせていただき
感謝の気持ちを込めまして 頂きました信頼にお答えする作業をさせて頂きます。
始めに高圧洗浄をしていきます。
その前に汚れを磨きとる意味や 『ケレン』として 表面を磨き均したり
塗装をする際に 磨いて着いた細かい傷に塗料が引っ掛かり確実な密着となるための
『目荒らし』という意味でも 樋や 屋根の抑え鋼板を磨き
又 コロニアル瓦の縁に付着しておりましたコケはなかなか洗浄でとりにくいので
あらかじめ磨き掃除をして
全体の高圧洗浄作業に入っていきました。
コケや藻 風化により粉状にとどまっている旧塗膜や蓄積した砂埃
全てしっかり洗い流します。
お塗り替えをまだ1度もされていないコロニアル瓦は
特に汚れが付着しやすいものです。 全て残りなく洗浄していきます。
屋根の洗浄が終わり その下へ降りて しっかりと洗浄します。
雨樋や破風板 軒天井の洗浄。 屋根からの汚れた水も流れてきています。
コケなど 壁側にも残らないように洗浄します。
外壁も砂埃が蓄積するものです。
又 旧塗膜の風化による粉状になった塗膜 (チョーキング現象)もとどまっていますので
しっかりと洗浄し、汚れを残りなくしていきます。
建物の汚れを残した状態で塗装をしますと塗膜の浮きや剥がれの原因となりえます。
せっかくお選びいただきました塗料の効果や耐久年数を最大限に発揮してもらうためには
洗浄作業は大変重要な作業です。
建物を塗装したり 塗装をする箇所がきれいになりますと
塗装をされない箇所の汚れが気になってくるものです。
ですので この機会に 塗装をしない箇所も出来るだけ洗浄して
気持ちの良い仕上がりにしていきたいと思います。
塗装をする箇所の確実な洗浄はもちろん
お掃除が難しい窓の外側や 磨いてもなかなかきれいになりにくいくいこのような箇所も
この機会に✨
明日も よろしくお願いいたします。
博多区美野島テナントビル改修工事 屋上棟屋屋上防水作業
塗装工事など全て完了し、屋上棟屋の防水工事をしていきました。
防水層が劣化し すでに着工前に雨漏りがしているということでしたので
外壁からの雨水の侵入はシーリング打ちや塗装で治まったようですが
こちらの劣化も建物を守るためには気になりますので 防水工事をさせて頂きました。
劣化した旧防水層を撤去していきます。
防水層はとても厚く撤去するには 全て手作業となります。
設置面を建物と分離させ 建物を傷めないように撤去します。
撤去 掃除を完了させ 屋根素地自体の亀裂箇所などの確認をして
モルタル補修をしていきます。
しっかりと 屋上の防水工事をしていきます素地の補修をしていき
そして そのモルタル補修をしっかりと乾燥させて、
防水層を確実に密着させるための下塗り ボンド塗布を全体に行って
全体の元気のない状態の肌質を整え ボンド性も加えていきます。
床面全体にも ムラなくたっぷり塗布します。
今回使用します防水工事での材料は こちらのサンタックIBです。
今回使用しておりますサンタックIBシートは、長期間日光暴露しても変質せず
非常に耐久性に優れています。
サンタックIBシートは、「塩化ビニル樹脂系防水シート」なので、自己消火性があり、
一般的なゴムシート防水層と比較しても外部からの飛火などに対して、
難燃性に優れています。
水蒸気の透過性が大きく、下地に水分は万一あったとしましても(湿気など)
シート表面から徐々に排出し、脱気筒設置の必要がなく、
フクレのおこらない防水層を形成できます。
サンタックIBシートは、強度が大きく、耐摩耗性に優れています。
また、夏の高温下(例えばシート表面60℃)でも、一般軟質塩ビの常温下(シート表面20℃)での強度と同程度の強度を保持します。
という強度の高い特徴を持っています。
シートルーフィングを全体に貼りつけていきます。
継ぎ目や立ち上がりに注意し得 しわのないように隙間なく敷き詰めて
角を抑えていきます。
角専用の部材にてしっかり角を保持します。
全ての角や 立ち上がり上部に抑えるため設置します。
こちらは 床面に固定する部材で
シート防水を貼りつけるための上写真の角を抑えている部材と同じ素材のものです。
↑このくらいの間隔で 床面全体に設置していきました。
排水ドレン部分も漏れることがないように注意深く抑えを設置します。
立ち上がり上部の抑え部材をぐるっと防水施工をする立ち上がり全体に設置
そして いよいよ下準備が完了しましたら床面へ塩化ビニル樹脂系防水シートを
敷き詰めて
シートを貼りつけるために先ほど同間隔に設置しております部材と
塩化ビニル樹脂系防水シートを熱で溶かし接着させます。
溶接のような感じですね。ですので確実に密着します。
このように 一列 シートを敷きましたら 上記のように接着をさせ
また、次の一列シートを敷き 接着 といったように 施工を進めます。
角は、角を抑えるために設置しております部材で
同じようにお互いに溶かして接着させます。
立ち上がり上部も同じく上部の抑え部材と接着します。
ドレン周りは 排水溝に雨水が流れ込むように傾斜がありますので
しっかり傾斜に沿わせ 密着させ シート防水の弛みのないようにしていきます。
このようなタイプで 雨水が集中する排水溝周りから
シート下への雨水の侵入を防ぎます。
しっかり接着しておりますが 念のため 同じ素材の補修材にて
雨水侵入を防いだり めくれなど劣化を防ぐため抑えて隙間を無くします。
また、角の部分 専用の角の継ぎ目を守るシートを設置
熱で溶かし合い接着
めくれを防ぐための補修をして
完成です。
同じように めくれ劣化防止の作業。
念には念を入れ 充分に確認をして 確実な防水層を作成していきました。
ご依頼いただきました全ての工事を完了することができました。
長い期間ではありましたが
ご入居テナントの皆様のご理解 ご協力により 当初の計画工事日数より
早く 工事完了させていただくことがでました。
この度は 誠にありがとうございました。
また、オーナー様 この度は ご依頼下さいまして
誠にありがとうございました。
また。お困りなことがございましたら
いつでも ご連絡お待ちしております。
津屋崎 アパート室内壁塗装 4.10.21
本日は砂壁の塗装です。明るく清潔感のある印象にイメージチェンジです。
室内の砂壁を塗装しますので 砂を定着させるため 下塗りのシーラーを1度全体に
しっかり浸透させ塗装しましたが
乾燥後まだ 定着が甘く 塗装をするには
まだ 砂壁がポロポロと剥がれてきそうでしたので
もう一度しっかりと全体にシーラーを塗布浸透させていきました。
2回の下塗り塗装を完成させ 乾燥後確認をしましたら 壁の砂も定着し
塗装ができる状態になりましたので
内装壁塗装用の塗料にて塗装をしていきました。
周りの角を刷毛にてしっかり塗料を入れ込み
全体へしっかり塗装をしてきます。
ムラのないように しっかりと目視しながら 塗料の吸い込みを確認しながら
塗装を進めていきます。
しっかりと 下塗りを2回して 砂壁をしっかり固め定着させていましたので
吸い込みもなく塗装をすることができました。
津屋崎 アパート室内壁塗装 4.9.2021
以前アパート外壁を塗装させていただきましたオーナー様より
退居後の室内のリフォームのご依頼を頂きました。
本日は塗装のご依頼を頂いた箇所の建具や枠を塗装していきます。
カーテンレールを設置していたビス穴など パテにて埋めて
全ての穴など パテ補修をして簡素うしましたら
塗装をする箇所全てを一緒に手触り良く 凹凸なく滑らかに
手で確認しながら 目の細かいサンドペーパーにて入念に磨いていきました。
l塗装をする全ての箇所 ドアも全て磨きましたら塗装の作業に入ります。
必要な養生をして
枠や木桟など 塗装していきます。
刷毛目の出ないように 力加減を意識して 透けることなくしっかり塗装します。
1回目の塗装を終え 乾燥を確認しましたら2回目の塗装。
凹凸も透けのないように 塗装します。
↓刷毛目のない 透けてもいない塗装箇所の様子です。
面はローラーで塗装していき 完成させていきました。
明日は 砂壁の塗装をしていきます。