スタッフブログ
博多区美野島テナントビル改修工事☆外壁塗装『下塗り』マスチック塗装から『中塗り』塗装 。3.24.2021
外壁の『下塗り』として 弾力のある下塗り塗料して厚塗り(マスチック)塗装を
前回のブログに引き続き行いました。
弾力のある下塗り塗料の厚塗り(マスチック塗装)は 乾燥しないうちに塗装の継ぎ目を
なじませながら❓全体を均一でバランスの良い波模様に塗料を厚塗りするため
時間とマスチック塗装をする職人同士のチームワークが大切になります。
ということで2日半をかけ 建物全体のマスチック塗装を仕上げていきました。
縦横にまずは塗料を外壁に乗せて そこから波模様を整える という
時間のかかる塗装ですが 弾力のある塗膜が建物の自然な動きに追従して
外壁を亀裂や割れから守ってくれます。
そして その後『中塗り』です。
仕上げ塗料にてまずは全体を1回目塗装していきます。
雨樋の裏ももちろん
このような ローラーでは塗料が完全に入りにくい角は刷毛で塗装して
マスチック下塗り塗装をしました外壁に『中塗り』を行っていきました。
これれの作業をまとめて書かせていただきました。
明日も いいお天気になりそうですね!
桜が満開で気持ちが良い一日になりそうです🌸
3.24.2021
博多区美野島テナントビル改修工事☆外壁塗装『下塗り』マスチック塗装3.19.2021
外壁塗装の『下塗り』の作業に入ります。
下塗り専用の今回のように外壁材がALCであったり
比較的建物の動きや衝撃などに弱い外壁材に適している
弾力のあります下塗り専用水性塗料を厚塗り基準で
希釈して 塗装します。
窓や、ドアなど周りや このようなローラーではしっかり塗装ができにくいような
角は あらかじめ刷毛にて たっぷり塗料を塗料を塗布して
ムラや忘れのないようにしていきます。
ろ
そのあとローラーにて 下塗り塗料をたっぷり厚塗りします。
厚塗り専用の 鎖骨ローラーという特殊なローラーを使用します。
ローラーが荒いへちまのようにポコポコと穴が開いていて
そこに多く塗料が引っ掛かり それをうまく凹凸の模様を作りながら
バランスを見て 塗料を厚く外壁に付着させます。
さざ波模様といいます。
このように外壁を補修し そのぶぶんだだけツルンと他と肌質が違って
補修しました!って感じの部分も 周りと一緒に模様を付け
補修をしたことがほとんどわからなくなります。
そのようなことを『肌合わせ』といいますが 今回は全体を
マスチック模様にしますので 必然的に補修箇所が紛れてくれます。
建物が大きく 外壁が広く 手塗り作業ですので この作業も2~3日かかる予定です。
あ!捨てテープを撤去している写真がありませんでした💦
マスチック塗装は乾燥のタイミングと模様を整えることで
時間との勝負的なところがありますので 作業に夢中で忘れていました💦
明日には 撮れると思います。
明日もよろしくお願いします。
博多区美野島テナントビル改修工事☆外壁塗装のための養生作業。3.18.2021
外壁の塗装をするための『養生』の作業をしていきました。
窓やドア、その枠 換気扇フードや 錆止め塗装をした部分
雨樋など 外壁塗装のための塗料が付着しては困る部分には
専用のテープやビニールにて 覆って塗料が付着しないようにしていきます。
雨樋のつかみ金具はテープを巻いて 養生します。
鉄骨階段の外壁と設置している天井部分
踊り場部分や手すり しっかり養生をして
その外壁との取り合い部分には
ビニールと設置するためのテープの上に紙テープをそれぞれに張ります。
1ライン貼って その上に少し出してもうひとライン貼ります。
外壁の塗装を塗料を厚塗り(マスチック塗装)していきます。
厚塗り(マスチック)塗装の塗膜は弾力のある塗料を厚くと塗装します。
塗料が厚くとどまるために 凹凸模様をバランスよくつけながら
下塗り塗料を塗装します。
その厚塗りした下塗りのあと 上になっている紙テープを全て撤去します。
そうして『中塗り』・『上塗り』と仕上げ塗料の2回塗りをもう一つの
紙テープのラインでまっすぐに仕上げることで
仕上がりのラインにメリハリのある美しい仕上がりとなるのです。
仕上がりを きれいな状態にすることは
当然のことですが このようなひと手間で
違和感のないまとまった仕上がりになっていきます。
この養生の段階でこのご説明は
なかなかわかりにくいと思いますので
また 『下塗り』(マスチック)終わりに
この1枚目の紙テープを撤去するときにご説明いたします。
ちなみに このテープのことを『捨てテープ』と呼んでいます。
博多区美野島テナントビル改修工事☆鉄製部分錆び止め材塗装。3.17.2021
鉄扉 鉄製部分の『ケレン』や高圧洗浄が完了しておりますので
本日は『下塗り』として錆び止め塗料の塗装作業を行っていきました。
シーリング打ちに関してですが サッシ周りや窓回りに打ち込みました際に
サッシ、ドア回りの養生を厚めにして行っておりましたので
念いは念をでとても厚めにしっかりシーリングを打ち込んでおります。
どこが雨漏りの原因であったかはなかなか特定は難しいのですが
可能性が考えられる箇所の補修やシーリング打ちを確実に厚めにしておいたので
高圧洗浄は高圧の水を吹き付けての洗浄作業になりますが
建物内部に水が浸み込むことがなく良かったと思います。
鉄扉の錆止め塗装。
錆など出ていなくても 錆を抑え 後に塗装する塗料を確実に密着させます。
屋上の腰壁上部の鉄板カバーも
屋上塔屋のはしごも鉄製です。
しっかり忘れなく塗装していきます。
外壁に設置されております換気扇フード 刷毛で周りへしっかり塗装して
ローラーで整えムラなく塗装をします。
配電盤などのカバーも鉄扉内にありますので しっかり塗装します。
雨樋の掴み金具の部分も 最後には樋もつかみ金具も同じ色で塗装しますが
下塗りはつかみ金具部分は錆び止めとしていきます。
明日も よろしくお願いいたします。
博多区美野島テナントビル改修工事☆建物全体の高圧洗浄をしました。3.16.2021
シーリング打ちや、外壁の補修 鉄製部分の『ケレン』(磨き作業)を終え
いよいよ 建物外壁など 塗装工事をさせて頂きます箇所の
高圧洗浄をさせて頂きました。
もともと工事着工前 激しい雨の日は 雨漏りがしていたということで
洗浄前に外壁のセメント補修や、ALC外壁の目地や サッシ ドア回りの
シーリング打ちをさせて頂いてからの高圧洗浄をいたしましたが
管理会社の方は 本日一日 高圧洗浄によって『雨漏りがする』と入居テナント様から
報告があるのでは?と心配されていたそうですが
そのような報告はなかったそうです。
私達も 建物の外壁補修や シーリング打ちによって 雨漏りの原因が
解決されたようで 安心しました。
ということで 塗装工事をさせていただく為 外壁の経年の
コケや藻 蓄積した砂埃・ケレン作業による鉄粉など 全てきれいに洗い流し
塗装作業ができる状態にきれいにしていきました。
足場のある機会に 窓の桟や窓の洗浄も一緒にさせて頂いております。
建物の洗浄が終わり せっかくの機会ですので タイル塀の洗浄も致しました。
建物が歩道に面しておりますので
本日は雨天で歩行者の皆様は傘をさして歩行しておりましたが
一名 建物前の歩道にて 歩行者の方へ ご協力いただいておりました。
無事に 一日をかけて 洗浄作業を終えることができましたので
明日から 塗装作業に入ります。
博多区美野島テナントビル改修工事☆続ALC外壁シーリング打ち 鉄扉などケレン(磨き作業)
ALCのシーリリング打ちの作業 もう少し続きます。
昨日までのご紹介させていただいております工程で
ボンド塗布・シーリング打ち・へらにて均す を繰り返し
サッシやドア回りも同じように しっかり シーリングを塗布して
13日にシーリング打ちを完了いたしました。
15日鉄製部分全ての『ケレン』作業。
目の細かいサンドペーパーなどで 鉄扉など磨いて表面を手触り良くして
錆を磨き均し、『目荒らし』の意味でも(塗料が確実に密着するため
つるんとした表面にあえて細かい傷をつける作業)磨いていきます。
細かい傷といっても 手触りは 滑らかですし
塗装をすれば分からなくなる程度の傷です。
鉄扉やはしご など塗装をする鉄製部分全て
又 塩ビ製の雨どいも 掃除と目荒らしの意味で磨きます。
こちらの天井も磨いていきました。
シーリング打ちも完了いたしましたので
明日は 高圧洗浄をしていきます。
雨天でもありますし 絶好の高圧洗浄日和です。
明日は 音がしてお騒がせいたしますが
何卒ご理解のほど よろしくお願いいたします。
今回は、12日の作業~15日の作業をまとめてご紹介させていただきます。
作業内容が前3日間書いた内容と同じなので ご了承お願いいたします💦
博多区美野島テナントビル改修工事☆続ALC外壁シーリング打ち 鉄骨階段錆止め塗装
本日も引き続き ALC外壁のシーリング打ち作業をしております。
しっかり メーカーの定めた時間 シーリング材を攪拌してから
シーリングを打ち込むための道具にシーリングを詰め込みます
目地やサッシ周りなど シーリングを打つ箇所にボンドをたっぷり塗布して
ボンドを打ち込みます。
ヘラで押し込み空気を押しだしながら均して
均一に押し込んでいきます。
鉄骨階段のほうは 錆び止め塗装による『下塗り』が完成しました。
明日は 雨天になりそうですので 鉄骨階段の塗装には手を付けず
シーリング打ちの続きを 天気の様子を見て作業を進めさせていただきます。